阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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今日の乗車記録(通勤)


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鉄道ジャーナル2022年1月号「特集 京阪神をめぐる」を読む

ここのところ、ずっと多忙を極めていて、そのせいもあって鉄道関係の書籍や雑誌を殆ど紹介できていません。
タイトルや特集に釣られて購入して読んではみたものの、それからブログに書籍紹介するまでの時間がなく、特に月刊誌ではそうこうしているうちに次の号が発売される、という悪循環に嵌まってしまっていたりします・・・

今回の記事も、ある意味購入の備忘録的な記事でありますので、ご容赦のほどを。



今月号の「鉄道ジャーナル」、特集は「京阪神をめぐる」と、関西地区の特集となっています。
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・「阪急ブランドの在り処」
関西民鉄を網羅的に特集するとなれば、やはり外せないのが阪急電鉄。
今回はそのうち、今津線を取り上げています。

今津線は宝塚から南下して西宮北口までの通称「今津北線」と西宮北口から今津までの通称「今津南線」で成り立っていますが、今回の記事では、今津北線の7.7kmを中心に、各駅の様子などを丹念に取材した記事となっています。

本線系3線がメインの阪急電鉄ですが、阪急電鉄の沿線文化をひも解く上では、むしろ今津北線の方が共感しやすいのではないか、とも思います。
そういや私自身、今津線自体に乗ったのは相当昔のことで、関西にいながら全く乗っていないので、機会があれば乗りたいですね・・・


・京都の秋を彩る 目が離せない三つの軽電車
記事タイトルの「三つの軽電車」は、叡山電鉄(叡電)、京福電気鉄道(嵐電)、京阪電気鉄道京津線・石山坂本線(大津線)の3線区を指しています。

いずれも1両〜4両という、本線系よりも短い編成で京都市内を走っていますが、各路線の沿革や現況を紹介しています。
このブログ記事では、特に叡電や京阪電鉄大津線はよく取り上げているのですが、京都にこういった「軽電車」がそれぞれの魅力で走っているのは、もっと多くの方々に知られてもいいのかな、と常々思っています。


・京阪電車改革の着地点
この9月に減便ダイヤ改正を実施した京阪電車。
(参考)


総運転本数では平日でも約15%、土休日では約20%もの減便を実施した京阪電鉄・京阪線。
コロナ禍で厳しい状況に立たされているのは、同社に限った話ではありませんが、その中で京阪線の減便の多さは衝撃的でもありました。

本記事では、その減便に至った背景と、また緊急事態宣言下で実施された土休日の臨時ダイヤについても触れ、同社のコロナ禍、そしてアフターコロナに向けた取り組みについても触れています。


コロナ禍前の京阪線では、インバウンドや雇用情勢の回復等で利用者は持ち直していたものの、1990年代前半のピーク時には遠く及ばず、しかも沿線人口が減少する予測であったことから、コロナ禍がなくとも何らかの見直しが必要であったとされています。

今回の記事では、コロナに限らず、この直近30年間の京阪線の利用動向の変化と、それに対応した施策をまとめつつ、コロナによる利用者の激減を踏まえて今後の方向性をどのようにしていくか、京阪電鉄への取材も含めた、掘り下げた記事となっていると感じました。



「京阪神」といいつつ、今回は阪神電鉄の記事が無かったのも少し気がかり(JR西日本は、国鉄型電車の動向特集で掲載)でもありますが、ともあれ地元の特集、ということで今回購入し、ご紹介した次第であります。


鉄道ジャーナル 2022年 01月号 [雑誌]
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【西国三十三ヵ所】第十六番札所・清水寺(京都府京都市)

六波羅蜜寺に続いて訪問した札所は「清水寺」。

もはや改めて説明の必要がないとも思える、京都、日本、いや世界を代表する観光地であり、春夏秋冬時期を問わず多くの観光客が訪問する寺院であります。

「清水の舞台から飛び降りる」という諺のあるとおり、本堂の舞台があまりにも有名で、またそこから眺めることのできる京都市内の風景は、これぞ「日本の観光地」の代表ともいえる眺めで、様々なメディアで目にした方は多いかと思います。


ただ、この「清水寺」が西国三十三ヵ所の札所の一つ、というのはご存じない方ももしかしたら少なからずいらっしゃるかも知れません。
かくいう私もその一人でありましたが、そんな不勉強な身ではありますが、改めて「札所訪問」という目的でこの清水寺に向かうことにしてみました。


先に六波羅蜜寺を訪問していたので、そこから徒歩で20分程度向かうことで清水寺に到着することができます。


そもそも、六波羅蜜寺へ訪問する際に利用した京阪線の駅が「清水五条」と、清水寺駅の最寄り駅であることが明記されているので、アクセスとしては分かりやすいのではないかと思われます。


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▲仁王門と西門。
ご覧のように、人・人・人・・・と沢山の観光客が訪問しています。
この地点から逆方向(即ち坂の下)を眺めると、このような光景となっていました。
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訪問したのは11月14日(日)。
紅葉の時期には少し早く、また夜間特別拝観の開催前でしたが、それでもこれほどの観光客が訪問していました。
勿論、コロナの影響により、「訪日外国人旅行者」が皆無なのは言うまでもありませんが、それでいてこの混雑ぶり。

ワクチン接種が進捗したこともあってでしょうか、感染状況が落ち着いてきたことから、少しずつではありますが、人々の「お出かけ」が元に戻りつつあるのは嬉しいことであります。
感染症対策は引き続き気をつけて、旅行や外出を楽しみたいところですね。

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▲三重塔

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▲奥の院から眺める本堂、そして京都市内。

ちなみに、納経所(御朱印をいただく場所)は、本堂と奥の院の間にあります。
この日は時間帯も遅かったこともあり、待ち時間はそれほどかかりませんでした。

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▲音羽の滝。
飲むと願いが叶う水、と言われています。
ここにも多くの方が列を成して待っていました。


このように、札所訪問というより観光地巡りという感があったこの清水寺も、無事訪問ができました。
西国三十三ヵ所の中では最も訪問者の多い札所でありましょうか。




清水寺の途中には、色々なお店が軒を連ねています。
それらをつぶさに見ていくだけで、それこそ日が暮れそうな勢いですが、その中にこんなお店もありました。

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「すみっコぐらし堂」というすみっコぐらしのグッズショップがありました。
清水坂店 | すみっコぐらし堂

Webサイトによると、他にも銀閣寺、太宰府、伊勢に「すみっコぐらし堂」があるようです。
店内には、このような記念撮影スペースも用意されていました。
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丁度、南海電鉄で「すみっコぐらし」コラボキャンペーンが実施され、ラッピング車両の運行等楽しい企画が実施されていますので、その関係もあり、今回取り上げてみました。




京都市内には、まだ札所がありますが、今回訪問したのは「六波羅蜜寺」とこの「清水寺」の二箇所となります。
他の札所は、また別の機会をみつけて訪問できればと思っています。




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【西国三十三ヵ所】第十七番札所・六波羅蜜寺(京都府京都市)

先日、丁度一年ぶりに再開した西国三十三ヵ所巡りですが、今回は京都市内の寺院を巡ることになりますが、時間の関係上、今回は東山エリアの二カ所の札所を巡ることにします。

一つ目は「六波羅蜜寺」(ろくはらみつじ)。
京阪線「清水五条」駅から徒歩10分くらいの街中に突然現れるお寺。

京都市内では普通に見られる光景ですが、その中に西国三十三ヵ所の札所があるというのが、これまでの札所とは異なり、京都市内らしさを感じるところです。

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▲本堂と十一面観音立像

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本堂と弁財天

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▲本堂を逆方向から。

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▲十一面観音立像と一願石。
祈りを込めて3回石を回すのだそうです。


時間の関係上、今回は訪問できませんでしたが、宝物館では空也上人立像や平清盛坐像などを見ることができる、とのことです。


六波羅蜜寺自体は、街中にあることもあり、敷地はそれほど広くありません。
手早く(同行者の)朱印を記帳し、次の札所に向かいます。

次の札所は、西国三十三ヵ所というよりも、京都、や日本を代表する観光地の一つ、「清水寺」であります。




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今日の乗車記録(通勤)


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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 サハ223-1 更新×
和歌山(2231)-和泉鳥取 普通 モハ223-4 更新○

本当にただの記録ですが、和歌山駅1番線に入線する225系5000番台を撮影してみました。

HYDE氏とのコラボきっぷ「HYDEサザン×NANKAIプレミアムチケット」を買いました

南海電鉄では、現在和歌山市出身のアーティストHYDE氏とコラボした「HYDEサザン×NANKAIプレミアムチケット」を発売しています。



上記の記事でもご紹介しているように、発売期間は来年3月末までとなっていますので、気長に購入しようかな、と思っていました。

しかし、下記記事でご紹介したように11月23日(火・祝)、24日(水)にHYDEさんのコンサート「黒ミサ2021Wakayama」があり、しかも恐らくそれを見にいこうとするファンが多数予約を入れたからでしょうか、23日当日午後に「HYDEサザン」充当の「特急サザン(難波12:50発)」が既に満席となっている状況を見ると、どうやらこのコンサート後に和歌山市駅に向かう頃には「売り切れ」が現実味を帯びてきたように感じました。



そんなこともあり、HYDEファンの方々が多数和歌山に来られる前に購入しておかないと!ということで、本日和歌山市駅で特急「サザン」乗車前にこの「プレミアムチケット」を購入しました。

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▲特急「サザン」(当該列車は「HYDEサザン」ではありませんでした)の車内に置いてみた「プレミアムチケット」


この「プレミアムチケット」の内容はこのようになっています。
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▲表紙はHYDEさんの写真が中央に配されています。
これだけで、HYDEさんのファンは購入したいと思われるのではないのでしょうか。

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▲中を開けてみると、厚紙のきっぷが9枚、「特急サザン引換券」というカードが1枚ついています。

厚紙のきっぷは「硬券」という種類のきっぷで、自動券売機で購入する柔らかいきっぷ(「軟券」といいます。)と違い、折り曲げることができない、厚みのあるきっぷです。

かつては地方部の駅で売られていた「硬券」ですが、券売機やICカードの普及で、特に都市部では日常目にすることはほぼ無くなりました。
今回は、「めでたいでんしゃ かしら」「HYDEサザン」がデザインされた、特製の硬券となっていますので、HYDEさんファンの方々も、これを機会に「硬券」という、特別のきっぷの手触りを実感してみてはいかがでしょうか。


また、左上の「特急サザン 指定券引換券」は、特急「サザン」の指定券1回分と引き換えることのできるカードとなっています。
南海電鉄の特急券窓口で、この引換券を提示し、「サザン」座席指定券と引き換えますので、ライブの行き帰りに使ってみるのもいいかも知れませんね。


以上、今回の「黒ミサ」というコンサートのタイミングに合わせて発売されている「HYDEサザン×NANKAI プレミアムチケット」をご紹介しました。
発売は、和歌山市駅に限らず、南海電鉄の各駅(係員無配置駅等の一部駅を除く)で発売となっています。
難波駅等でも発売されていますので、現地での売り切れを避けるためにも、事前に購入しておくのもいいかも知れませんね。




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今日の乗車記録(通勤)+フェニーチェ堺へ。

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和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 クモハ223-8

和歌山市(1230)-堺 特急サザン 10908
堺駅前(1320)-一条通 南海バス
一条通(1647)-三国ヶ丘駅前 南海バス
三国ヶ丘(1708)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ225-5027

今日は出身高校の現役・OBOG合同の演奏会を聴くため、フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)へ初めて行きました。

かつての「堺市民会館」の姿が想像できないほど、すばらしいホールに生まれ変わっていて驚きました。

本来ならば昨年の今頃開催されていたはずの演奏会でしたが、ご多分に漏れず新型コロナの影響で延期となり、また感染状況により練習もままならなかったようですが、楽しい演奏会で、OBの一人としても無事開催できて嬉しい次第でありました。

11月23日の特急「サザン」指定席が既に満席に(難波12:50発)その理由は「HYDEさんのコンサート」か。

ちょっとした備忘録です。

何気なく各種SNSを眺めていたら、11月23日(火・祝)の南海線・特急サザンで、難波発12:50発の指定席が既に満席となっている、という情報が流れてきました。

真偽を確かめるべく、南海・特急チケットレスサービスから空席紹介を行うと、確かにこの列車だけピンポイントに「×」となっていました。

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(「南海・特急チケットレスサービス」Webサイトより引用、記事執筆時点での状況。)

上記画像の赤囲み部分のとおり、確かにこの列車が既に「満席」となっています。


特急「サザン」指定席は、終日4両で運行されていることから、特に土休日は比較的余裕がありますので、このように「×」印がつくのは非常に珍しいことであります。

加えてこのコロナ禍、インバウンド利用も消滅している状況で、何故このような現象が起こるのか。
しかも、難波12:50発の列車「だけ」が満席となっているのか。

その理由を探ってみると、恐らく次の二つが条件が組み合わさって発生した「満席」ではないか、と考えられます。

1:「HYDEサザン」充当列車である
2:当日夕方からHYDEさんのコンサートが和歌山で開催される


【1:HYDEサザン充当列車】
下記の画像をご覧下さい。
nankai_hydesouthern_scheduler
▲「HYDEサザン」運行ダイヤ
(南海電鉄Webサイト(http://www.nankai.co.jp/var/rev0/0016/1423/hyde_time.pdf)より引用)

まず一つ目に、この難波12:50発の特急「サザン」には、「HYDEサザン」が充当されていることが分かります。
「HYDEサザン」は2019年12月に運行を開始し、来年3月までの運行が予定されています。
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▲南海10000系「HYDEサザン」

勿論、HYDEさんのファンが継続的に乗車していることで好評を博しているため運転期間を延長している、というのはありますが、まさか満席になるほどになるというのは、何か他に理由があるはずです。


【2:HYDEさんのコンサートが和歌山で開催】
その「他の理由」と考えられるのが、当日(11月23日)に開催されるHYDEさんのコンサートであります。
20th Orchestra Concert HYDE 逎潺 2021 Wakayama

私はHYDEさんのファンでもないので、事情は全く分かりませんが、この2021年のコンサートのファイナルが、ここ和歌山で開催されるとのことであります。

11月23日のコンサートは、和歌山ビッグホエール開場時刻は16時(開演17時)、そして上述の特急サザンが和歌山市駅に到着するのは13時49分。
和歌山市駅到着後にバスでビッグホエールに向かうと、丁度ライブの会場に少し早く到着することが可能です。

そうなると、HYDEさんのファンが、コンサートを見にいくために、この「HYDEサザン」に乗ろうと思い、予約した結果、既に満席が発生している、と考えられるでしょう。


確かに下記記事でご紹介したように、このコンサート開催に際して、HYDEさんのオフィシャルサイトでも、「2022年3月に運行終了が決定しているHYDEプロデュースの南海電鉄「HYDEサザン」に乗って、集大成となるフィナーレ公演を見届けてほしい」と記してはいました。
(参考)


その呼びかけが、まさかこういう特急サザンでは非常に珍しい「満席」を発生させることになるのは、思いもしなかった次第です。


当日のこの「サザン」は、通常の「サザン」では考えられないファンの熱気が詰まった約59分の運行となりそうで、それはそれで見てみたいとも思いつつ、今から指定券を購入しようにも、既に満席であります・・・


以上、些か備忘録的ではありますが、珍しい「特急サザン」の満席の様子を記録してみました。




当日、この「HYDEサザン」に乗車して、和歌山市駅到着後、会場までは臨時バスが運行されています。
コンサートイベントに伴う臨時バスの運行について(11/23,11/24実施) | 和歌山バス株式会社

上記の特急サザンに接続するのは、南海和歌山市駅発13:47発・14:05発になりそうですが、既に「サザン」が満席ということは、少なくとも200人以上はこの列車に乗ってくるだけに、バスも相当混雑しそうな気もする次第であります。


和歌山バスでは、2020年4月よりICOCA・PiTaPaを含む交通系ICカードが利用可能となっています。


当日「HYDEサザン」乗車、コンサート来場されるファンの方々は、事前に十分なチャージ(PiTaPaは不要)をしておき、スムーズな乗降に留意していただければと思います。




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【JR東日本】釜石線「SL銀河」運行終了を発表(2023年春)

JR東日本では、2014年4月から釜石線で運行開始した「SL銀河」について、旅客車(キハ141系)の老朽化に伴い、2023年春をもって運行を終了することを発表しました。

「SL銀河」の運行終了について |JR東日本

概要は以下の通りです。

【最終運行時期】
2023年春

【今後の運行予定】
・2021年は12月5日までの土・日に運行。
・2022年は春から初冬まで、2023年は春のみ運行を予定


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭で記したように、2014年4月から運行を開始した釜石線の「SL銀河」。
宮沢賢治の世界観や空気感を再現した内装は勿論のこと、SLが牽引する客車には、50系客車を改造したキハ141系をJR北海道から譲り受け、勾配区間ではSLと気動車による協調運転を実施する、という運転上でも見どころのある列車であります。

客車役のキハ141系は、上述のとおり50系客車を改造したものであることから、違和感ないSL列車として見えるのも、ファンとしては面白いところであります。

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▲「SL銀河」の客車「役」・キハ141系700番台(釜石駅)
見た目は「客車」ですが、実際は「気動車」であることから、このように「客車」のみでやってくる様子も見られます。


このように、国内の数あるSL列車の中でもユニークな存在であった「SL銀河」でありますが、今回客車役の気動車の老朽化により運行終了が発表されました。

キハ141系の元となる50系客車は、国鉄時代の1970年代後半に製造されたものですが、その後1990年代前半に札沼線の輸送力増強を目的に改造された車両であります。

改造後、30年以上を経過している上に、種車となる50系客車がほぼ現存していない(営業運転している車両としては、JR北海道「ノロッコ号」、JR九州「SL人吉」、真岡鐵道「SLもおか号」用客車のみ)ことから、交換用部品の調達も難しいことから、今回運行終了が発表されました。


JR東日本では、「SL銀河」運行終了後も、新たな観光列車の運行に向けて検討をおこなうとのことです。
SL銀河の機関車であるC58型は、かつて岩手県営運動公園内に保存されていたものを復活させたものでありました。


そういった経緯から考えれば、新たな観光列車についても岩手県内を走るSL列車、となればいいな、と思いますが、客車の手配をどうするか、そもそもこのコロナ禍でJR東日本自体経営が苦しい中、観光列車に対する投資が従前より難しくなっていることを考えると、新たな観光列車の登場はなかなか難しいような気もします。

とはいえ、折角復活させたSLということもあるので、多少時間がかかっても、岩手県内で「SL銀河」の後継となるSL列車が登場することになればいいな、と感じたニュースでありました。



【関連ブログ】
【JR東日本】「SL銀河」運行終了 - kqtrain.net(京浜急行)




【関連ニュースサイト】
「銀河鉄道の夜」モチーフの「SL銀河」、2023年春に運行終了へ - 鉄道コム

「SL銀河」2023年春に運行終了 釜石線で活躍 宮沢賢治の「大正ロマン」テーマ | 乗りものニュース

JR東日本「SL銀河」2023年春で運行終了、旅客車キハ141系が老朽化 | マイナビニュース

JR東日本盛岡支社,“SL銀河”の運転を2023年春をもって終了へ|鉄道ニュース|2021年11月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp




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【JR東海・西日本】東海道・山陽新幹線「のぞみ」EXサービス利用で「こども」全員実質無料に(2021.11.24〜12.19乗車分)

東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」が今年の9月で20周年を迎えたことから、JR東海とJR西日本では、「のぞみ」利用の「エクスプレス予約」「スマートEX」会員がこどもと同一利用等・条件を満たした場合に、こどもを全員実質無料とすることを発表しました。

こどもは全員、実質無料!EXで「のぞみ」に乗って旅に出よう。|JR東海
こどもは全員、実質無料 EXで「のぞみ」に乗って旅に出よう:JR西日本

概要は以下の通りです。

【期間】
2021年11月24日(水)〜2021年12月19日(日)の期間で、下記【対象区間】乗車について、以下の【条件】を満たす場合、「こども」の利用代金を全額、実質無料とする。

【条件】
1:「エクスプレス予約」個人会員または「スマートEX」会員であること

2:対象区間の「のぞみ」普通車指定席・グリーン車の対象商品の「おとな」と同時に「こども」を購入すること。
(早特商品、e特急券は対象外)

3:全員がICサービス(チケットレス乗車)で乗車すること。
乗車前に予約人数全員分の交通系ICカードの登録が必要。)
(きっぷで乗車した場合はキャンペーン対象外)

【対象区間】
「のぞみ」停車駅相互間。
但し名古屋〜京都・新大阪・新神戸、京都・新大阪・新神戸〜岡山、広島〜小倉・博多等、一部区間は対象外


【クレジットカードの利用及び返金】
上記【条件】を満たした場合、「こども」の利用代金をクレジットカードへ返金。
※購入の際には、「こども」の利用代金を含んだ金額で請求
※対象者へは、乗車後2週間程度で「こども」の利用代金の返金処理を実施。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲山陽新幹線「のぞみ」(新岩国駅)
今回のキャンペーンで、こども利用代金が実質無料(利用後に返金)となります。


新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の激減は、東海道・山陽新幹線とて例外ではありませんでした。
ワクチン接種も進んだこともあり、感染者も落ち着いてきたことから、利用者の回復が見えてきつつありますが、コロナ禍による利用動向が変化していることは、各社とも強く認識しているものと考えられます。

そのため、各社ではこれまでにない思い切った施策をこの機会に実施し、コロナ禍後の利用者減少を少しでも抑えようとしていることを感じています。


今回、東海道・山陽新幹線の「エクスプレス予約」「スマートEX」では、11月下旬から12月中旬の対象期間、「こども」を実質無料とするキャンペーンを実施することが発表されました。

条件は上記に記したように、「子供を含んで一度でネット予約」「子供も含めて全員ICカード乗車」等が必要条件とされています。
利用のためには「こども」用の交通系ICカード(新幹線区間のみ利用の場合は、「おとな」用でも可)を用意する必要がありますが、これを期にビジネス客のみならず家族利用においてもICカード利用を促進しよう、という意図も見えてきたりします。

それ以上に、「こども無料」というインパクトは、コロナ禍で(そのリスクが高くないことがわかっていても)感染のリスクを嫌って公共交通機関から自家用車へ移ってしまった家族利用を、この機会に取り戻そうという、強い意図を感じた割引設定、と感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
「のぞみ」子供0円: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【JR東海・JR西日本】東海道・山陽新幹線 EXサービス 子ども実質無料キャンペーン実施 - kqtrain.net(京浜急行)



【関連ニュースサイト】
東海道・山陽新幹線 EXサービス 子ども実質無料キャンペーン(2021年11月24日〜) - 鉄道コム
「のぞみ」子ども代金「無料」に! チケットレスで大人と同時購入に限り 12月半ばまで | 乗りものニュース
「のぞみ」に「こども無料」で乗る方法。東海道・山陽新幹線、期間限定キャンペーン! | タビリス
子供が新幹線のぞみに実質無料で乗れる。「エクスプレス予約」20周年記念 - トラベル Watch
新幹線「のぞみ」、EX予約でこどもは実質無料 - Impress Watch



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