阪和線の沿線から

和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 サハ103-371
和歌山(1913)-和泉鳥取　紀州路快速　モハ223-2501

今日は台風の接近もあり、南紀方面の特急列車は運休となっていました。
阪和線は通常通りの運転でした。

本日９月１日より営業運転を開始した南海電鉄南海線の特急車両１２０００系「サザン・プレミアム」

既に７月・８月とイベント列車として運行され、本日の９月１日よりいよいよ本来の南海線の特急としての活躍がスタートしました。
四国連絡特急としては１００００系サザン投入以来２５年振りの、また南海線というくくりで見ても１９９４年の空港特急「ラピート」以来１７年ぶりの新型特急車両の投入となります。

こちらのエントリーでも触れたとおり、本日の運行開始のセレモニーが開催されました。

南海の新型特急が運転開始　電源、防犯カメラ、空気清浄機…（ｍｓｎ産経ニュース）

このように、登場前からの力の入れようが感じられてきた１２０００系「サザン・プレミアム」ですが、実際当日に乗車してみようと思い、こちらの乗車記録に記したように、仕事を終えた帰り道に乗車してみることにしました。
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和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 モハ102-681
和歌山市(1931)-尾崎 特急サザン 12001

今日は帰りに、本日より運行開始した南海電鉄12000系「サザン・プレミアム」に乗車しました。

乗車レポートは、改めてエントリーしたいと思います。

こちらのエントリーでもご紹介したように、先日撮影した叡電の「えいでん！×けいおん！」ヘッドマークですが、今度はその続編といえば良いのでしょうか、「えいでん！×けいおん！トレイン」が運行される旨、叡山電鉄より発表がありました。

「えいでん！×けいおん！トレイン」運行開始について（叡山電鉄プレスリリース）

今回の「えいでん！×けいおん！トレイン」は、メインキャラクター５人（平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓）が車体中央に描かれているタイプ（７００系７２１号車、ヘッドマークは現在のもの）と、メインキャラクター1 人（平沢唯）がドア入り口横に描かれているタイプ（７００系７２３号車、ヘッドマークは新設のもの）の計二種類となっています。
運行期間は９月１日〜１２月下旬までとなっています。

また、これら「えいでん！×けいおん！トレイン」車両には、リアルタイム位置情報把握システムを搭載することとなっています。このシステムは、プレスリリースによると、Google マップ上にこれらの列車が今どこにいるのかが、リアルタイムに表示されるものとなっており、パソコンや、スマートフォンに搭載されている通常のブラウザソフトで利用できるものとなっています。

今回の運行開始で更に鉄道ファン・アニメファンあるいは両方掛け持ちのファンが更に集まることが予想されますが、そういった訪問者や問い合わせの増加に対応するための試み、とも言えるかも知れません。

個人的には、この発表がもう少し遅ければ、京阪大津線のラッピング編成撮影と同時に訪問できたのですが、それは仕方がないので、再び訪問する機会があればいいな、と思ったニュースでした。




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和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 モハ102-680
和歌山(1931)-和泉鳥取 紀州路快速　クモハ223-2507

いよいよ明日９月１日より運行を開始する南海電鉄南海線の新型特急１２０００系、「サザン・プレミアム」

その運行開始を記念して、当日の９月１日には、難波駅で運行開始セレモニーが開催されます。
「サザン・プレミアム」運行開始記念セレモニーを開催します（南海電鉄プレスリリース）

また、当日の９月１日から、南海電鉄の各駅で、サザン・プレミアム運行開始記念コンパスカードの発売も行われます。
「サザン・プレミアム」運行開始記念コンパスカードを発売（南海電鉄プレスリリース）

久々の新型特急車両の導入（３１０００系以来１２年ぶり）ということもあってか、南海電鉄の力の入れようが伝わってくる「サザン・プレミアム」の運行開始ですが、このサザン・プレミアムの充当列車も南海電鉄のWebサイトから確認できますので、乗車してみたい、とお考えの方はご参考になさって下さい。

12000系新型特急サザンプレミアム　運行予定表（南海電鉄Webサイト）

ちなみに私は、運行開始日の１２０００系の座席指定券を既に確保していますので、２０分ほどばかりですが、乗車できる見込みとなりましたので、その様子をこのブログでもご紹介できればと、思っています。




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既に以前、こちらのエントリーで触れていることから、その続報、と言ったほうがいいのかも知れませんが、東海道・山陽新幹線の３００系が来年１２月に引退の旨、読売新聞の報道がありましたので、ご紹介します。

初代のぞみ引退へ…最新型に輸送効率で勝てず（読売新聞Webページ）

こちらの記事によると、２０１２年１２月までに３００系車両が東海道・山陽新幹線から引退するというもの。
以前ご紹介した記事では、JR東海所有編成は来年３月に、JR西日本所有編成は２０１２年中に、となっていましたので、以前のニュースとつなげて考えると、１２月というのはJR西日本編成の引退のことを指しているのかも知れません。

これらのタイムスケジュールは以前からもご紹介していたので、特に驚くようなことでもなかったのですが、気になったのは、JR東海編成が引退してからJR西日本編成が引退するまでの約９ヶ月間の３００系の運用でしょうが、東海道区間では７００系と同一性能で運行されることから、山陽新幹線起終点の東京発着「ひかり」の運用として残るのかも知れません。

ともあれ、N７００系、そしてＮ７００Ａの導入もあり、急速にその姿を減らしつつある３００系。
「こだま」運用さえも今後７００系への置換えが進む中、乗車できるうちに乗っておいた方がいいかも知れませんね。



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和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 モハ204-1002
和歌山(1949)-和泉鳥取 Ｂ快速　クモハ224-5004

今日の帰りは、再び225系のＢ快速でした。
今日は側面の種別幕を撮ってみることにしました。

和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 モハ102-642
和歌山(1913)-和泉鳥取 紀州路快速　モハ223-7

昨日のエントリーでは、京阪電鉄大津線の「けいおん！」ラッピング編成の乗車・撮影の記録についてご紹介しましたが、映画「けいおん！」関係では、こちらのエントリーでもご紹介したように、叡山電鉄でも特別乗車券の発売・ヘッドマーク掲出列車の運転が発表されています。

当初、映画「けいおん！」関連として話題になった、この叡電の特別乗車券・ヘッドマークですが、すっかり大津線のラッピング編成に話題をかっさらわれたような気がしないでもないのですが、ともあれ、劇中の列車や駅のモデルに、叡山電鉄がモチーフとしているシーンも存在していることから、こちら叡電の方も忘れずにフォローしておきたいな、と思っていました。

丁度、今回の両線訪問で利用した夏の関西1デイパスには、京阪線・叡山電鉄線の一部区間フリー乗車券が付いていることから、こちらも有効活用できるということもあり、叡電の「けいおん！」ヘッドマーク掲出編成を撮影することにしました。続きを読む