先の「寝台特急「出雲」、廃止?」を投稿してから家に帰り、ニュースを検索していたら、どうやらJR西日本の社長自らが鳥取県知事のところに出向いて(しかも夜に)、「出雲」廃止の代替案を提示したとのニュースを見つけました。
JR社長が寝台特急「出雲」の廃止、代替策示す
代替案は、存続させる伯備線経由「サンライズ出雲」に接続する鳥取発上郡行きの特急を新設するというもの。
代替案が出てくるのは意外な展開だと思いましたが、片山知事はこれも受け入れない模様です。
もっとも片山鳥取県知事の心中は、
・鳥取県としても山陰線・因美線の高速化で相当の県費を支出している。
・しかも、余部鉄橋の架け替えについても県費を支出しようと考えている。
・ここまで公共交通機関であるJRに対し支援しているのに、どうして地元の意向を無視して「出雲」を廃止するのか?納得できない。
・・・とまあこんな感じではないのでしょうか。
実際、代替案も取って付けたような案(誰が夜中に好んで乗換をしようと考えるか?)だったのも、火に油を注ぐ結果になったのでしょうか?
先のエントリーでも書きましたが、これまでの寝台特急の廃止とは違う展開になってきました。22日にダイヤ改正の発表があるようですので、それまでに大きな動きがあるのでしょうか?注目していきたいと思います。
JR社長が寝台特急「出雲」の廃止、代替策示す
代替案は、存続させる伯備線経由「サンライズ出雲」に接続する鳥取発上郡行きの特急を新設するというもの。
代替案が出てくるのは意外な展開だと思いましたが、片山知事はこれも受け入れない模様です。
もっとも片山鳥取県知事の心中は、
・鳥取県としても山陰線・因美線の高速化で相当の県費を支出している。
・しかも、余部鉄橋の架け替えについても県費を支出しようと考えている。
・ここまで公共交通機関であるJRに対し支援しているのに、どうして地元の意向を無視して「出雲」を廃止するのか?納得できない。
・・・とまあこんな感じではないのでしょうか。
実際、代替案も取って付けたような案(誰が夜中に好んで乗換をしようと考えるか?)だったのも、火に油を注ぐ結果になったのでしょうか?
先のエントリーでも書きましたが、これまでの寝台特急の廃止とは違う展開になってきました。22日にダイヤ改正の発表があるようですので、それまでに大きな動きがあるのでしょうか?注目していきたいと思います。