阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
ご利用下さい。

【名門大洋フェリー】新造船「フェリーふくおか」2022年3月28日新門司港発より運航開始

大阪南港と北九州新門司港を結ぶ名門大洋フェリーでは、2021年12月16日に新造船「フェリーきょうと」を就航するのに続き、新造船2隻目となる「フェリーふくおか」について、2022年3月28日(月)に就航することを発表しました。

新造船「フェリーふくおか」2022年3月28日(月)就航日決定!|お知らせ | 名門大洋フェリー

概要は以下の通りです。

【就航日】
2022年3月28日(月)
新門司港19:50発の上り便より運航開始

【予約開始日】
2022年1月28日(金) 午前9時よりWeb、電話にて受付

【進水式の様子】
mtf_ferryfukuoka_debut
(上記Webサイト(https://www.cityline.co.jp/wp/新造船「フェリーふくおか」就航日決定のお知ら/)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、名門大洋フェリーでは、現在就航している「フェリーきょうと供廖屮侫Д蝓爾佞おか供廚涼屬換えとして、今年度に新造船を2隻就航することとしています。

このうち、新造船1隻目となる「フェリーきょうと」は、2021年12月16日大阪南港発より運航開始することが既に発表されており、就航日以降の予約も随時受け付けているところです。



今回、「フェリーきょうと供廚肇撻△鮴す「フェリーふくおか供廚砲弔い討癲⊃径ちァ屮侫Д蝓爾佞おか」として、来年3月28日に就航することが発表されました。
この新造船「フェリーふくおか」の就航により、大阪・神戸〜北九州(新門司)の各航路で、2015年以降に導入された新しい船が揃うこととなりました。
これにより、この区間では時間帯・就航場所を気にせず、個室またはパーティションで区切られた、プライバシーが確保された船室主体の船に乗船できることになります。

名門大洋フェリーでは、一足先に就航した「フェリーきたきゅうしゅう供廚望菫イ靴討い泙后



今回投入される新造船についても、乗船できる機会ができれば、その様子を当ブログでご紹介して、より多くの方々に船旅の楽しさを感じていただければな、と思っている次第です。



【関連ニュースサイト】
新造船「フェリーふくおか」2022年3月就航 初便は夜に新門司発 名門大洋フェリー | 乗りものニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

【南海電鉄】HYDE氏とのコラボきっぷ「HYDE×NANKAIプレミアムチケット」を発売(2021.11.12〜)

南海電鉄では、現在和歌山市出身のアーティストHYDE氏とコラボした「特急サザン」及び「めでたいでんしゃ かしら」を運行していますが、これを記念して「HYDEサザン×NANKAI プレミアムチケット」を発売することを発表しました。


HYDE氏とコラボレーションした「HYDEサザン×NANKAI プレミアムチケット」を11月12日(金)から発売します!|南海電鉄


概要は以下の通りです。

【発売期間】
2021年11月12日(金)〜2022年3月31日(木)

【発売額】
1,960円

【発売箇所】
南海電鉄各駅(一部の駅を除く)他、同社が特に指定した場所

【発売部数】
5,000部

【商品内容】
・台紙
・記念入場券(9枚)
・特急サザン指定券引換兼(1枚)

【台紙デザイン】
nankai_hydesouthern_1
▲表面・裏面

nankai_hydesouthern_2
▲中面
いずれも上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/211110_2.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に2019年12月から運行を開始している「HYDEサザン」ですが、これに加え「めでたいでんしゃ かしら」ともコラボしていますので、今回両列車の運行を記念して、プレミアムチケットが発売されることとなりました。

今回の「プレミアムチケット」は、記念入場券(9枚)と、「特急サザン」の指定券引換券1枚がセットになったもので、そのうち記念入場券は、いずれもHYDE氏と縁のあるエピソードが、入場券の裏面に記載されています。

台紙に描かれたHYDE氏の写真が載っていたりと、HYDE氏のファンにとってはまたとない記念グッズ、といえるのではないのでしょうか。

来る11月23日(火・祝)、11月24日(水)の二日間、和歌山ビッグホエールでHYDE氏のコンサートが開催されます。
20th Orchestra Concert HYDE 逎潺 2021 Wakayama
こちらの会場に来られる際に、同時にこの「プレミアムチケット」を購入される方もいらっしゃるかも知れません。
発売箇所は、和歌山市駅に限らず、南海電鉄の各駅及び同社が特に指定した場所となっています。
また、発売部数は5,000部となっていますので、当日会場での発売もあり得るかも知れませんが、確実に入手したい場合は、予め南海電鉄の駅で購入しておいた方がよいかも知れません。

このブログで南海電鉄の記念きっぷを毎回ご紹介していますが、何せ今回は「HYDE」さんという有名アーティストの記念きっぷなだけに、鉄道ファンとは無縁の「HYDE氏のファン」が多く購入されることも予想されるので、こりゃ早めに購入しておかないとな、と感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
【南海】「HYDEサザン×NANKAI プレミアムチケット」発売 - kqtrain.net(京浜急行)



【関連ニュースサイト】
南海 HYDEサザン プレミアムチケット 発売(2021年11月12日〜) - 鉄道コム
南海「HYDEサザン×NANKAI プレミアムチケット」発売|鉄道ニュース|2021年11月11日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 サハ223-5 更新○
和歌山(2149)-和泉鳥取 普通 モハ224-5105 更新-

【東武鉄道】特急スペーシア新型車両「N100系」2023年導入を発表

東武鉄道では、日光・鬼怒川エリアへの特急列車として運行している100系「スペーシア」の新型車両「N100系」を導入することを発表しました。

2023年に特急スペーシアの新型車両を導入します|東武鉄道

概要は以下の通りです。

【車両形式名】
N100系

【導入両数・編成】
6両固定編成、24両(4編成)導入

【座席数】
212席

【導入路線】
浅草〜東武日光、鬼怒川温泉間

【車両概要】
・車両デザイン
現スペーシアのフォルムを現代に進化させ、デザインに取り入れ。
カラーリングは日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージ。

・座席
現スペーシアにある個室を継承するほか、ラウンジなど新たに様々なタイプの座席を用意

・カフェカウンター
「自分だけの最適な日光・鬼怒川エリア」と出会える場所となるため、新しいものを積極的に取り入れ、ここでしか出会えない五感で楽しむ商品等を提供

【新型車両イメージ】
tobu_n100
(上記発表資料(https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20211111115910j-Hxsy54wjgySVaKcD-UrQ.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在浅草から東武日光・鬼怒川温泉方面へ運行されている特急「スペーシア」。
DSC04222_R
▲東武特急「スペーシア」100系(下今市駅)

普通席と個室といった編成で、東武鉄道のフラッグシップに相応しい編成となっていますが、このスペーシア100系も登場後30年が経過し、今後の動向が注目されているところでした。

そんな中、今回「特急スペーシアの後継モデルとなる新型車両」としてN100系の投入が発表されました。

車両の概要を見ますと、現スペーシアに設置されている個室は継承し、またカフェカウンターも導入するとのことで、咲き頃車内販売が終了した日光・鬼怒川温泉の特急列車で、再び車内での購入による飲食が可能となることが明らかとなりました。
(参考)


東武鉄道の車内での購入による飲食が、再び可能となるだけでも、このN100系に乗る価値もありそうです。

ところでこのN100系、6両編成4本の計24両が投入される予定となっています。
一方、現在のスペーシア100系は6両編成9本の計54両在籍しており、このN100系が追加投入となるのか、それとも100系「スペーシア」の置き換えとなるのか、気になるところではあります。

N100系の愛称は「未定」となっており、また、車両インテリアやサービス内容等の詳細は今後徐々に発表されていくので、それに伴い現100系「スペーシア」の去就も明らかになってくるものと思われます。


N100系の運行開始は2023年となっていますが、この2023年のいつ頃なのかも、今後発表されていくものと思われますので、様々な情報も今後改めてご紹介できればと思っています。




【関連ブログ】
【速報】東武鉄道、新型スペーシア「N100系」を投入! - 鉄道プレス
【東武】2023年に特急スペーシアの新型車両導入を公表 - kqtrain.net(京浜急行)
【東武】新型フラッグシップ特急計画、復活する(新型スペーシア導入) | Stella Rail Side



【関連ニュースサイト】
東武が新型特急「N100系」導入、ラウンジやカフェカウンターを設置 - 鉄道コム
東武の新型特急「N100系」日立が受注 スペーシア後継 個室も継承 | 乗りものニュース
東武,100系「スペーシア」の後継車両「N100系」を2023年に導入|鉄道ニュース|2021年11月11日掲載|鉄道ファン・railf.jp
東武鉄道、特急スペーシア新型車両「N100系」を2023年導入 - トラベル Watch
東武特急「新型スペーシア」わかっていることまとめ。N100系が2023年登場! | タビリス




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 モハ224-5029 更新-
和歌山(2104)-和泉鳥取 紀州路快速 サハ223-12 更新○

【JR北海道】新型除雪車両「キヤ291形」導入を発表

JR北海道では、老朽化した除雪車両「DE15形」ラッセル機関車の置き換えとして、新型の除雪車両「キヤ291形」ラッセル気動車を今冬期から導入することを発表しました。

新型除雪車両キヤ291形ラッセル気動車の導入について|JR北海道

概要は以下の通りです。

【キヤ291形の特徴】
・車両の両先端に固定式の除雪装置を設置
・除雪性能はDE15形ラッセル機関車と同性能
・GPSによる除雪車両操作支援装置を搭載
・環境に配慮したディーゼルエンジン搭載
・愛称名は「Vermilion Russel」(朱色のラッセル車)

【外観】
jrhokkaido_kiya291
(上記発表資料(https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20211110_KO_291.pdf)より引用)

【製作両数】
1両

【総工事費】
約5億7,000万円



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冬の寒さの厳しい北海道では、鉄道路線の除雪作業も欠かすことができません。
JR北海道では、現在DE15形ラッセル機関車を12両、小型の除雪作業車を全道に117台配備しています。
しかし、DE15形については、製造後半世紀近くが経年していることから、老朽化に加え使用部品の生産中止などにより、今後の使用が難しい状況となっています。

そのため今回、新たな除雪車両として、「キヤ291形」を導入することが発表されました。

「キヤ」という車両名称から分かるように、あくまで「気動車」としての導入となりますが、「除雪気動車」という点では、既にJR西日本で「キヤ143形」が導入されており、日本海側を中心とする積雪地帯で冬季を中心に活躍しています。


今回、JR西日本の「キヤ143形」に続き、JR北海道でも「キヤ291形」除雪気動車が導入され、今後はこういった車両は気動車としての導入が進むのかな、と思われます。

また導入線区は石北線を予定していることで、導入車両数は1両とのことですが、現在DE15形が計12両配備されていることを考えると、今後も引き続きキヤ291形の導入は考えられるのかな、とも思われます。


同時に、DE15形の引退が進むわけで、国鉄型車両の引退を惜しむファンも一定いるとは思いますが、やはり北海道の鉄道にとっては、「確実な除雪」が安全な輸送を確保する上で欠かせませんので、部品交換等のメンテナンスが十分に行える「キヤ291形」の今後の導入も期待していきたいな、とも感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
JR北、新型除雪車両「キヤ291形」を導入 - 鉄道コム
JR北海道 新型除雪車輌のキヤ291形ラッセル気動車を導入 愛称は「Vermilion Russel」 | 乗りものニュース
JR北海道にラッセル気動車…除雪装置を一体化したキヤ291 今冬から石北本線で試験 | レスポンス(Response.jp)
JR北海道、新型除雪車両キヤ291形ラッセル気動車を今冬期に導入へ | マイナビニュース
JR北の新型除雪車「キヤ291形」ラッセル気動車 12月お披露目 DE15形と置き換えへ | RailLab ニュース(レイルラボ)



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0735)-和歌山 普通 更新-
和歌山(2149)-和泉鳥取 普通 モハ224-5124 更新-

【阪堺電車】「路面電車まつり」を2年ぶりに開催。事前応募制により実施(2021.12.4)

阪堺電軌軌道(阪堺電車)では、毎年6月に「路面電車まつり」を開催していますが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止されていましたが、今年度は2年ぶりに実施することが発表されました。

第23回「路面電車まつり」を開催します|阪堺電車

概要は以下の通りです。

【開催日】
2021年12月4日(土)
9:30〜15:00

【場所】
阪堺電車 あびこ道車庫(あびこ道駅下車すぐ)

【申込方法】
往復はがきによる事前申込制
・11月22日(月)当日消印有効。
・入場時間は(1)9:30〜、(2)11:00〜の受付
・受付時間(1)(2)合計で3,000名の定員
・複数人申込の場合は、同居家族に限る
・応募多数の場合は抽選とするほか、入場受付時刻は同社が指定するため、希望する時間と異なる場合あり

【入場方法】
当日は参加証を必ず持参。参加証を忘れた場合はいかなる場合でも入場不可
・受付は参加証に記載された時刻以降に全員が揃ってから実施。バラバラに入場することは不可。
・受付時に渡すリストバンドは、会場内で必ず着用

【その他】
・感染防止対策のため、会場内は飲食禁止(水分補給を除く)、また会場内で購入した商品の近隣店舗への持ち込みや、駅のベンチ・会場及び周辺路上での座り込んでの飲食は行わないこと。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC00114_R
DSC00107_R
DSC00121_R
▲2,017年開催の「第19回路面電車まつり」の様子です。




冒頭に記したように、例年ですと「路面電車の日」(6月10日)にちなみ、6月に開催されている阪堺電車の「路面電車まつり」ですが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により実施されませんでした。

今年も6月の開催は感染状況的に難しかったことから、今年度も開催が無いものとばかり思っていたところ、半年遅れの12月に開催するという発表がありました。

半年遅れたことにより、ワクチン接種は進み、そして感染状況も落ち着いてきたことから、今回無事に開催できる見込みとなることは、本当に嬉しい限りであります。

上記に記したように、入場は往復はがきによる事前申込制、そして定員が合計3,000名、また会場内での飲食は禁止と、様々な条件がついて回っています。
しかし、そういった条件があってでも、このようなイベントが開催されることは、本当に嬉しく感じますし、コロナ禍前の平常化への一歩がここでも感じられるところです。

今回の「路面電車まつり」は、別件があることから、参加することは難しそうですが、近隣の皆さんやファンの方々など、楽しみにしていた方は是非申し込んでみてはいかがでしょうか。




【関連ニュースサイト】
阪堺電気軌道 第23回路面電車まつり・ミステリーツアー(2021年12月4日) - 鉄道コム



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 モハ224-5012 更新- 約6分遅れ
和歌山(2149)-和泉鳥取 普通 モハ224-5113 更新-

今朝は阪和線で踏切の直前横断等があったらしく、列車が6分ほどの遅れていました。

【小田急】小児IC運賃を50円均一に(2022年春〜)恒常実施は全国の鉄道初

小田急電鉄(小田急)では、同社沿線における子育て応援ポリシー「こどもの笑顔は未来を変える。Odakyu パートナー宣言」を策定し、このメッセージの具現化に向けて、「小児IC運賃の低廉化」などの子育て世代応援施策に取り組むことを発表しました。

子育て応援ポリシーを定め、「こどもの笑顔をつくる子育てパートナー」であることを宣言|小田急

概要は以下のとおりです。

【小児IC運賃低廉化概要】
・実施時期:
2022年春から

・低廉化概要:
IC利用時の小児運賃を、小田急線内一律50円とする。

・参考:
小児運賃(IC利用)を持続的に大人運賃を半額以下に一律低廉化するのは、全国初の取り組み


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC_0927
▲ロマンスカー「EXEα」(本厚木駅)
小児IC運賃の低廉化で、子育て世代のロマンスカー乗車もハードルが下がる可能性もあります。
将来的な利用者を増やしていく意味では、非常に興味深い割引施策といえます。



以前から言われているように、また将来の人口推計が示すように、日本国内では今後子供の数が減少する「少子化」がより一層進むことが確実となっています。

少子化に進む理由というのは様々なものがあり、結婚しない人がかつてに比べて増えてきたことや、そもそも世代間の人口の差が大きい(団塊、団塊ジュニア世代とその他世代)といったこともありますが、子育てに対する負担が大きい、ということも理由の一つとしては考えられるかも知れません。


子育ての負担を軽減するために、国や自治体などでも様々な支援策を実施していますが、今回小田急電鉄では、子育てしやすい地域の実現に貢献し、小田急線沿線を「子育てしやすい沿線」するために、子育て世代の支援施策を実施することになりました。


その特徴的なものであり、また今回の発表の目玉であるのが、「ICカード小児運賃の50円均一化」といえるでしょう。
これだけ聞くと、かなり無茶なことを行っている、とも考えられそうですが、

・元々小児運賃は大人運賃の半額で割引額が大きい
・小児用ICカードの購入には本人確認が必要なため、不正利用のリスクが低い
・同行の大人運賃は従前どおりのため、家族での外出機会を増やすことで減収の抑制や増収の機会も得られる


といったことを考えると、インパクトを与え、またイメージアップに寄与する施策である一方で、値下げによる財務への影響はあまり大きいとも考えられず、むしろ中長期的には沿線住民増加にも寄与することから、メリットの大きい施策であるといえるでしょう。


これまで、鉄道において特定世代に適用されるといえば、定年退職後のシニアを対象にした割引が多いように感じられましたが、一方で子育て世代に対する割引施策、というのはあまり多くなかったのではないか、とも思われます。

それも当然で、現在のシニア世代は、いわゆる「団塊の世代」も含まれた世代であり、総人口に占める比率も大きく、それが故に各事業者は手っ取り早く収益が見込めるものとして、多種の割引商品を提供してきました。

しかし、将来的な鉄道利用者を長期に渡り獲得するためには、やはり子供が増えてこないといけないわけで、そういった子供を育てる世代をターゲットにした割引は、そこまで多くなかったような気もしますので、今回の小田急の「小児IC運賃50円均一」が一つの転換点となればいいな、とも思います。

今後、他事業者でも追随するところが出てくるのか、注目していきたいと思ったニュースでありました。




【関連ブログ】
【小田急】2022年春から小児IC運賃を一律50円へ - kqtrain.net(京浜急行)



【関連ニュースサイト】
小田急、子どもIC運賃を全線均一50円に - 鉄道コム
小田急線の子ども運賃「1乗車50円」に! 子育てしやすい沿線目指し2022年春から | 乗りものニュース
小田急、小児IC運賃を一律50円へ。2022年春から。子育て世代応援施策を推進 - トラベル Watch
小田急「子ども50円」に効果はあるか。子育て応援で利用促進へ | タビリス



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ