以前こちらのエントリーでご紹介した、成田エクスプレスの新型車両のE259系の実車が完成し、公開されました。
「成田エクスプレス」新型車両を公開 今秋から運行(産経Web)
E259系のイラストは、こちらのJR東日本のプレスリリースにありますが、改めて実車を見ると、また印象が違うものです。
一番大きな違いは、先頭車貫通路に記された「N'EX」のロゴでしょうか。
このロゴは、プレスリリース時のイラストには表記されていなかったので、その後、追加で記されたものだともいます。
現行の253系には、もっと小さい大きさの文字で横書きのものが記されていますが、E259系のそれは、縦書き(英文字で縦書き、というのもなかなか見かけない珍しいものですが)で、文字の大きさもずっと大きくなっていて、強烈な印象を与えるものとなっています。
かつての車両でここまでデカデカと先頭にロゴを記すのも珍しい、というかこれまで例が無いのでは、と思ったりしました。
車内で目立つ点といえば、客室の内部に多数取り付けられた液晶モニターで、通常、特急系の車両では前後のデッキ出入り口の2箇所に取り付けられているケースが多いのですが、E259系に関して言えば、車間部にかなりの数が取り付けられています。
どの席でも十分見ることのできる数で、産経の記事によるとフライト情報も表示されることもあることから、視認性の向上を図るため、とも言えるでしょうか。
このE259系、来年の6月までに全車両投入され、253系を置き換えるとのことです。
JR東日本の車両投入パターンからして予想できる展開ですので、記録・乗車はお早めにと言ったところでしょうか。続きを読む
「成田エクスプレス」新型車両を公開 今秋から運行(産経Web)
E259系のイラストは、こちらのJR東日本のプレスリリースにありますが、改めて実車を見ると、また印象が違うものです。
一番大きな違いは、先頭車貫通路に記された「N'EX」のロゴでしょうか。
このロゴは、プレスリリース時のイラストには表記されていなかったので、その後、追加で記されたものだともいます。
現行の253系には、もっと小さい大きさの文字で横書きのものが記されていますが、E259系のそれは、縦書き(英文字で縦書き、というのもなかなか見かけない珍しいものですが)で、文字の大きさもずっと大きくなっていて、強烈な印象を与えるものとなっています。
かつての車両でここまでデカデカと先頭にロゴを記すのも珍しい、というかこれまで例が無いのでは、と思ったりしました。
車内で目立つ点といえば、客室の内部に多数取り付けられた液晶モニターで、通常、特急系の車両では前後のデッキ出入り口の2箇所に取り付けられているケースが多いのですが、E259系に関して言えば、車間部にかなりの数が取り付けられています。
どの席でも十分見ることのできる数で、産経の記事によるとフライト情報も表示されることもあることから、視認性の向上を図るため、とも言えるでしょうか。
このE259系、来年の6月までに全車両投入され、253系を置き換えるとのことです。
JR東日本の車両投入パターンからして予想できる展開ですので、記録・乗車はお早めにと言ったところでしょうか。続きを読む