阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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今日の乗車記録(通学往路)

今日は、やはり学校関係の休校が増えているせいか、阪和線・京阪本線ともに乗客数はいつもより少なめでした。
マスクを付けている人の割合も増えていますが、逆にマスク自体が品切れ続出のようです。

和泉砂川(0806)〜日根野 普通 クハ103-135 和泉砂川から新家まで着席
日根野(0824)〜天王寺 関空快速 クモハ223-2507 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 普通 モハ103-425 天王寺から着席
京橋(0926)〜出町柳 特急 8157 京橋から着席

出足好調の阪神なんば線、課題は通勤客シフト

今年の3月20日に開業した阪神なんば線。
私自身も、こちらの訪問記でも記したとおり、開業3日目に訪問し、三日目の休日としては、意外と阪神方面からなんばへの流動が大きいことに気がついたことも、記していました。
そんなことを体感的に感じたのですが、やはりそういう感覚は実際に数値に表れているようで、阪神なんば線の利用者は目標の8割程度の利用となっている旨、発表がありました。

阪神なんば線は1日平均54,000人−開業2カ月、出足は順調(Yahoo!ニュース、元記事:なんば経済新聞)
阪神なんば線、出足順調「初年度目標は達成できそう」(asahi.com)

記事中でも記されているとおり、特に休日の利用が増えているようで、キタと並んで商業施設が充実しているミナミの中心地の難波へ、これまでは少なくとも1回は乗り換えが必要であった阪神間から、ダイレクトに行けるようになったなんば線の利便性が利用者数という数値に表れているようです。

逆に課題は、通勤客のシフトでして、目標の8割に止まっているのもこれが原因ともいえます。
通勤・通学の場合、日頃使い慣れたルートというのもありますし、従来の近鉄方面から大阪環状線や御堂筋線を経由するルートでは、通勤・通学途上に難波だけでなく梅田も経由することが可能なので、用務・プライベート双方からみて使い勝手が良いことから、シフトが進んでいないともいえるかも知れません。

勿論、阪神の制度面でもなんば線経由の定期で阪神梅田で乗降できるサービスも実施しており、それなりに意識はしているようですが、今後の課題としては、梅田経由の利便性に勝るような運賃・定期制度やダイヤ構築が必要といえるでしょう。

今日の乗車記録(通学復路)

出町柳(1740)〜枚方市 快速急行 3752 出町柳から着席
枚方市(1812)〜京橋 特急 9651 枚方市から着席
京橋〜天王寺 普通 サハ223-15 鶴橋から着席
天王寺(1852)〜和泉砂川 紀州路快速 サハ223-106→クモハ223-8 和泉府中から日根野まで着席

今日の乗車記録(通学往路)

新型インフルエンザの感染が確認されて初めての通学です。
都心に進むにつれて、マスク着用者の割合も増えています。
大阪環状線では、休校となり帰宅する高校生も多数見かけました。
大学とかは、どうなるのかいな…と思った次第です。

和泉砂川(0815)〜天王寺 紀州路快速 クハ222-4→クモハ223-2514 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 普通 モハ103-426 天王寺から着席
京橋(0926)〜出町柳 特急 8760 京橋から着席

6月1日より水間鉄道でPiTaPa利用開始、併せて割引サービスも発表

以前こちらの記事で、水間鉄道でのPiTaPa導入予定についてご紹介しましたが、6月1日の始発より利用可能となる旨、発表となりました。
併せて、PiTaPaの割引サービスとして、利用額割引・登録型割引サービスの導入も発表されています。

PiTaPaインフォメーション(水間鉄道Webページ)
6月1日にPiTaPa交通エリアを拡大します。(PiTaPa.com)

内容は上記リンク先をご覧いただきたいのですが、気のついた点を挙げておきます。

・全列車ワンマン運転となることで、乗降方法が変更となりますが、「通常有人駅(貝塚・水間)」「ラッシュ時間帯限定運用駅(貝塚市役所前・石才・清児)」「通常無人駅(上記以外の駅)」の3パターンに分けられることとなっています。
・PiTaPa割引は、利用額割引と登録型割引があります。
利用額割引は、他社と類似(割引率は多少異なりますが)していますが、登録型割引は、登録駅間の上限額が3ヶ月定期の3分の1で、他社のように1ヶ月定期の額よりも安い水準となっていることと、登録区間外の利用でも最初から9%割引となっているところが、ユニークとなっています。

先のエントリーでも、割引内容がどうなるのか、気になっていましたが、諸手を挙げて評価できるほどの目新しさは無いにしても、中小民鉄の水間鉄道なりに頑張った割引設定となっている点は、評価して良いかもしれません。

勿論、PiTaPaエリアとなったことで、ICOCAも利用可能となります。ただし、阪和線と水間鉄道の乗換駅は、ありません。

今日の乗車記録(通学復路)

出町柳(1740)〜枚方市 快速急行 3751 出町柳から着席
枚方市(1812)〜京橋 特急 9654 枚方市から着席
京橋〜天王寺 普通 モハ201-269 京橋から着席
天王寺(1852)〜和泉砂川 紀州路快速 サハ223-102→クモハ223-2517 鳳から日根野まで着席

今日の乗車記録(通学往路)

和泉砂川(0629)〜天王寺 直通快速 モハ223-2505 三国ヶ丘から着席
天王寺(0716)〜京橋 モハ201-240 天王寺から着席
京橋(0736)〜出町柳 特急 8559 枚方市から着席

タイムス駐車場でのICOCA決済割引開始

大久保・加古川・姫路(いずれも山陽本線)周辺の駐車場「タイムズ」で、ICOCA決済を行うと、駐車場料金を200円割引する割引優待サービスが、5月20日より開始となる旨、JR西日本より発表がありました。

“駅前のタイムズにクルマを停めて、渋滞なしのJRでスムーズにいこか!”
駐車場優待サービス「パーク&ICOCA」スタート(JR西日本プレスリリース)


優待割引の内容は次の通りです。
・対象となるのは、大久保・加古川・姫路の3駅の周辺のタイムズ
・最寄りの駅からICOCAで乗車・降車し、駐車場料金を精算する前に「降車履歴確認用リーダー」にICOCAをかざすと、自動的に優待料金に変更となります。
・優待料金の支払いは、ICOCAの他、現金・クレジットカードでも可能です。

同様の仕組みはSuicaやPASMOエリア、関西では住之江公園駅でも始まっていて、そのICOCAエリア版、といったところでしょうか。

この仕組みが広がれば、鉄道駅に車をおいて、都心へ出かけるという「パークアンドライド」の促進がより一層図られるのでは、と思います。
ICOCAエリアに関しては、今回スタートする3駅の実績をみて拡大等が検討されることでしょうが、多くの利用を期待したいものです。

今日の乗車記録(通学復路)

出町柳(1430)〜京橋 特急 8152 出町柳から着席
京橋〜天王寺 普通 モハ201-198 京橋から着席
天王寺(1540)〜熊取 快速 モハ223-9 鳳から着席
熊取(1612)〜和泉砂川 普通 モハ102-565 熊取から着席

今日の乗車記録(通学往路)

今日は、京阪線の特急に地方からの修学旅行生が乗車していました。
「中書島」を「なかがきじま」とか「なかしょしま」とか「ちゅうがきじま」とかと読んでいたので、少々微笑ましく思いながら通学しました。
(正解は、ちゅうしょじま)
そういや春の修学旅行シーズンになっているので、こんな学生も増えてくるのかな、とも思います。

和泉砂川(0615)〜日根野 区間快速 モハ102-840 日根野まで立席
日根野(0624)〜天王寺快速 クモハ221-26 日根野から着席
天王寺(0713)〜京橋 モハ103-396 天王寺から着席
京橋(0736)〜出町柳 特急 8556 京橋から着席
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