阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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下記エントリーで、一昨日より公開が開始された、映画「響け!ユーフォニアム 〜誓いのフィナーレ〜」の鑑賞記をアップしました。
劇場版「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」を鑑賞しました(2019.4.19、ネタバレあり) #anime_eupho : 阪和線の沿線から

上記記事でもご紹介しましたが、この劇場版公開とほぼ同じタイミングで、原作の最新刊である「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部 決意の最終楽章 前編」が発売されています。

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映画鑑賞後に、早速本書を読み終えましたので、その内容や感想を例の如くざっくばらんにご紹介したいと思います。



※注意
以降は原作本の内容が記されている、すなわち「ネタバレ」となる内容です。
本書をまだ読んでいない方など、当作品についてのネタバレを望まない方は、他のページに移っていただきますようお願いいたします。

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この3月のダイヤ改正で和歌山線・桜井線等に投入された227系1000番代。
秋にも追加投入され、同線で運行している105系を置き換える予定であることは、既に下記記事などでご紹介しています。
参考:【JR西日本】2019年春ダイヤ改正発表。既報の他、227系和歌山線等投入、広島地区227系置き換え等(2019.3.16) : 阪和線の沿線から

その置き換えられる105系ですが、国鉄末期の1981年(昭和56年)に登場した車両で、中国地方で残っていた旧型国電をを置き換えるべく投入された車両であります。
その後、和歌山線・奈良線の電化等に合わせて、103系を改造した500番代などが投入されました。

これらの線区では、2両程度の短編成での運行が主体の需要でありましたが、当時国鉄で投入されていた他の形式では、電動車(モーター車)が2両単位となっており、経済性等の面では得策でなかったことから、新たに電動車が1両単位の車両が必要とされ、導入されたのがこの105系でありました。

105系の特徴としては、新規に製造された車両に加え、103系からの改造により投入された車両というように、同系列ながら出自が異なる車両が混在していること、またその後の環境変化により様々な改造が行われてきたことから、車両数(総計126両)の規模に比べて多彩な仕様が存在している点といえるでしょう。

投入されている路線が限られていることもあり、地味な車両とも思われてきたこの105系ですが、和歌山線・桜井線等での227系の投入により、今後大きく陣容が変化するいま、この105系を体系的にまとめた書誌として発売されたのが、今回ご紹介する鉄道ピクトリアル2019年5月号別冊「国鉄型車両ライブラリー 105系」であります。

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鉄道ピクトリアル 国鉄形車両ライブラリー 105系電車 2019年 05月号 [雑誌]
鉄道ピクトリアル 国鉄形車両ライブラリー 105系電車 2019年 05月号 [雑誌]


内容は、「105系のあゆみ」として、上記で概説した新製・改造の違いによる各番代ごとの開設に加え、その後の改造履歴等を網羅した、まさに「105系の記録」ともいえる内容であります。
加えて「形式集」として、これら105系の各形式において、登場時から各改造等を行っていった姿の写真を記録しており、同じ車両でも時代を経てその姿を変えていった105系の姿の記録を手元でビジュアル的に確認できる、またとない資料であると言えるでしょう。

個人的には、105系に関しては改造・新造の違いがある程度は理解していましたが、その後の改造が多岐に渡っていることや、105系を105系で置き換えた事例、そしてほんの数年だけ存在した「モハ105」と「サハ105」という中間車(早々にクモハ105・クハ104に改造)、そして仙石線にも4両ではありますが投入された4両と、105系車両にまつわる内容は漏らさず触れられており、まさに「105系のバイブル」と感じた内容でありました。


日頃、和歌山線や紀勢線(和歌山〜和歌山市)で105系にはお世話になっているのにもかかわらず、突っ込んで調べてみようと思わなかった不明を、今更ながら恥じる次第に感じざるを得ないほどの内容量である今回の書誌。
先に記したように、227系の投入により、105系がまさにターニングポイントを迎えるいま、改めてこの本を手にして振り返るのに絶好のタイミングで発売されたのではないかと思われます。


現に発売日当日(4月18日)にJR和歌山駅駅ビル「和歌山MIO」の4階にある「くまざわ書店」では、私が購入した後、残部数が2部となっており、発売当日ということを考えると、驚くべきペースでの売れ行きに感じました。

105系がお馴染みの地域では早々に品切れが考えられますので、興味のあるファンは、早めの購入が吉なのでは、と感じたため、早々にご紹介させて頂きました。



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このブログでも、幾度も取り上げてきている「響け!ユーフォニアム」。
高校の吹奏楽部を舞台とした青春アニメでありますが、作中の宇治市内や京阪電鉄、京阪バスといった描写のリアルさが故に、当ブログでも注目の作品として追いかけてきました。

本日(4月19日)から、その最新作となる「劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」の公開が始まりましたので、早速鑑賞してきましたので、感想を記したいと思います。
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』公式サイト


※注意
以下では、作中の内容をご紹介している、いわゆる「ネタバレ」の内容となっています。
そのため、これからこの作品を鑑賞される方は、以下の内容にネタバレの内容が含まれていることをご承知いただくとともに、ネタバレが嫌な方は即刻他のページに移って下さいますようお願いします。

続きを読む

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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 モハ224-5021
和歌山(1958)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5002

今日は、仕事を少し早めに切り上げて、本日より公開が開始となった劇場版「響け!ユーフォニアム」を鑑賞してきました。

今回は主役が高校2年生に進級し、新たに後輩を加えてのストーリーでしたが、十分楽しむことができました。

詳細は、ネタバレにもなりますので、改めてのエントリーでご紹介できればと思います。

JR東海では、会社発足以降東海道新幹線の輸送サービスを充実させるべく、一貫して輸送力の増強等に取り組んできましたが、この度2020年春に予定しているN700Aタイプへの車種統一に伴う全列車の最高速度285km/h化に合わせてダイヤを刷新し、「のぞみ12本ダイヤ」を実現することを発表しました。

【社長会見】東海道新幹線のさらなる輸送サービスの充実について|JR東海

概要は以下の通りです。

●「のぞみ」運転本数増加:
「のぞみ」1時間あたり片道最大運転本数を2本増やし、12本に。
◇1時間あたり運転本数(東京駅発車場面)
現行ダイヤ・・・のぞみ10本、ひかり2本、こだま3本
新ダイヤ・・・のぞみ12本、ひかり2本、こだま3本
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▲「のぞみ」運転本数比較
(上記発表資料(https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000039529.pdf)より引用)


●「のぞみ」所要時間短縮:
12本全ての「のぞみ」が東京駅〜新大阪駅間を2時間30分以内で運行。
◇「のぞみ」の所要時間(東京〜新大阪)
現行ダイヤ・・・2時間30分以内:3本、2時間33分〜37分:7本
新ダイヤ・・・2時間30分以内:12本

●開始時期(予定):
2020年春



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



上記発表資料によれば、東海道新幹線の輸送量は、1987年度を100とした場合、2018年度は169と、この約30年間でおよそ1.7倍にまで増加しています。
しかも、リーマンショック後の2008年以降、この10年間は一貫して増加しており、訪日外国人旅行者の更なる増加も見込まれることから、今後も輸送量が増え続けることが十分に考えられます。

既に東海道新幹線では、1時間あたりで「のぞみ」を最大10本運行できるダイヤを構築していますが、今回の発表によれば、N700Aタイプに車両を統一することにより、最大12本の「のぞみ」を運行することができるようになるとのことであります。

1時間に12本ということは、単純計算で5分おきに「のぞみ」が運行されることであり、もはや通勤電車感覚の間隔で運行されるという、世界にも例を見ない高速鉄道のダイヤが提供されることとなります。

「のぞみ」12本に注目が集まる今回の発表ですが、「のぞみ」に加えて、「ひかり」「こだま」も計5本が運行され、3種別で計17本というダイヤも、これまた高度な進化の証、といえるのではないのでしょうか。


一方、今回の発表により、現在東海道新幹線区間にわずかに残る700系の撤退が明らかになりました。
東海道新幹線区間では、もはや臨時列車等でも遭遇することが難しくなりつつあるところに、新幹線車両の世代交代を感じずにはいられませんが、来春のダイヤ改正を前に、700系撤退のイベント等もあり得るかも知れません。

ともあれ、来春から更なる進化を遂げる東海道新幹線のダイヤ。
個人的にも、旅行は勿論、仕事等にも何かと役に立つと感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
東海道新幹線「のぞみ」さらに本数増 全列車285km/h化で1時間最大12本に 2020年春 | 乗りものニュース
東海道新幹線、ダイヤを刷新へ N700A統一で「のぞみ12本ダイヤ」に | 鉄道新聞
最高速度の向上でのぞみを増発、JR東海 - 鉄道コム



●関連ブログ:
2020年春、「のぞみ」は1時間12本に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 クモハ223-2516 約3分遅れ
和歌山(1940)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ223-4

今日もまた、223系0番台リニューアル車に遭遇であります。
帰りに鉄道ピクトリアルの増刊号、105系特集を購入しましたが、流石にいま和歌山で注目されている車両とあってか、残り部数も少なくなってました…

西武鉄道でこの3月に運転開始した新型特急車両「Laview」。
現在は池袋〜西武秩父間で運行しており、今年度までに全ての10000系「ニューレッドアロー」を置き換えることとしています。
参考:【西武鉄道】3月16日(土)ダイヤ改正内容を発表。新型特急車両「Laview」運行開始に加え、S-TRAIN・拝島ライナー増発を実施 : 阪和線の沿線から

池袋線系統に加え、新宿線系統への「Laview」投入が気になるところですが、この大型連休に併せて、この「Laview」が本川越〜飯能間で運転されることが発表されました。

新型特急車両Laviewが新宿線の一部で初運行!大型連休にあわせて本川越〜飯能駅間で運転します!!|西武鉄道

概要は以下の通りです。

●運転期間:
2019年4月27日(土)〜5月6日(月・休)

●運転区間:
本川越〜飯能間

●運転時刻:
・本川越発飯能行き「特急むさし90号」
本川越13:05発→狭山市13:13発→所沢13:25発→入間市13:43発→飯能13:51着

・飯能発本川越行き「特急小江戸92号」
飯能14:23発→入間市14:31発→所沢14:47発→狭山市14:59発→本川越15:06着

●特急料金:
本川越〜飯能間・・・500円
その他の区間は上記発表資料参照

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▲西武鉄道新型特急車両001系Laview(イメージ)
(上記発表資料(https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2019/20190417Laview_shinjukulinedebut.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


この3月に運転開始した西武鉄道の新型特急車両「Laview」。
その大胆が外装は、多くの注目を集めており、今後の増備を期待する向きも多いかと思われます。
上述のとおり、池袋線系統の特急列車としては、2019年度までに置き換えが発表されていますが、一方の新宿線系統の特急列車の置き換えは、現在のところアナウンスされてはいません。

そんな中、この大型連休中に、新宿線の一部にこのLaviewが初めて運行するということで、早速の展開に驚いたかたも多いかと思います。
更に驚くべきことに、今回は本川越〜所沢〜飯能間と、通常は運行しない新宿線と池袋線をまたがる区間で運行されることでありましょうか。

両線は所沢で接続していますが、配線上も接続しているとのことで、直通列車の運行は物理的に可能ではありますが、これまでは特急列車による直通のニーズはそんなになかったものと考えられます。

しかし近年、小江戸と称される川越の人気も高くなっていることに加え、この10連休で多くの行楽客の利用が見込まれることから、今回新たな取り組みとして川越と飯能を直通する運行、しかもそれをLaviewを用いて運行することでよりインパクトのある臨時列車としてPRすることとなった、といえるのではないのでしょうか。

Laviewの新宿線お披露目に加え、ユニークな系統の臨時特急列車ということもあり、首都圏在住ならばきっと乗りに行っていたかも知れませんが、あいにくそんな訳にもいかないので、このブログの記事を元に、多くの方が今回の臨時列車を利用していただくことを願いたいな、と感じたニュースであります。



●関連ニュースサイト:
西武新型特急「ラビュー」が新宿線へ! GWに本川越〜飯能間で臨時運転 | 乗りものニュース
西武 Laview 本川越〜飯能間 運転(2019年4月27日〜) - 鉄道コム
西武鉄道、「ラビュー」を新宿線の一部で初運行へ | 鉄道新聞
西武,ゴールデンウィーク期間中に「Laview」を本川越—飯能間で運転|鉄道ニュース|2019年4月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
西武新型特急「Laview」が新宿線に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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南海電鉄では、同社の9000系車両のリニューアルに際し、「NANKAIマイトレイン」と称して、車両づくりを利用者と一緒に考えるプロジェクトを2017年より実施しており、2018年2月には、下記記事でご紹介したように、内装デザイン投票を実施しました。
参考:【南海電鉄】9000系リニューアルに際し、内装デザイン投票を実施(2018.2.1〜15) : 阪和線の沿線から

この度、これらを反映した9000系(4両1編成)のリニューアルが完了し、運行を開始することが発表されました。


4月25日(木)から「NANKAI マイトレイン」運行開始!|南海電鉄


概要は以下の通りです。

●運行開始日:
2019年4月25日(木)

●運行区間:
南海本線、空港線、和歌山港線

●リニューアル箇所:
車内の座席、つり革、カーテン、床面、壁面の色や材質などを変更。
2018年2月に実施したお客さまアンケートで、最も好評であったデザイン案に基づき、「わが家のリビングにいるような」をコンセプトに、毎日利用する通勤電車を少しでも居心地良く、快適に過ごしていただけるよう、リビングをイメージした、くつろげる空間を目指す。

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▲「NANKAIマイトレイン」内装コンセプト
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190417.pdf)より引用)

●期間限定装飾:
・外装:
「NANKAIマイトレイン」プロジェクトのイメージカラーであるオレンジ色を基調としたカラーを用いるとともに、同プロジェクトのロゴをデザインしたヘッドマークを掲出。
期間は2019年4月25日(木)から約1年間
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▲「NANKAIマイトレイン」期間限定外装
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190417.pdf)より引用)

・内装:
なんばEKIKANのインテリアショップ「CRASH GATE」とコラボレーションして、壁面をタペストリーやウッドパネルなどのインテリア雑貨で装飾。
期間は2019年4月25日(木)から約1ヶ月間


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。




冒頭で記した過去のエントリー記事で、南海9000系のリニューアルのいきさつについてご紹介しました。
近年では12000系と併結して特急「サザン」として南海線を疾走する姿も頻繁にみられますが、そのリニューアルがどのようになるのか、個人的に9000系がお気に入りの私にとっても、注目の内容でありました。

そんな中で発表された本日の「NANKAIマイトレイン」の内容。
内装はお客様アンケートの「C案」が採用され、リビングにいるような快適性を備えた空間に生まれ変わることとなりました。

それに対し、今回の発表で少なからず衝撃を受けたのは、期間限定の外装でありましょう。
従来の青色の帯に替わって、今回のプロジェクトのイメージカラーである「オレンジ」の帯が配されることとなり、元々あるイエローの帯と相まって、明るい雰囲気の外装に大きくイメージチェンジすることとなりました。

この9000系、登場当初は緑色の帯をまとっていましたが、1990年代初頭に現在の塗色に変更となりました。
それから長らくの間、大きな変化はこと外装になかったのですが、今回のリニューアルで、期間限定ではありますが3つ目のデザインが施されることとなりました。


まさか外装に手が加えられるとは思ってもみなかっただけに、早速このリニューアル9000系を記録したいところではあります。
折しも10連休に突入する直前の運行開始なだけに、連休は「NANKAIマイトレイン」をしっかり見ておきたいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
「NANKAIマイトレイン」25日運転開始 車内コンセプトは「わが家のリビング」 南海 | 乗りものニュース
南海 9000系リニューアル車両 運転(2019年4月25日〜) - 鉄道コム
南海電鉄、9000系「NANKAI マイトレイン」運行開始へ | 鉄道新聞
南海,4月25日から9000系リニューアル車両の営業運転を開始|鉄道ニュース|2019年4月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【南海】9000系リニューアル、なんと期間限定で「オレンジ色」へ | いまどきの鉄道サイトの作り方



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