阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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去る4月11日に下記記事でご紹介したように、交通新聞社では同社の発行している鉄道雑誌「鉄道ダイヤ情報」の6月号(5月15日発売予定)を延期し、翌月の6月15日に「6・7月合併号」として発売することを発表していました。


先の記事でも記したように、所謂「撮り鉄」向けの情報誌である「鉄道ダイヤ情報」でありますので、新型コロナウイルス感染症の影響が更に続けば、最悪発売の再延期という可能性もあり得ましたが、無事この6月15日に「6・7月合併号」として書店の店頭に並ぶこととなりました。

私自身も発売されてすぐに早速購入してみました。
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今回の特集は「京阪神の地下鉄道」ということで、京都・大阪・神戸の各地下鉄をの車両解説を中心にした記事構成となっています。


特にOsaka Metro(大阪メトロ)の新20系については、御堂筋線(21系)・谷町線(22系)・四つ橋線(23系)・中央線(24系)・千日前線(25系)のバリエーション解説もありました(P22〜P25)。
新20系のバリエーションについては、大阪在住の私にとっては当たり前のようなところはあるのですが、こと他地域の方にとっては馴染みがないところもあるかと思われますので、参考になるのではないかと思われます。

また、今回の特集掲載が当初の予定よりも一ヶ月遅れたことで、去る6月1日に神戸市営地下鉄に移管された北神線(移管前は北神急行)の市営化記念式典の写真が掲載される(P9)こととなり、合併号となった影響がこういった所にも現れていたのが印象的でした。

(補足)
ところで、P8〜P9の北神急行の記事では、北神急行が神戸電鉄粟生線のバイパス線として建設されたとして記されているのが、私としては気になりました。

具体的な箇所は以下の通りです。
「そこで、沿線開発によって乗客が急増していた粟生線のバイパスも兼ね、三宮からまっすぐ谷上にいたる路線の計画が昭和40年代に持ち上がった。」
「このころ、三田ニュータウンをはじめ粟生線沿線の人口は急増していたが・・・」
(いずれも「鉄道ダイヤ情報」2020年7・8月合併号、P8より引用)

北神線の終点、谷上駅と接続しているのは神戸電鉄「有馬線」であります。
また、北摂三田ニュータウンのうち「ウッディタウン」及び「フラワータウン」のアクセス路線である神戸電鉄公園都市線は、上述の有馬線から分かれた三田線と接続しています。

加えて、粟生線自体も鈴蘭台駅から分かれる格好となっており、これらのことを諸々考えると、北神線が「粟生線」のバイパス路線とするのは、かなり無理があるよう感じられますし、もしかしたら、「有馬線」とすべきところを「粟生線」とした誤植なのかも知れません。




新型コロナウイルス感染症の影響という点で言えば、「JR四国観光列車 "志国土佐 時代の夜明けのものがたり"号」の特集記事(P86〜P93)でも、本来ならば営業開始後の様子が掲載されている筈でしたが、これまたコロナの影響で営業開始が延期された結果、開始準備のリハーサルの様子が掲載されており、これまた影響を受けた特集、ともいえるでしょうか。

また、同誌の主たるコンテンツの一つである団体臨時列車・集約臨時列車の運転計画も二重線での取り消しや、そもそも催行が無いことから、ペース数も格段に減っており、これまたコロナの影響を感じずにはいられませんでした。


表紙の号数も、「合併号」と表記された、2ヶ月ぶりに書店の店頭に並んだ「鉄道ダイヤ情報」。
いつもとは少々様子の異なる合併号、という意味では手元に残しておく記録としても購入してみてもいいかも知れませんし、特集記事の「京阪神の地下鉄道」目当てで購入するのもいいな、と感じた次第であります。



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先の三室戸寺に続き、先週末に訪問した西国三十三ヵ所巡りの続きですが、次に訪問したのは、滋賀県大津市の「正法寺」です。
この「正法寺」と、同じく大津市内にある「石山寺」(第十三番札所)は、同じ大津市内の東部に位置していることから、併せて訪問するのが効率的であります。

自家用車の場合は、いずれも京滋バイパス石山インター等を利用すればよいのですが、公共交通機関の場合がやや厄介で、正法寺のWebサイトには、公共交通機関でのアクセスは以下のように記載されています。
◎公共交通機関をご利用の方

JR石山駅 京阪電車石山駅 より
京阪バス(52)(53)(54)系統
中千町 下車徒歩約50分

交通案内|岩間山正法寺(岩間寺)オフィシャルホームページより引用


Google Mapsで「中千町」バス停から「正法寺」まで検索すると、以下の通りとなります。

確かに徒歩50分ほどの距離ですが、この間に標高200m程度を登るわけで、これまた「ハイキング」といっても過言ではないルートであります。
幸い、道路は終点まで舗装されてはいますが、これから暑い時期、公共交通機関で訪問される際には、準備と覚悟が必要かと思われます。
体力に自信がなければ、素直にタクシーを利用するのがよいかと思われます。

(※)なお、毎月17日にはJR・京阪石山駅よりシャトルバスが運行されますので、公共交通機関で訪問する際は、この日を狙うのも一つの方法かと思われます。
参考:
シャトルバス時刻表|岩間山正法寺


今回は、三室戸寺より自家用車で移動しましたので、京滋バイパス石山インターから降りて、山道を登っての到着です。

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▲正法寺本堂

先ほどの三室戸寺とは違い、数名程度しか訪問客のいない境内は、静かなものでありました。

境内の隣には小さな池があります。
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そんな静かな境内だからでしょうか、この池を眺めたある俳人は、こんな句を残したようです。
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▲「古池や 蛙飛び込む 水の音」

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が詠んだ名句の一つでありますが、この句が詠まれたとされるのが、この正法寺の池であります。
それを記す碑もこのように建てられています。
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なおこの日は、池に飛び込む蛙は見かけませんでしたが、飛び込む蛙がどんな音を立てたのか、一度聞いてみたいものでありました。

境内には、根元から二手に分かれる木がありました。
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「夫婦桂」というそうです。


以上、この日二つ目の札所の訪問は、静寂な雰囲気のなか終わりました。
次いで、山を下りてすぐの石山寺に向かいますが、こちらの訪問記は改めての記事でご紹介したいと思います。



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福岡・北九州〜東京を結ぶ西日本鉄道(西鉄)の夜行高速バス「はかた号」。
1990年10月の運行開始時、1,000kmを越える日本最長距離の高速バスとして話題になりましたが、その「はかた号」が運行開始30周年を迎え、新型車両を導入することを発表しました。

福岡・北九州〜東京線「はかた号」 運行開始30周年を記念して新型車両を導入します!|西日本鉄道

概要は以下の通りです。

●新型車両運行開始日:
2020年7月1日(水)
(東京発・福岡発とも)

●座席数・座席タイプ:
・プレミアムシート(個室型シート):4席
・ビジネスシート(3列独立シート):18席
計22席

●プレミアムシート概要:
・個室型シート
・機能:
背面マッサージ、電動リクライニング(150度)、電動レッグレスト、座席送風、背面ヒーター
・設備:
専用空気清浄機、USBポート、無料Wi-Fiサービス、ワイヤレス携帯充電器、フットレスト
・イメージ
nishitetsu_hakata_premium
▲プレミアムシート・イメージ
(上記発表資料(http://www.nishitetsu.co.jp/release/2020/20_014.pdf)より引用)

●ビジネスシート概要:
・3列独立シート
・機能:
リクライニング(143度)、レッグレスト
・設備:
無料Wi-Fiサービス、USBポート、フットレスト
・イメージ:
nishitetsu_hakata_business
▲ビジネスシート・イメージ
(上記発表資料(http://www.nishitetsu.co.jp/release/2020/20_014.pdf)より引用)

●車体デザイン:
nishitetsu_hakata_outside
▲車体デザイン・イメージ
(上記発表資料(http://www.nishitetsu.co.jp/release/2020/20_014.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭でも記したように、今から30年前の1990年に運行開始した、夜行高速バス「はかた号」。
運行開始当時は西日本鉄道と京王電鉄との共同運行でしたが、その後西鉄の単独運行となった後、北九州市内も経由するようになり、現在の運行形態となっています。

一方車両についても、運行開始当初は後部にサロンが設けられていましたが、その後通常の座席配置の車両が投入されていました。
大きな変化があったのは2009年で2階建て車両二際し、「プレミアムシート」「標準シート」「エコノミーシート」の3クラス制が併せて設けられました。


その後、2014年に導入された車両では、車両は再びスーパーハイデッカーに戻りましたが、プレミアムシートの個室型シートを採用し、独立シートの「ビジネスクラス」と併せて2クラス制となりました。


今回「はかた号」に新たに導入される車両は、「スーパーハイデッカー」「2クラス制」「個室型プレミアムシート」という、先代の2014年導入車両の概要を引き継いだ車両となっています。

この「はかた号」ですが、既に述べた通り、今年で運行開始30周年を迎えます。
一口に30周年といっても、ライバルとなる航空業界ではこの間、規制緩和による新規参入(スカイマーク等)や国内線LCC(ジェットスター、Peach等)の就航、新幹線でもN700系等の導入によるスピードアップが図られてきたなか、30年にも渡り路線を維持してこれたのも、「はかた号」に対する根強い人気の証左なのかも知れません。

走行距離・所要時間とも、現在では全国第2位ではありますが(下記記事参照)、運行開始後30年にも渡る歴史、車内設備のバリエーション等々を併せて考えると、実質的に「日本一の高速バス」ともいえるこの「はかた号」。
今後も様々な環境の変化が考えられますが、それらを乗り越え、引き続き「日本一の高速バス」として君臨し続けることを期待したいニュースでありました。
(参考)
「超長距離夜行バス」5選 日本最長は?「はかた号」しのぐ片道1110km 所要約16時間も | 乗りものニュース



●関連ニュースサイト:
日本最長クラスの夜行高速バス「はかた号」に新型車両 個室型シートは「快適」進化 | 乗りものニュース



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JR西日本では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、JR京都線・JR神戸線等の特急列車で、定期券と併せて利用可能なチケットレス特急券を6月1日から発売しています。


この度、この「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」について、6月末までの発売期間だったものを、7月末まで発売期間を延長すると共に、2020年7月6日(月)より、JR神戸線通勤特急「らくラクはりま」を全席指定席として運転することを発表しました。

「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」の発売延長:JR西日本

概要は以下の通りです。

●利用期間:
2020年7月31日(金)まで
(※)土休日除く

●対象列車:
※7月以降、対象列車が変更されているのに留意
[上り]
はるか40号・44号
サンダーバード35号・37号・39号・41号・43号・45号
スーパーはくと2号・12号
らくラクはりま

[下り]
はるか3号・7号・11号
サンダーバード2号・4号
スーパーはくと1号・3号・13号
はまかぜ5号
らくラクはりま

●設定区間:
近江今津〜大阪、草津〜天王寺、京都〜姫路

●発売額:
300円(大人1名、普通車指定席・片道利用)

●利用条件等:
別途、利用区間を含む定期乗車券(フレックス定期券を除く)が必要。
対象列車の指定席については、定員の5割程度を上限として発売していたが、7月以降はこの取扱いを終了


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式」の元、徐々にこれまでの社会生活を取り戻していく取り組みが求められていますが、とはいえ、感染症拡大の懸念が拭い去られたわけではありません。

特に通勤時間帯の混雑を緩和し、「社会的距離」を確保する観点から、有料着席サービスを利用しやすくする施策については、関西地区の鉄道事業者でも、JR西日本のみならず、近鉄・南海でも既に実施が発表されています。



今回、JR西日本では、既に6月から取り組みを始めている「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」について、7月も引き続き実施することを発表しています。
引き続き「ゥイズコロナ」の点から「社会的距離」を取る方策を実施することから、この企画きっぷ自体はしばらく続くのかな、と思っていたのですが、意外なニュースだったのは、「『らくラクはりま』の全車指定席化」であります。

2019年3月のダイヤ改正で、JR神戸線の通勤特急として登場した「らくラクはりま」ですが、同路線では新快速列車も多く設定されていることもあり、こういった有料着席サービスの通勤特急が定着するか否か、意見が分かれていたように記憶しています。
実際、夕方の「らくラクはりま」では、直前に大阪駅始発の新快速が設定されていることもあってか、利用がいまいち定着していない、という話も聞こえてはいました。

しかし、今回の新型コロナウイルス感染症後、社会的距離を取る観点から期間限定・定期券利用者限定で特急料金の値下げが行われた結果、全席指定席に変更するほどの利用者の増加があったとは、これまた驚きでありました。


格安な料金に釣られて利用しているという点はあるかと思いますが、一定の利用者は期間限定での割引終了後も引き続き利用する可能性もありますので、思わぬところで「らくラクはりま」の「お試し企画」が実現した、という格好でしょうか。

既にJR東日本では「あずさ」「かいじ」「ひたち」「ときわ」等々の在来線特急列車が全車指定席となっていますが、JR西日本近畿エリアの在来線特急列車も同様に全車指定席となるのか、といったところも今後注目なのかな、とも感じたニュースでありました。



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南海電鉄では、同社の運営する特急チケットレスサービスにおいて、7月中の特急「ラピート」の乗車でポイントがアップする「ポイントアップキャンペーン」を実施することを発表しました。

特急チケットレスサービス ポイントアップキャンペーン|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●対象列車:
<平日のみ>
なんば発 6:00・6:30・7:00・7:30・8:00
関西空港発 6:52・7:29・7:58・8:35・9:03

●キャンペーン内容:
2020年7月1日〜7月31日乗車分の特急「ラピート」の乗車ポイントが、通常の3%から50%にアップ。
また、キャンペーン期間中の新規加入者には200ポイントプレゼント


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲関西空港駅に停車中の特急「ラピート」50000系
(「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年友情タッグ」ラッピング編成。現在は運行終了。)

新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少で、南海電鉄の特急「ラピート」は現在、平日昼間及び土休日の昼前以降の列車が運休となっています。

都道府県をまたいだ移動自粛の解除、また8月にも開始される見込みとなっている、国による旅行需要喚起の施策「Go To キャンペーン」を控え、徐々に国内の航空利用者も戻りつつありますが、関西空港の主な利用者であった国際線に関して言えば、国をまたいだ移動の制限もあり、すぐには利用者が戻るのは、難しい感じであることから、しばらくの間「ラピート」も一部運休が続くのかな、とも思ったりしています。

そんな中、特急「ラピート」対象に今回、チケットレスサービスのポイントアップキャンペーンが実施されることが発表されました。
上述のとおり、利用者が減少した「ラピート」の利用促進のキャンペーンと思いきや、対象列車は平日朝の列車のみ、となっているところをみると、むしろ朝ラッシュ時間帯における「社会的距離」(ソーシャルディスタンス)を確保する取り組みの一つとして、特急指定席料金の実質値下げ、と捉えるのが妥当といえるでしょう。

類似の取り組みは、既にJR西日本及び近鉄で実施されています。



気をつけたいのは、同じ南海本線であっても、今回の「ポイントアップキャンペーン」の対象は「ラピート」のみで、「サザン」は対象外となっていますので、泉佐野や岸和田のように、「ラピート」「サザン」両方が停車する駅の場合は、同じ時間帯でも選ぶ列車によっては、ポイント還元率が違ってくるので注意が必要といえます。

「ソーシャルディスタンス」を取るための有料着席サービスへの誘導については、関西圏ではJR西日本、近鉄そして南海と、一通り出そろったかんじであります。
今後、「新しい生活様式」が定着するにつれて、こういった有料着席サービスへの誘導施策がどのように変化していくのか、注目していきたいところであります。



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近年、国内のお寺を巡って「御朱印」を集めるのが人気となっています。
当ブログでも「西国三十三ヵ所巡り」のカテゴリー記事でご紹介したお寺でも、御朱印を集めるために沢山の参拝客が並ぶ様子を目にしています。
(もっとも、御朱印を集めているのは私ではなく家族でありますが。)



その「御朱印帳」の鉄道版ともいうべき企画が、本日日本旅行、読売旅行及び第三セクター鉄道等協議会から発表がありました。

日本旅行×読売旅行×第三セクター鉄道等協議会がコラボ! 地方鉄道をつなぐ、元気にする「鉄印帳の旅」発売!|日本旅行
「鉄印帳」による地方鉄道活性化プロジェクト|読売旅行
地方鉄道をつなぐ、沿線を元気にする 「鉄印帳]の発売開始についてのお知らせ | 三陸鉄道
全国40の鉄道会社が連携する共同プロジェクト 地方鉄道をつなぐ、沿線を元気にする「鉄印帳」の販売開始について|しなの鉄道
地方鉄道をつなぐ、沿線を元気にする「鉄印帳」の販売開始|伊勢鉄道
オリジナル印「鉄印」を集める旅に出よう|北越急行

概要は以下の通りです。

●鉄印帳とは:
寺社の御朱印帳をモチーフに、第三セクター鉄道等協議会加盟40社オリジナルの「鉄印」と、それを冊子にまとめる「鉄印帳」を作成したもの。

●発売日等:
2020年7月10日(金)〜(記帳も同日より開始)

●料金:
・鉄印帳は一冊2,200円
・記帳料は300円〜
(各鉄道会社の指定窓口で、乗車券の提示と記帳料の支払いにより鉄印の記帳を受ける)

●旅行商品:
日本旅行で、「鉄印帳」を使用して第三セクター鉄道を楽しむ「鉄印帳付き宿泊プラン」Web山陽商品を発売。
初回は2020年7月下旬発売予定。

読売旅行では、7月10日より東北地方の第三セクター鉄道の鉄印帳付きツアーを発売(10月〜11月催行)

●参加鉄道会社:
・道南いさりび鉄道 ・三陸鉄道 ・IGRいわて銀河鉄道
・秋田内陸縦貫鉄道 ・由利高原鉄道 ・山形鉄道
・阿武隈急行 ・会津鉄道 ・野岩鉄道
・わたらせ渓谷鐵道 ・真岡鐵道 ・鹿島臨海鉄道
・いすみ鉄道 ・北越急行 ・しなの鉄道
・えちごトキめき鉄道 ・あいの風とやま鉄道 ・IRいしかわ鉄道
・のと鉄道 ・明知鉄道 ・長良川鉄道
・樽見鉄道 ・天竜浜名湖鉄道 ・愛知環状鉄道
・伊勢鉄道 ・信楽高原鐵道 ・京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)
・北条鉄道 ・若桜鉄道 ・智頭急行
・井原鉄道 ・錦川鉄道 ・阿佐海岸鉄道
・土佐くろしお鉄道 ・平成筑豊鉄道 ・甘木鉄道
・松浦鉄道 ・南阿蘇鉄道 ・くま川鉄道 ・肥薩おれんじ鉄道
(鉄印帳掲載順)

●鉄印帳と鉄印:
tetsuincho
▲鉄印帳

tetsuin
▲鉄印
(いずれも上記発表資料(https://www.nta.co.jp/news/2020/__icsFiles/afieldfile/2020/06/23/tetsuincho.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、寺社を訪問する「御朱印」が人気となっておりますが、今回の「鉄印帳」は、まさにその「御朱印」の鉄道版であります。

第三セクター鉄道等各社の「鉄印」が用意されている駅を訪問し、記帳料を支払って押印を受ける、というシステムは、まさに「御朱印」そのものであるといえます。
また、「鉄印帳」の取り組みとして興味深いのは、上記記事内の下線を付した部分で、単に「記帳料」を支払うだけでなく、鉄道会社各社の乗車券を別途用意しておく必要がある点です。

こういったスタンプラリー的な取り組みでは、往々にして自家用車等で効率よく回りたい、と考える人も少なからずいるわけですが、それだと鉄道会社の収益にはあまり貢献しない、という弱点がありました。
今回の「鉄印帳」では、押印要件として「乗車券類の購入」が示されており、これにより少しでも運賃収入につなげることができる上に、車で回る(=列車を利用しない)収集者にも運賃相当の負担を求めていることになるわけで、これは面白い考えと感じました。

加えて、日本旅行や読売旅行では、「鉄印帳」向け旅行商品も用意するとのことですので、これまでこういった地方第三セクター鉄道等に見向きもしなかった顧客層に訴求する、という意味では興味深い商品に感じました。


私自身は、既にこれらの第三セクター鉄道等には乗車済であることから、改めて「鉄印帳」を始めようとは、今のところ思ってはいませんが、ただ「御朱印」をモチーフにした押印は、ちょっと惹かれるものがありますので、機会があれば実際に押印を受けてみてもいいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
「鉄印帳」で全国巡りを=三セク鉄道40社が連携 | 乗りものニュース
日本旅行と読売旅行、地方鉄道を巡る「鉄印帳」の旅。御朱印感覚で鉄印を集める鉄道旅商品を発売 - トラベル Watch
第三セクター鉄道40社、「鉄印」集めて記帳する「鉄印帳」を開始へ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
御朱印帳ならぬ「鉄印帳」発売へ 第三セクター40社のオリジナル「鉄印」を集める旅 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル



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和歌山市のバス会社の「クリスタル観光バス」と、東大阪市のバス会社「大阪バス」では、両社の共同運行で、JR和歌山駅〜JR大阪駅・伊丹空港間の高速バスを運行することを発表しました。

和歌山特急ニュースター号|クリスタル観光バス

概要は以下の通りです。

●運行開始日:
2020年7月18日(土)

●運行ルート:
JR和歌山駅東口〜JR大阪駅〜伊丹空港

●所要時間:
JR和歌山駅〜JR大阪駅:1時間30分
JR和歌山駅〜伊丹空港:2時間

●運行本数:
9往復18本(うち1本はJR大阪駅→JR和歌山駅のみの運行)

●運賃(大人片道):
JR和歌山駅〜伊丹空港:2,400円
JR和歌山駅〜JR大阪駅:2,200円
(※)8月31日まではオープニング特別料金として、2,000円

●パンフレット:
wakayama_newstar
▲「和歌山特急ニュースター号」パンフレット
(上記発表資料(http://www.cypress.ne.jp/crystal/contents/newstar.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



これまで和歌山から伊丹空港へ向かうには、大阪市内のターミナル(難波・天王寺・梅田)での乗継が必要でありました。
元より荷物の多い空港利用者にとっては、乗継の負担はなるべく軽い方がいいのですが、それを見越してか、和歌山バスでは、和歌山〜関西空港〜伊丹空港と乗り継いで利用できる「リムジンバス乗継割引乗車券」(2,300円)というのを設定しています。
お得な乗車券 | 和歌山バス株式会社

そんな中、この度、地元の観光バスを主体として運行する「クリスタル観光バス」と、東京・名古屋方面へ「ニュースター号」と称する高速バスを運行する「大阪バス」が共同運行で、和歌山と伊丹空港を直結する高速バスを運行することとなりました。

和歌山側の運行会社となる、「クリスタル観光バス」というのは、和歌山以外の方にとってはあまり馴染みのない会社名ですが、元をたどれば和歌山南海観光バスという観光バス会社を、人材派遣会社「クリスタル」が買収したバス会社でありました。
「クリスタル」は、同様の方法で東京・大阪・名古屋のバス会社も買収したものの、その後事業の見直しで売却したわけですが、現在も和歌山の事業所のみが「クリスタル観光バス」の名称を使い続けています。

和歌山市内を中心に、観光バスではよく見かけるのですが、これまで高速路線バスの運行は行っていたことはない模様で、今回が初参入となります。

また、大阪バスにとっても、和歌山県内初の路線となり、北海道・東京・名古屋・大阪などで見られる「ニュースター号」が、和歌山でも見られるようになるのは、これまた面白いところであります。


ダイヤは9往復で、和歌山駅初発は5時25分発(伊丹空港7時25分着)、伊丹空港最終は21時20分(和歌山23時20分着)と、早朝・深夜の便も確保されており、これまで和歌山から伊丹空港まで一苦労だったことを考えると、使える高速バスになるのではないか、と思われます。

私自身、伊丹空港を利用する際には、天王寺駅での乗り換えが早いので、「和歌山特急ニュースター号」を使う機会は直接にはなさそうですが、ものの試しに一度乗ってみたいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ブログ:
wap ONLINE:和歌山バス、6月20日から土休日ダイヤを通常運行に/和歌山駅−大阪空港高速バス登場



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