インターネット上のニュースをチェックしていたら、このような記事を見かけました。
活路開くか特急高速化(朝日新聞Webページ)
「高速化」は予讃線・土讃線の線形改良の話がメインとなっていますが、ここで取り上げるのはこの記事の終りの方のくだりです。
既にJR西日本の5489サービスが四国でも利用可能となっていますが、ICカード乗車券に関しても、四国独自でシステムを構築するとなれば多額の費用が必要となることから、児島までエリアが伸びているICOCAをそのまま導入するのではないか、というのはなんとなく自然の流れに思っていましたが、やはりそういう検討をしているのだな、ということがこの記事から分かりました。
ただ、高松地区に導入するだけでも20〜30億円の投資が必要となるようで、簡単にいかないようですが、やはり隣接することでんがICカード乗車券「IruCa」を導入していることもあり、苦しい経営状況ではあっても、近いうちに何らかの対応を行っていく必要があるのではないか、と思ったニュースでした。
にほんブログ村
活路開くか特急高速化(朝日新聞Webページ)
「高速化」は予讃線・土讃線の線形改良の話がメインとなっていますが、ここで取り上げるのはこの記事の終りの方のくだりです。
ICカードの導入は検討している。JR西日本の「ICOCA」を岡山・香川経済圏でも使えるよう検討したが、香川だけで20億〜30億円の費用がいる。ただサービス上必須アイテムに近いカード化を何らかの形で導入したい。(JR四国・泉雅文社長)
既にJR西日本の5489サービスが四国でも利用可能となっていますが、ICカード乗車券に関しても、四国独自でシステムを構築するとなれば多額の費用が必要となることから、児島までエリアが伸びているICOCAをそのまま導入するのではないか、というのはなんとなく自然の流れに思っていましたが、やはりそういう検討をしているのだな、ということがこの記事から分かりました。
ただ、高松地区に導入するだけでも20〜30億円の投資が必要となるようで、簡単にいかないようですが、やはり隣接することでんがICカード乗車券「IruCa」を導入していることもあり、苦しい経営状況ではあっても、近いうちに何らかの対応を行っていく必要があるのではないか、と思ったニュースでした。
にほんブログ村