阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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【南阿蘇鉄道】7月15日に全線復旧を発表。JR直通列車は一日2往復とのタビリス等報道

熊本県の第三セクター鉄道「南阿蘇鉄道」。

2016年4月の「熊本地震」で大きな被害を受け、現在も一部区間での運休が続いていますが、下記記事でご紹介したように、今年夏の全線復旧に向け、新型車両「MT-4000形」を導入したりと、復旧に向けての準備が進められています。

(参考)


この度、南阿蘇鉄道の全線復旧日が同社より発表されましたので、ご紹介します。

南阿蘇鉄道全線運転再開について|南阿蘇鉄道

上記発表資料によりますと、全線運転再開は2023年7月15日(土)となっています。

なお、同社によりますと、全線開通後のダイヤ及びJR豊肥本線・肥後大津乗り入れ列車については、最終調整を行っているとのことですが、下記「タビリス」「熊本日日新聞」の報道によりますと、一日2往復の計画とのことであります。

運行本数は、平日は11往復、休日は14往復です。運行再開に合わせて、立野からJR豊肥線肥後大津までの直通運転を始めます。

同社はJRへの乗り入れに対応した直通運転用の新型車両としてMT-4000型をすでに導入しており、肥後大津〜高森間で運行する予定です。

直通運転列車は1日2往復を予定しています。観光への新たな呼び水になることを期待したいところです。
南阿蘇鉄道、7/15に全線復旧へ。JR豊肥線と直通運転も開始! | タビリスより引用


南阿蘇鉄道が全線再開に向けて導入した新型車両「MT4000形」(2両)のみ乗り入れに対応でき、全線再開後は1日最大14往復のうち、2往復が肥後大津駅まで通じる計画。
南阿蘇鉄道、7月15日に全線再開 JR豊肥線・肥後大津駅への乗り入れも同時に|熊本日日新聞社より引用


minamiaso_mt4000
▲新たに投入されるMT-4000形新型気動車。
(同社発表資料(https://www.mt-torokko.com/2022/12/28/5895/)より引用)
一日2往復が計画されているJR線乗り入れに対応しており、全線開通後の活躍が期待されます。


肥後大津駅は、豊肥本線の電化・非電化の境界駅でありますが、それに加え、熊本空港にほど近く、同区間を約15分で結ぶ「空港ライナー」が運行されています。
阿蘇くまもと空港ライナー

別途発表される具体的なダイヤ次第とはなりますが、羽田・伊丹等からの航空便とうまく接続できれば、より強力な集客に寄与できるのではないか、とも思いますので、今後のダイヤ発表、そして肥後大津駅乗り入れの積極的なPRに期待したいな、と感じたニュースでした。



【関連ニュースサイト】
南阿蘇鉄道、7/15に全線復旧へ。JR豊肥線と直通運転も開始! | タビリス



【関連ブログ】
南阿蘇鉄道にJR乗り入れ対応の新車: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【福岡市交通局】七隈線ダイヤ改正(2023.3.11)博多駅延伸に向け初発繰り上げ・最終繰り下げ・平日ラッシュ時増便

福岡市営地下鉄の七隈線(ななくません)では、来る3月27日(月)に天神南〜博多間が延伸開業となります。
阪和線の沿線から : 【福岡市交通局】七隈線延伸開業日は2023年3月27日(月)に(天神南〜博多)

この開業に先立ち、3月11日(土)にダイヤ改正が実施されることが発表されました。

地下鉄七隈線のダイヤ改正を実施します! | 福岡市地下鉄

概要は以下のとおりです。

【営業時間拡大】
始発列車を15分繰り上げ
(改正前)橋本5:30発→(改正後)橋本5:15発

最終列車を15分繰り下げ
(改正前)天神南0:00発→(改正後)天神南0:14発(3月27日(月)からは博多0:11発)

【平日朝ラッシュ時最小運転間隔】
(改正前)3分45秒→(改正後)3分30秒

【運行本数(平日)】
(改正前)155本→(改正後)160本

【その他】
2023年3月27日(月)の延伸開業後、橋本駅〜天神南駅間での発着時刻に変更は無く、天神南行きの列車が全て博多行きに変更。

【イメージバナー】
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(同局発表資料(https://subway.city.fukuoka.lg.jp/subway_webapp/files/uploads/R05.3ダイヤ改正概要.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に上述の当ブログ過去記事でご紹介したように、来る3月27日(月)に七隈線の天神南〜博多間が延伸開業します。
これにより、七隈線沿線から博多駅に直接向かうことができるようになるのは勿論のこと、博多駅から山陽・九州新幹線への乗り継ぎも可能となります。

今回のダイヤ改正は、この博多延伸に向けて、延伸開業前にダイヤを改正するものですが、特筆すべき点としては、「始発繰り上げ」「終電繰り下げ」が挙げられるでしょう。


昨今、アフターコロナによる行動変容で、特に利用の減少している早朝・深夜の時間帯で列車本数の見直しが実施される事例が多く見られます。
そんなトレンドのなか、今回の七隈線ダイヤ改正では、それらとは真逆の早朝・深夜の増強となるのが、やはり注目点といえるでしょう。

勿論これらは、博多駅の新幹線初発(博多6:00発「のぞみ2号」)、最終(博多23:51着「のぞみ59号」)と接続するためのものでありますので、これらも含めて七隈線沿線の利便性が非常に向上することは確かといえます。

また、朝ラッシュ時の増発も、これまた他事業者でみられる減便とは逆に,増強となることも、博多駅へ直通する通勤・通学需要の更なる増加を見込んでのこと、といえるでしょう。


コロナ禍で何かと後ろ向きとなる話題の多い都市鉄道ダイヤ改正だけに、そんな中で今回発表された七隈線ダイヤ改正は、久々の純増ダイヤ改正で嬉しい内容だな、と感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
福岡市 七隈線 ダイヤ改正(2023年3月11日) - 鉄道コム



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鉄道ピクトリアル2023年3月号を読む。夏には臨時増刊「南海電気鉄道」発行予定

先月21日に発売された鉄道趣味の月刊誌で、まだ「鉄道ピクトリアル」をご紹介していませんでした。

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鉄道ピクトリアル[本/雑誌] 2023年3月号 (雑誌) / 電気車研究会
鉄道ピクトリアル[本/雑誌] 2023年3月号 (雑誌) / 電気車研究会




特集は「国鉄〜JRの格上げ・格下げ車」として、新製時からの環境変化により、グリーン車から普通車へ、あるいはその逆、はたまた優等列車用から一般列車用やその逆といったような、「格上げ」「格下げ」改造された車両の研究がテーマとなっています。

表紙の車両はクハ455形600番代で、急行形電車の「サロ455」「サロ165」に運転台を追加した車両で、即窓の下降窓が特徴となっていました。

この手の「格上げ車」「格下げ車」は、国鉄時代には多くみられましたが、民営化後30年を経たいまでも少なからず見られますので、かつての用途に思いを馳せながら乗車する、というのも乙なものでしょうか。

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▲和泉砂川駅に停車中の298系「くろしお」。
1号車の「クロハ288」は、オリジナルが「クロ682」でしたが、直流化で「クロ288」となった後、半室グリーン車化により現在の形式に至ります。
半室グリーン車化により「格下げ」された車両のひとつ、といえます。




さて、次号以降の「鉄道ピクトリアル」予告を見ますと、見逃せない内容が記されていました。

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(鉄道ピクトリアル2023年3月号 P131より引用)


ご覧のとおり、「臨時増刊 南海電鉄鉄道」が発行されることが発表されました。
発行予定は今年の夏となっています。

鉄ピク臨時増刊の「南海電鉄」は、2008年8月に発行されて以来ですので、15年ぶりの臨時増刊号であります。
この間、大きな出来事としては「泉北高速鉄道のグループ化」と、それに伴う「泉北ライナー運行開始」、「8300系増備」「7000系引退」などが挙げられるでしょう。
また、夏頃の発行ということでしたら、泉北高速鉄道9300系の試運転も紹介されるかも知れません。

泉北高速鉄道がグループ化されたことから、同社に関する興味深い記事が掲載されるかも知れないので、それも楽しみといえます。


写真の募集は6月末までとのことですので、貴重な写真の投稿を楽しみにしていますし、それによりできあがった特集号も楽しみにしたいと思います。
勿論私も購入し、このブログでしっかりレビューを書きたいと思います。




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【西武】特急料金・座席指定料金を値上げ(2023.7.1〜)「拝島ライナー」は300円から400円に

西武鉄道では、来る2023年7月1日(土)より、特急料金及び座席指定料金を改定(値上げ)することを発表しました。

2023年7月1日(土)より 特急料金および座席指定料金を改定します :西武鉄道Webサイト

概要は以下のとおりです。

【改定日】
2023年7月1日(土)

【改定内容】
●特急列車:
18kmまで:(旧)300円→(新)400円
35kmまで:(旧)400円→(新)500円
60kmまで:(旧)500円→(新)600円
61km以遠:(旧)710円→(新)900円

●拝島ライナー:
(旧)300円→(新)400円

●S-TRAIN:
据え置き


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲西武新宿駅で発車を待つ「拝島ライナー」(2018年7月乗車)
今年7月より座席指定料金が100円値上げとなります。


「Laview」使用の「ちちぶ」「むさし」や「ニューレッドアロー」使用の「小江戸」、そして40000系使用の「拝島ライナー」「S-TRAIN」と、多彩な西武鉄道の有料着席サービス。

特に新宿線系統(「小江戸」「拝島ライナー」)では、最も利用者の多い駅が高田馬場駅と、始発駅ではないことから、上り(都心方面)のみならず下り(郊外方面)での需要も非常に高い環境にあります。

そのことは、下記記事でご紹介したように、約4年半前に「拝島ライナー」に乗車した際にも実感していましたが、一方で、座席指定料金をが300円というのも着席できる価値に比べて割安ではないか、という気もしていました。
(参考)


今回、新宿線系統だけでなく池袋線系統の有料着席サービスについても、値上げの発表となりましたが、一方で、S-TRAINだけは据え置きとなりました。

上記の過去記事でも「S-TRAIN」に乗車しましたが、「拝島ライナー」との利用者の差は大きかったのが印象的でした。
その後、S-TRAINの利用状況がどこまで改善されたのかは、残念ながら確認していませんが、今回の値上げの対象外ということを考えると、他の有料着席サービス列車に比べて利用状況は相変わらず芳しくないのかな、とも感じました。

ともあれ、(距離に依りますが)特急列車が300円から利用可能という価格設定は、関西地区から見れば割安過ぎないか、とも思えるだけに、今回の改定は適正なレベルへの改定と理解したいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
西武、7月に特急料金と座席指定料金を改定 - 鉄道コム
西武新宿行き 朝の「拝島ライナー」詳細発表 平日2本 7月から「100円値上げ」決定 | 乗りものニュース
「ラビュー」「レッドアロー」の金額アップ! 西武が特急&座席指定料金を改定 7月から | 乗りものニュース
西武鉄道、平日朝の上り「拝島ライナー」座席指定料金など詳細決定 | マイナビニュース
西武鉄道、特急料金・座席指定料金値上げ - 池袋〜西武秩父間900円 | マイナビニュース
西武,7月1日から特急料金と座席指定料金を改定|鉄道ニュース|2023年2月1日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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【南海・泉北】PiTaPa・ICOCA乗車で「minapitaポイント」付与の新サービス開始(2023.3.1〜)

南海電鉄と泉北高速鉄道では、登録済みのPiTaPaまたはICOCAで乗車した際に、利用額、利用回数及び利用時間帯(期間限定)に応じてminapitaポイントを付与する「ICカード登録型minapitaポイント還元サービス」を実施することを発表しました。

3月1日(水)から、 利用登録した PiTaPa や ICOCA で乗車した際に「minapita ポイント」がたまる新サービスを開始! | 南海電鉄
3月1日(水)から、 利用登録した PiTaPa や ICOCA で乗車した際に 「minapita ポイント」がたまる新サービスを開始! | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【サービス開始日】
2023年3月1日(水)

【サービス内容】
●利用額ポイント:
・対象カード:
PiTaPa・ICOCA

・サービス内容:
ICカード利用月の利用総額200円につき1ポイントを付与
(南海電鉄利用分と泉北高速鉄道利用分は、それぞれ別に計算)

・その他:
minapita(PiTaPa)カードを対象に提供してきた、南海電鉄・泉北高速鉄道の乗車分の玄関利用総額200円につき1ポイントを付与する従来のポイントサービスは継続。
(重複して貯めることが可能。)

●利用回数ポイント:
・対象カード:
ICOCA
(PiTaPaは、既存のPiTaPa利用回数割引が引き続き適用。)

・サービス内容:
ICカード利用月に同一運賃区間を11回以上利用した際、11回目以降の運賃の10%相当額のminapitaポイントを付与
(南海電鉄利用分と泉北高速鉄道利用分は、それぞれ別に計算)

●時差通勤応援ポイント(期間限定)
・実施期間:
2023年3月1日〜9月30日

・対象カード:
ICOCA・PiTaPa(定期券区間内の利用もポイント付与対象)

・サービス内容:
平日ダイヤの運行日に対象駅(難波・新今宮・天下茶屋)で対象時間(午前8:30〜9:30)にICカードで出場すると、1日1回に限り30ポイントを付与

【サービスイメージ】
nankai_minapita_pointservice
(同社発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230130.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄グループのポイントサービス「minapitaポイント」。
同社沿線のグループ商業施設などでの利用により、ポイントが付与され、それらのポイントはこれらの商業施設の他、南海電鉄の特急列車乗車などに利用できるものとなっています。

今回、この「minapitaポイント」が、予め登録した「PiTaPa」や「ICOCA」で南海・泉北両社の路線を乗車した際に貯まっていくサービスが発表されました。

内容を見ますと、「利用回数ポイント」は、現在の回数券を意識したサービスで、既に導入されている「PiTaPa利用回数割引」と同等のサービスとなっています。

一方で、「利用額ポイント」は、回数の多寡にかかわらず、200円につき1ポイントが付与されますので、定期的に両社線を利用する場合には、登録しておいて損は無いと思われます。

なお、3月1日〜31日の間は、「新規登録キャンペーン」も実施されており、登録の上で南海・泉北各社を乗車するとそれぞれ100ポイントが付与されますので、3月中に両社を利用する場合には、是非登録しておきたいところであります。



ところで、先に記したように、「利用回数ポイント」が回数券を意識した還元率であることを考えると、この「minapitaポイント還元サービス」と引き換えに、回数券が廃止されるのではないか、とも考えることができます。

記事執筆段階では、回数券廃止の発表はありませんが、この手のサービスが発表されたことを考えると、そう遠くないうちに廃止の発表があるのではないか、と思われますので、引き続き注目しておきたいところですね。




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【JR西日本】岡山エリア導入の新型車両227系、愛称は「Urara」(うらら)に。

JR西日本では、2023年度以降岡山・備後エリアに新型車両「227系」を導入することを発表しています。



今回、この新型車両の愛称名を決定したことが、同社より発表されました。

岡山・備後エリアに導入する新型車両の愛称名について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【車両愛称名】
Urara(読み:うらら)

【ロゴイメージ】
jrw_227_urara_logo
(同社発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230130_05_press_urara.pdf)より引用)

【外観イメージ】
jrw_227_urara
(同社発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230130_05_press_urara.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在もなお、国鉄型車両が多くを占める岡山・備後エリアにも、ようやく新型車両が導入されることになりますが、今回その愛称が「Urara」(うらら)に決定しました。

愛称募集は、Twitter上で約1ヶ月間募集し、1,200件の応募の中からデザインコンセプトにふさわしく、呼びやすい愛称に決定したとのことでした。

広島地区に導入された227系の愛称「Red Wing」とは対照的に、柔らかい愛称となった「Urara」ですが、この愛称名は、車両の前面、側面及び転落防止ホロの部分に記載されることとなります。

これらも、「Red Wing」と同様でありますが、この「Urara」の愛称、「Red Wing」のように一般利用者に定着するのか、注目したいところでもあります。

227系「Urara」の導入は来年度となっていますので、今後このピンク色をまとった227系の実車がお目見えすることと思われますが、果たしてどんな印象か、今から楽しみであります。
その様子も、今後情報が発表されれば随時お伝えしていきたいと思います。




【関連ブログ】
【速報】岡山の新型電車(227系)の愛称は「Urara」に決定! - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
岡山エリア新車の愛称は「Urara(うらら)」、JR西の227系 - 鉄道コム
岡山・備後エリアへの新型227系、愛称が「Urara」に決定 1200件の応募から JR西日本 | 乗りものニュース
JR西日本227系「Urara」岡山・備後エリアの新型車両、愛称名が決定 | マイナビニュース



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鉄道ダイヤ情報2・3月合併号を購入する。「甲種車両輸送計画」の掲載は終了へ

毎月発行される鉄道雑誌の中でも、「行動派レイルファン」を主なターゲットに編集されている「鉄道ダイヤ情報」。

これまでは他の鉄道雑誌よりも少し早く、毎月15日発売となっていましたが、今月の発売分から毎月21日発売と、他と同じ発売日となりました。

その都合で今月発売号は「合併号」となっており、特集は「路面電車」として、今夏開業予定の「宇都宮ライトレール」、そして日本最大の路面電車「広島電鉄」の特集などが掲載されています。

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鉄道ダイヤ情報 2023年 2月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報 2023年 2月号 [雑誌]

鉄道ダイヤ情報 2023年 02・03月合併号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-01-20



さて今回「鉄道ダイヤ情報」を購入したのはこちらの記事を確認したかったが為でありました。

20230128_172114_R

「鉄道ダイヤ情報2023年2・3月合併号」P125より引用


毎月掲載されている「臨時列車運転情報」の中の「甲種鉄道車両輸送計画表」の掲載が、今回をもって終了となることが記載されていました。

掲載終了の理由は特に明記がなく、「諸般の事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますようお願い申しあげます。」(同ページより引用、下線太字は管理人による)とだけ記されています。

「諸般の事情」としてサラリと触れられているだけで詳細は不明ですが、「月刊とれいん」という雑誌が実施している「甲種・特大情報」のページでは、「JR貨物からの資料提供をこれまでの通りにはいただくことができなくなりました」(引用:https://etrain.jp/e-toreplus/?p=1648)とありますので、鉄道ダイヤ情報の掲載終了も同様の理由によるものと推察されます。

私自身としては、この「甲種車両輸送予定」については、あまり活用したことはありませんが、撮影主体に活動されているファンにとっては痛手かも知れません。

背景事情を推察するのであれば、これら甲種車両輸送に鉄道ファンが集中し、安全な輸送の支障になっていることなども考えられますが、あくまでも個人的な推測の域を出ないものかも知れません。
いずれにせよ、今後甲種車両輸送の情報は出てこないことは確かでありますので、これを期に特に撮影系の鉄道ファンはどう振る舞うべきか、考えていかないといけないのかな、とも感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
【悲報】雑誌「鉄道ダイヤ情報」、甲種輸送の掲載を終了へ - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
鉄道雑誌の車両甲種輸送情報、掲載終了へ - 鉄道コム



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【南海】特急「りんかん」12000系代走は2月14日(火)までか。2月15日(水)から1号車50席の列車は消滅

下記記事でご紹介したように、現在高野線の特急「りんかん」の一部列車において、本来は南海線の特急「サザン」に充当されている「12000系」車両が運行されています。



この12000系による「りんかん」代走、いつまで続くのか気になるところですが、下記の例によって「南海・特急チケットレスサービス」(ネット予約サービス)を確認してみました。
(参考)



その結果、2月14日(火)までは1号車が50席(=12000系使用)の列車が存在しましたが、2月15日(水)以降はそれらの列車の座席数も50席ではなくなっています。
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▲一例として、2月15日(水)の特急「りんかん」10号(橋本19:07発)の座席表です。
ご覧のとおり52席となっており、12000系ではなく30000系または31000系での運行が推測されます。
(南海・特急チケットレスサービス ログイン画面より引用)


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▲堺東駅に停車中の特急「りんかん」12000系。

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▲橋本駅に停車中の12000系「りんかん」。
座席表の上では、これらの姿も2月14日(火)までとなっています。



本日は、趣味的な観点は皆無で、純粋に用務のために12000系「りんかん」に乗車しましたが、やはりコンセントがある「安心感」は代えがたいものがありました。
今回の代走で、今後の「りんかん」の車両導入方針が変化するのか、といった点も長期的にウォッチしていきたいな、と感じました。



【おまけ】
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▲小原田車庫(御幸辻〜橋本間)に12000系が停車していましたので、車内から撮影してみました。
丁度、雪が残っていた時間でしたので、「雪景色の12000系」という証拠写真が撮れました。
こんな姿、来シーズンも見られるのか、気になるところでありますね…




【関連ブログ】
【南海電鉄】りんかんの「サザンプレミアム」 2月14日で終了か : 702鉄道ノート



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今日の乗車記録


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和泉鳥取(0650)-和泉砂川 普通 モハ224-5144
和泉砂川(0657)-三国ヶ丘 直通快速 モハ224-5007
三国ヶ丘(0744)-北野田 各停 6261
北野田(0801)-橋本 急行 6425

橋本(1907)-堺東 特急りんかん 12001
堺東(1941)-三国ヶ丘 準急 7526
三国ヶ丘(1940)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ225-5002 約10分遅れ

今日も橋本まで電車で移動です。
帰りは、昨日とは異なり高野線で帰りますが、丁度12000系「サザンプレミアム」運用の「りんかん」がありましたので、これで堺東まで乗車して帰ります。

【JR東日本】山形新幹線E8系試運転開始・E3系シルバーカラー復活(2023年2月〜)

JR東日本では、2024年春から新型車両「E8系」を投入することを発表しています。
阪和線の沿線から : 【JR東日本】山形新幹線に新型車両「E8系」投入及び福島駅アプローチ線新設工事着手を発表

このE8系の営業運転を2024年春に開始するのに向けて、2023年2月末から試運転を開始することが発表されました。
併せて現在運行しているE3系「つばさ」の1編成について、デビュー当時のシルバーカラーを復刻することも発表されました。

今年は山形新幹線が熱い!!〜新型車両 E8 系&なつかしのシルバーカラー「つばさ」が登場します〜|JR東日本

概要は以下のとおりです。

【E8系試運転】
・2024年春からの営業運転開始に向けて、2023年2月末から約1年間にわたり、試運転を実施

【E3系シルバーカラー復刻】
・編成数:
1編成

・運転開始セレモニー:
2023年2月11日(土)10時40分〜11時(予定)

・運転開始初列車:
つばさ138号(山形10時57分発 東京行き)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭の過去ブログ記事でご紹介したように、E3系置き換えとして投入される「E8系」。
当初の予定では、2022年9月以降に落成のスケジュールでしたが、やや遅れ気味での第1編成の落成、そして試運転開始、といえるでしょう。

それに加えて、今回の発表では、現行車両のE3系について、かつての「シルバーカラー」に復刻することが併せて発表されました。
この「シルバーカラー」ですが、先代の「400系」を引き継いだカラーとして、2016年に現行の塗色に変更されるまで採用されていたものですが、今回E8系への置き換えを前に復刻されることとなりました。

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▲E3系「つばめ」のシルバーカラー塗装
(2012年5月撮影)


今回のシルバーカラー塗装復刻に伴い、「つばさ」ロゴについても再現される模様ですので、運行開始されれば、是非見ておきたいところであります。

加えて、現在も運行中の200系塗色再現の「E2系」との併結が実現するのも楽しみでありますので、これらE2系・E3系の動向にも注目したいなと感じたニュースでありました。
(参考)
阪和線の沿線から : 【JR東日本】E2系に200系カラーを復刻へ。鉄道150年事業の一環で登場に



【関連ニュースサイト】
E3系つばさ シルバーカラー 運転(2023年2月11日〜) - 鉄道コム
新幹線総合車両センター E8系など 撮影会(ツアー)(2023年2月24日) - 鉄道コム
E8系 試運転 実施(2023年2月末〜) - 鉄道コム
「銀のつばさ」復活! E3系に登場時のシルバーカラー 初運用は「つばさ138号 東京行き」 | 乗りものニュース
「銀のつばさ」復活! E3系に登場時のシルバーカラー 初運用は「つばさ138号 東京行き」 | 乗りものニュース
JR東日本、山形新幹線E3系「つばさ」1編成でシルバーカラーを復刻 | マイナビニュース
JR東日本、山形新幹線の新型車両E8系が登場 - 2/24に撮影会を開催 | マイナビニュース
山形新幹線の新型車両「E8系」お披露目&撮影イベント開催。復刻シルバーカラーの「つばさ」も運転開始 - トラベル Watch
2月11日 山形駅で『E3系“つばさ”シルバーカラー』の運転開始記念セレモニーを開催|鉄道イベント|2023年1月26日掲載|鉄道ファン・railf.jp
2月24日 JR東日本新幹線総合車両センターで「E8系お披露目!新幹線総合車両センター撮影会」開催|鉄道イベント|2023年1月26日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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