阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 モハ224-5016 Wi-Fi○、更新- 約4分遅れ
和歌山(2017)-和泉鳥取 紀州路快速 サハ223-2502 Wi-Fi○、更新×

今日の帰りに和歌山駅に到着すると、何やら賑やかな演説が聞こえてきたので、果たして誰かいな?と思って見たら、れいわ新撰組の山本太郎でした。
やたらと人が集まってるのはそういうことだったのですね…

JR東日本では、伊豆方面への特急「スーパービュー踊り子」「踊り子」について、現在使用している251系・185系車両から、E257系車両をリニューアルした車両への置き換えを順次行っていくことを発表しました。

特急「踊り子」にリニューアル車両を順次投入します|JR東日本

概要は以下の通りです。

●投入車両:
E257系 2000番代(9両編成)、2500番代(5両編成)

●投入時期:
2020年春頃から一部列車に投入開始予定

●車両数:
137両(9両×13編成、5両×4両編成)

●車両イメージ:
伊豆の「空の色」と「海の色」をイメージした「ペニンシュラブルー」を基調とし、伊豆を含めた東海道線沿線の新しい原風景の創出となるようなデザイン
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▲「踊り子」用E257系車両イメージ
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2019/yokohama/20191128_y01.pdf)より引用)

●車内設備:
新たに座席コンセント(窓側)、荷物置場(1・9・10・14号車)、フリースペース(3号車)を設置。



これまで中央線特急「あずさ」「かいじ」に使用されていたE257系ですが、今春のダイヤ改正により全てE353系に置き換えられましたが、その際、E257系についてはリニューアルの上東海道線へ導入する予定であることが、同時に発表されています。


この度、そのリニューアルの上東海道線の特急「踊り子」に導入されるE257系の概要が発表されました。
発表内容を見てみると、まず注目は9両編成(2000番代)と5両編成(2500番代)の二種類の編成が組成されることでしょうか。
現在「踊り子」については185系の10両または7両の基本編成と、5両の付属編成を組み合わせて運用されていますが、今後は9両と5両編成を組み合わせて運用されることとなります。
また、置き換えにより、これまで10両編成には2両連結されていたグリーン車が1両となり、グリーン車が2両並ぶ姿も見納めとなります。

加えて、185系と同様、基本編成と付属編成との組み合わせが踏襲されることから、現在の「踊り子」で実施されているJR東海・伊豆箱根鉄道経由での修善寺方面への乗り入れが継続されるかどうかも、注目したいところです。

一方で、接客設備の面で言えば、流石に国鉄時代から使用され続けた185系では、現在の接客水準とは乖離があるのは相違なく、特に昨今にニーズとして高い「座席コンセント」「荷物置場」が追加されたことは、利用者にとって喜ばしいことであるといえます。

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▲JR東日本185系(東京駅)

国鉄時代末期に導入された185系。
導入当初は、その当時の特急列車の概念をある意味打ち破る「転換クロスシート」「開閉窓」が賛否を呼びました。
その後、車内のリニューアル化により他の特急形車両と遜色ないリクライニングシートに置き換えられたりと、長年伊豆方面への特急列車として親しまれてきましたが、いよいよ新しい車両への置き換えが行われることとなりました。

下記記事でご紹介したように、来春にはE261系「サフィール踊り子」の投入も発表されています。


これまで185系・251系とある意味動きの少なかった「踊り子」系統も、車両面ではいよいよ大きな動きが見られるのかな、とも思うと、関東方面に向かう際には、少しでも185系「踊り子」等に乗る機会を作るようにしたいな、とも思ったニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
特急「踊り子」にE257系投入 「伊豆」ブルーに一新 コンセント追加 2020年春から | 乗りものニュース
JR東日本,特急“踊り子”にE257系2000番台・2500番台を順次投入|鉄道ニュース|2019年11月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
特急「踊り子」の車両をE257系に置き換え、2020年春デビュー - 鉄道コム



●関連ブログ:
JR東日本、特急「踊り子」にE257系車両リニューアル車両を順次投入 - kqtrain.net(京浜急行)
2020年春ごろから「踊り子」にE257系を投入: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR東日本仙台支社では、2017年6月に福島県と締結した「只見線(会津川口〜只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」に基づく運転再開に向けた取り組み、及び車両の置き換え・デザイン変更を発表しました。

只見線の運転再開に向けた取組みならびに車両の置換えについて|JR東日本仙台支社

概要は以下の通りです。


●只見線運転再開に向けた鉄道施設等の復旧工事の進捗:
・鉄道復旧工事は、現在各種工事を実施しており、2021年度中を目途に完了予定。
・これまでに第5只見川橋りょう、第6只見川橋りょう、第7只見川橋りょうの橋脚等が完成。
・今後、第5只見川橋りょうの桁の架設を今年度内に、第6只見川橋りょう、第7只見川橋りょうの桁の架設を来年度から実施する予定。

●車両の置き換え・デザイン変更:
・導入車両:
キハE120形 8両
(現在新潟地区(羽越本線、米坂線、信越線、磐越西線)で使用中のもの)

・導入時期:
2019年12月以降、順次デザイン変更を行った上で、来春只見線での営業運転に使用する予定。

・デザインの変更:
コンセプト「只見川と残雪、冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々をイメージ」
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▲只見線キハE120形デザインイメージ
(上記発表資料(https://jr-sendai.com/upload-images/2019/11/201911281.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


下記記事でご紹介したように、只見線では、2011年の新潟県・福島県を中心とする豪雨で橋梁等が流失するなど甚大な被害を受けましたが、2017年6月にJR東日本と福島県で、鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書を締結し、現在鉄道による復旧工事が進められているところです。



今回の発表では、その復旧工事の進捗状況の報告に加え、車両置き換えが発表されました。
復旧工事については、2021年度中の完了を目指すとのことで、あと2年程度で完了することとなりますが、それに加えての注目は、車両の置き換えでありましょうか。

現在、一部区間で折り返し運転している只見線では、キハ40形気動車が運用されています。
各線区で相次ぐ新型車両への置き換えにより、JR東日本管内でのキハ40形の姿も徐々に貴重なものとなってきており、特にこの只見線では只見川を中心とした風景にマッチした国鉄型気動車の走る姿に人気があるようです。

とはいえ、今後全線復旧して観光客を中心により多くの方々に只見線の列車を使ってもらうには、バリアフリー等の観点から、キハ40形ではいささか接客設備等に難があるのもこれまた事実でありましょう。


今回は、そんな全線復旧を見越してのキハE120形導入、ということもあるでしょうし、今後新潟地区に新型車両を導入することから、その玉突きとしてキハE120形の導入、といえるでしょうか。

昔懐かしの国鉄型に風情を感じる方にとっては、キハE120形の導入は只見線の風情を台無しにする、という考えを持たれる方ももしかしたらおられるのかも知れません。
しかし、上述のとおり、今後更に「只見線」という観光コンテンツを盛り上げていき、利用者を少しでも増やしていくためには、そこを走る車両についても、観光客のニーズに少しでも合致したものである必要があるといえるでしょうから、今回のキハE120形への置き換えは、今後を見据えた積極的な方策、といえるのではないのでしょうか。


JR東日本となり導入された気動車が、只見線の豊かな自然を走る姿、それはそれでいい絵になるかと思いますので、そんなことも楽しみにしたいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
只見線の車両をキハE120形に置き換えへ、JR東 - 鉄道コム
只見線にキハE120形導入 既存8両をデザイン変更 鉄道復旧工事は2021年度中に完了へ | 乗りものニュース



●関連ブログ:
JR東日本仙台支社、只見線の車両をキハE120形に置き換え - kqtrain.net(京浜急行)



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JR北海道のキハ40形気動車は、登場から40余年が経過し、来年のダイヤ改正以降新型車両への置き換えが計画されています。

一方で昨年デビューした「北海道の恵み」シリーズ4両のほか、今年は「山紫水明」シリーズとして内外装を一新した車両も活躍を始めたことから、これを記念して北海道内各地で運行するキハ40形をデザインした「北の40(ヨンマル)記念入場券」を発売することを発表しました。


キハ40形 山紫水明シリーズ運行開始記念 北の40記念入場券を発売します|JR北海道


概要は以下の通りです。

●発売開始日時:
2019年12月4日(水) 各発売箇所の窓口営業開始時刻より

●発売価格:
1枚200円(小児用の設定はなし)

●発売箇所:
以下の北海道内24駅で発売。駅ごとに異なるデザイン。
函館・七飯・新函館北斗・森・長万部・倶知安・苗穂・岩見沢・滝川・東室蘭・苫小牧・千歳・静内・追分・富良野・新得・帯広・釧路・摩周・網走・北見・遠軽・旭川・名寄

●キャンペーンの実施:
・キャンペーン第1弾「北の復刻40リクエスト」(2020年3月末まで)
以下の6種類の候補の中から、実現させたい塗色を選んでリクエスト。
2020年秋以降に、キハ40形1両を最多得票となった塗色に塗り替えて運行。

応募方法:
各駅の「北の40記念入場券」に添付の「応募券」を3駅分集めて、郵便ハガキで貼り付けて応募。
2020年3月31日(火)消印分まで有効。

車体塗色候補:
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▲「北の復刻40リクエスト」車体塗色候補
(上記発表資料(https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20191129_KO_40.pdf)より引用)

・キャンペーン第2弾「列車種別幕プレゼント」(2020年4月から8月末まで)
2020年4月以降に運用を終了するキハ40形車両より取り下ろした「前面種別表示幕」(1コマ分にカットしたもの)を抽選で40名(予定)にプレゼント。

詳細は2020年3月頃、JR北海道特設サイトで案内。



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


JR北海道では、「わがまちご当地入場券」「キハ183-0記念入場券」といった、デザインつきの記念入場券を相次いで発売してきました。




このうち、「わがまちご当地入場券」は、2017年7月の発売開始以降、累計80万枚以上も売り上げましたが、この9月末をもって発売終了となりました。


その際、来春を目処に新しい企画を準備中であることも併せて発表されましたが、今回の「北の40記念入場券」は、その「新しい企画」であるようにも思えます。

JR北海道管内のほとんどの路線で運行されてきたキハ40形であるだけに、記念入場券が発売されるのも、南は函館、北は名寄、東は釧路と、キハ40形が運行されたゆかりの地域で発売されているのがやはりミソといえるでしょう。
そのため、根室や稚内、留萌といった、キハ40形と縁があまりない(キハ54形が中心)の駅では発売されないので、注意が必要といえるでしょう。

ここまでなら、記念入場券のご紹介で終わるのですが、今回の「北の40記念入場券」で特筆すべきことは、キャンペーンの第1弾として、投票で最多票数を集めた塗色を復元させる「北の復刻40リクエスト」でありましょうか。

JR北海道のキハ40形は、朱色一色のいわゆる「首都圏色」と、白地に黄緑の帯が入ったJR北海道カラーが代表的なのですが、この「リクエスト」では、実際キハ40形を改造したキハ400に施された「宗谷線急行気動車」だけでなく、キハ27「快速ミッドナイト」やキハ22「一般型気動車」、キハ56「急行気動車」といった一般型・急行形気動車に施された塗色に加え、キハ82・キハ183といった特急形気動車に施された塗色まで候補に上がっています。

特急形気動車の塗色までキハ40形の塗色候補に挙げるとは、これまた遊び心満点のキャンペーンでありますし、上記のイラストだけでも、もはやお腹いっぱい楽しめるくらいのデザインでありますが、これらの塗色のうち、どれが実際に選ばれるのか、これまた楽しみであります。


かつて実在した塗色、という意味では「宗谷線急行気動車」が人気が高そうですが、「快速ミッドナイト」も雰囲気的には違和感なく、似合っている塗装なのではないか、という気もします。
一方で、キハ40形に特急形塗装を施すとどのようになるのか、というのも見てみたい気持ちがあります。

いっそのこと、この6種類全て実現してくれれば嬉しいのですが、何せ経営事情の苦しいJR北海道でありますから、1種類だけでも復元されるのは、本当に有り難く感じたいところです。


入場券は12月4日から発売されますが、発売期間中に北海道へ向かうことができればいいな、とも感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
JR北海道がキハ40形の塗色リクエスト企画 候補は6種類 往年の車両デザインを再現 | 乗りものニュース
JR北がキハ40形の塗色を投票によって変更、キハ183風や快速ミッドナイト風など - 鉄道コム



●関連ブログ:
JR北海道のキハ40が名車の塗装になる?: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
Msykの業務(鉄道)日誌:キハ40の復刻塗装リクエスト



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和泉鳥取(0735)-和歌山 普通 モハ224-5117 Wi-Fi○、更新-
和歌山(2344)-和泉鳥取 普通 クモハ113-2060

今日は元職場で一緒だった方々との飲み会でした。
そして、最終の113系普通日根野行きで帰宅であります。

広島電鉄では、広島市が策定した「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づき、駅前広場への路面電車の進入ルートを駅前真南の駅前大橋から高架で乗り入れる新規ルートの軌道事業特許申請を行っていましたが、この度同事業の新製について、国土交通大臣から特許されることが発表されました。

広島電鉄株式会社申請の軌道事業の特許〜路面電車が高架で広島駅南口に進入し、JR広島駅と直結します〜 - 中国運輸局

概要は以下の通りです。

●延伸概要:
延伸区間・・・1.1km
停留場・・・1ヵ所新設、2ヵ所変更、1ヵ所廃止
開業目標・・・2025年春

●整備効果:
中心部と広島駅間の乗車時間が約4分短縮
広島駅でのJR乗換時間が約1分短縮

●事業費概要:
総事業費・・・109億円
うちインフラ部:約83億円
うちインフラ外部:約26億円

●イメージ:
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(上記発表資料(http://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/content/000154353.pdf)より引用)

●整備後の状況:
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(上記発表資料(http://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/content/000154353.pdf)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


広島駅南広場の再整備については、下記記事でJR西日本の広島駅ビルの建替え計画の発表の際にご紹介しました。


この記事でも触れたように、この駅南広場の再整備の一番の目玉は、広島駅まで広電が高架で乗り入れることでありますが、今回の特許は、その広島電鉄の乗り入れに伴う新規ルート事業の申請に対するものであります。

上記地図でルートを見ますと、広島駅〜稲荷町〜比治山下を新設、広島駅〜猿猴橋町(えんこうばしちょう)〜的場町を廃止し、的場町に循環線用の軌道を設置することとしています。
これにより、広島駅〜稲荷町間のルートが現在に比べてショートカットされることから、八丁堀・紙屋町といった広島市中心街と、広島駅との所要時間が大幅に短縮することとなります。

加えて、的場町で新たに設置された軌道を利用して、循環線の系統も新設されることから、これにより更なる利便性の向上も図られることになるかと思われます。


私自身、.昨年の8月に仕事の都合で広島市内に一週間ほど滞在しましたが、広電の利用者の多さは流石に政令指定都市を走る路面電車、と感じましたが、一方で、広島駅停留所をはじめとし、ちょっと混雑してくると輸送力が飽和状態になっている状況を垣間見たりしました。

今回の軌道事業特許は、その状態を抜本的に解決する手段として、事業が完成すれば絶大な効果を発揮するものと思われるだけに、その完成が今から楽しみであります。

開業目標は2025年春とのことで、これから約5年後になりますが、生まれ変わった広島駅を発着する広電の電車をこの目で見るのを楽しみにしたいものであります。



●関連ニュースサイト:
広島駅手前に路面電車の高架を整備 広島電鉄「駅前大橋ルート」で時間短縮へ | 乗りものニュース
広電の広島駅付近新ルートが認可、2025年春開業目標 - 鉄道コム



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去る11月22日(金)に訪問した京都鉄道博物館。
「EF200形電気機関車とシキ800形式の展示」「489系「白山色」ラッピング」と期間限定の車両をみてきましたが、博物館の2階に上がると、これまた面白い企画展が実施されていました。
企画展 「列車愛称進化論〜名前から見る鉄道〜」|京都鉄道博物館

1929年(昭和4年)に当時の鉄道省が、欧米を手本に、特急列車に愛称をつけることで宣伝強化を図り、旅客を獲得しようという営業策を打ち出し、その際採用された「富士」「櫻」が、鉄道省における列車愛称の始まりでした。
それから今年(2019年)で丁度90年になることを記念して、日本全国に広がった列車愛称を紹介するのが、今回の企画展とのことです。

それでは、この企画展の様子をとくとご覧下さい。
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▲エントランスの掲示です。

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▲会場に入ると、一面「ヘッドマーク」で埋め尽くされていました。
本当に、いつまでもこの場所に立っていられる、そんな空間が広がっていました。

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