阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
ご利用下さい。

JR西日本琵琶湖線の新駅、更にもう一駅が計画中の報道 #jrwest

先日こちらの記事でご紹介したように、南草津・瀬田間に新駅設置の方針が報道されたばかりですが、今度はその更に大阪側の石山・瀬田間にも新駅設置が計画されている旨、朝日新聞にて報道がありました。

JR琵琶湖線 大津市内の石山―瀬田間に新駅検討(朝日新聞Webページ)

今度は、草津市の隣の大津市内の新駅となっていますが、先日の記事と同じく、新駅設置を打診してきたのはJR西日本の側で、この地域の比較的広い駅間でありながら宅地化が進み、人口が増えつつあるなか、確実に需要を確保していこう、という考えなのかも知れません。

どちらの駅も開業時期等はこれから検討する段階のようですので、両駅に関して今後の続報に注目していきたいなと思ったニュースでした。

鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)-和歌山 普通 モハ204-1004
和歌山(1844)-和泉鳥取 紀州路快速 クモハ224-5012

集中豪雨で運休の美祢線、9月26日から運転再開。1日乗り放題きっぷの発売も。

昨年7月の豪雨により、全線で運休していたJR美祢線ですが、9月26日(月)より全線で運転を再開する旨、JR西日本より発表がありました。

美祢線運転再開日および列車ダイヤなどについて(JR西日本プレスリリース)

つい最近も、新潟・福島豪雨で只見線や磐越西線・飯山線で現在も運休が続いており、先の東日本大震災による運休もあり、地方鉄道路線が自然災害で運休となり、復旧に時間がかかるケースが多発しています。

そんな中、一年以上運休が続いていた美祢線が復旧するのは、嬉しいニュースだと思いました。

また、この美祢線の復旧に併せて、10月末までの期間限定で「美祢線1日乗り放題きっぷ」が発売されます。

「美祢線1日乗り放題きっぷ」を発売します!(JR西日本プレスリリース)

この乗り放題切符は、美祢線全線が一日1,000円で乗り放題の切符で、発売期間は9月20日から10月30日まで(但し乗車日の前日まで発売)、利用期間は9月26日から年10月31日までとなっています。

美祢線の全区間(厚狭・長門市間)の片道が820円ですので、往復すればかなりお得な切符となっています。

その他、プレスリリースによると、徐行区間に対策工事を施して徐行が解消となったところもあるようです。いつ頃からか、保守の合理化と思われますが、JR西日本管内のローカル線で制限15kmや25kmの区間が設定されていますが、今回はその制限区間を解消するという、これまでの方針を転換させた、という意味でもなかなか注目するべき運転再開かな、と思ったニュースでした。

鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)-和歌山 普通 モハ102-652
和歌山(1844)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ223-2524

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)-和歌山 普通 モハ204-1001
和歌山(1844)-和泉鳥取 紀州路快速 クハ222-8

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 サハ103-371
和歌山(1959)-和泉鳥取 紀州路快速 クハ222-7

京阪大津線で映画「けいおん!」ラッピング電車運行開始

こちらのエントリーでご紹介したように、映画「けいおん!」が今年12月の公開されるのに先立ち、叡山電鉄では特別乗車券の販売・ヘッドマークの掲出を行っていますが、この度、今度は叡電の親会社である京阪電鉄の大津線で「けいおん!」ラッピング電車の運行開始が発表されました。

大津線で 映画「けいおん!」ラッピング電車 『HO-KAGO TEA TIME TRAIN』を運行します(京阪電鉄プレスリリース)

上記プレスリリース内に車内外のラッピングデザインイメージが掲載されていますが、アニメ中に登場するメインキャラクター5人やロゴマークなどがデザインされていますが、これはかなり目立つなあ、と思います。
キャラクターが5人ぶんきっちりデザインされているところから見ても、相当ファンが集まってきそな感じはします。
また、車内にもまた別のデザインが行われていることから、実際車内に乗ってみたい、と思う人も多いのかも知れませんし、そこが逆に言うと京阪側の狙いどころ、ともいえなくもないのかな、とも思います。

車両そのものは大津線の大津線のうち石山寺〜坂本間を運行する車両のうち1編成にラッピングされ、この区間での運用となりますが、日頃利用者の減少に悩まされ、色々なイベント列車も運行されている大津線にとってみても、「けいおん!」ファンが多く集まるという意味では、同線の活性化に繋がるのでは、とも思っています。

ラッピング車両の運行開始は8月22日(月)から12月下旬までとなっています。

また、同時に特製乗車券も8月28日(日)に発売されるとのことです。
この乗車券で特筆すべきことはそのサイズでして、B3サイズ二つ折り(すなわちB4サイズ仕上がり)となっており、かなり巨大な乗車券になることには間違いなさそうです。

先の叡電での特別乗車券も6000枚が当日完売となったようですので、今回の特製乗車券も相当の人気が出そうなことは想像に難くありません。
発売は大津線浜大津駅の特別販売所のみで当日午前7時からとなっていますので、手に入れようと考えている方は、ご参考くださればと思います。

鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0815)-和歌山 普通 モハ204-1004
和歌山(1913)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5009

今日の乗車記録(通勤)

18c68a18.png
和泉鳥取(0803)-和歌山 普通 モハ102-680
和歌山(1913)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ223-8

今日の帰りの紀州路快速では、223系の座席生地が更新された編成に遭遇しました。

色は225系のそれに近いかな、と思えましたが、従前のシートが明るめの色だっただけに、少し車内が落ち着いたのかな、という印象を受けました。

JR九州、九州新幹線の博多・新大牟田間の値下げを検討の報道

今年の3月に全線開業してから間もなく半年になろうとしている九州新幹線。
特に山陽新幹線からの直通列車の好調ぶりが伝えられる一方で、福岡・佐賀県内の短距離に限っていえば利用が低迷しているようで、JR九州では博多・新大牟田間の値下げを検討している旨、朝日新聞が報道しています。

九州新幹線、博多―新大牟田間を値下げへ 利用低迷で(朝日新聞Webページ)

上記朝日新聞の記事中に九州新幹線各駅の1日平均の乗降客数の表がありますが、新玉名以南は予測よりも好調、あるいは若干下回るレベルでさほど悪くない一方、福岡・佐賀県内の各駅、特に筑後船小屋(予測950人に対して650人)・新大牟田(予測1150人に対し700人)の各駅では予測を大幅に下回る低調ぶりが際立っています。

元々これらの区間に関しては、博多方面への利用には、新幹線の他にJR鹿児島本線の快速や西鉄の特急があり、これらの運賃が新幹線に比べて安い上に本数もそれなりにあることから、距離が短く新幹線による時間短縮の効果が薄いこれらの区間での利用が低迷しているものと思われます。
また、新大牟田に関しては、大牟田の市街地からかなり離れたところに位置している、というのも低迷の原因の一つに数えられるのかも知れません。

今後、どのような形で値下げを行うのか、といった点が気になりますが、年内には実施との報道にあることから、遠からず続報を目にすることになるのかな、と思ったニュースでした。

鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村
当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ