出町柳(1630)〜京橋 特急 8810
京橋〜天王寺 普通 モハ221-19
天王寺(1744)〜和泉砂川 快速 サハ223-2503 堺市から着席
京橋〜天王寺 普通 モハ221-19
天王寺(1744)〜和泉砂川 快速 サハ223-2503 堺市から着席
和泉砂川(0629)〜天王寺 直通快速 クハ222-2515 鳳から着席
天王寺(0716)〜京橋 普通 モハ201-145
京橋(0736)〜出町柳 特急 中書島から着席 8831
天王寺(0716)〜京橋 普通 モハ201-145
京橋(0736)〜出町柳 特急 中書島から着席 8831
出町柳(1520)〜京橋 特急 8808
京橋〜天王寺 普通 モハ103-491
天王寺(1629)〜和泉砂川 紀州路快速 サハ223-102 鳳から着席
京橋〜天王寺 普通 モハ103-491
天王寺(1629)〜和泉砂川 紀州路快速 サハ223-102 鳳から着席
和泉砂川(0806)〜日根野 普通 クハ103-135(A49)
日根野(0824)〜天王寺 紀州路快速 クモハ223-6 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 モハ103-491
京橋(0926)〜出町柳 特急 8803 京橋から着席
日根野(0824)〜天王寺 紀州路快速 クモハ223-6 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 モハ103-491
京橋(0926)〜出町柳 特急 8803 京橋から着席
出町柳(1510)〜枚方市 快速急行 3551
枚方市(1542)〜京橋 特急 6764
京橋〜天王寺 普通
天王寺(1629)〜和泉砂川 紀州路快速 クハ222-2519
枚方市(1542)〜京橋 特急 6764
京橋〜天王寺 普通
天王寺(1629)〜和泉砂川 紀州路快速 クハ222-2519
和泉鳥取(0803)〜日根野 普通 モハ103-529(A49)
日根野(0824)〜天王寺 紀州路快速 サハ223-104 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 モハ201-242
京橋(0926)〜出町柳 特急 京橋から着席
日根野(0824)〜天王寺 紀州路快速 サハ223-104 日根野から着席
天王寺(0907)〜京橋 モハ201-242
京橋(0926)〜出町柳 特急 京橋から着席
私が幼少の頃より、大学の学部を卒業するまでお世話になった泉北高速鉄道。
この泉北高速鉄道を運営するのは「大阪府都市開発」という大阪府等が出資する第三セクターの株式会社です。
泉北高速鉄道以外にも、トラックターミナルの運営も行っていることは、泉北ニュータウンの小学校や中学校の社会の時間で習ったりした記憶がある方もいらっしゃるかと思います。
さて、その大阪府都市開発が、事業ごとに分割民営化され、そのうち、泉北高速鉄道の事業については南海電鉄への譲渡が有力とのニュースを見つけました。
大阪府、泉北高速鉄道の三セク株3年内に売却――9日にも決定(日経ネット関西版)
泉北高速、分割民営化へ(たべちゃんの旅行記「旅のメモ」)
もともと、泉北ニュータウンへの鉄道路線は、南海電鉄による整備が想定されていたものの、当時の多発した鉄道事故や、投資額の大きさから、南海単独ではなくて、大阪府などが出資する第三セクター鉄道として整備されました。
開業後、南海電鉄に業務を委託していて、またその関係で100系や3000系という、南海高野線と仕様を合わせた車両が主でしたが、平成に入る頃には5000系をはじめとする泉北高速独自仕様の車両が登場したり、委託業務の直営化等、南海からの一人立ちを進めてきたように思えます。
その泉北高速鉄道が、なんとまあ歴史の巻き戻しといいましょうか、民営化されて株式の譲渡先として南海電鉄に譲渡される方針とは、もと泉北高速ユーザーとしては、触れずにおけない、個人的に高い関心を持ったニュースです。
南海グループ化されることで、運営の効率化や、車両のフレキシブルな運用も期待されます。
一方で、7000系や7020系のような泉北高速鉄道の独自性の強い車両が今後出てくるのか、気になるところもあります。
「高い」とかいう誤解(これについては改めてエントリーします)を常に受けてきた運賃ですが、南海の運賃体系に統合されるのかどうか、が運賃改定のミソになろうかと思います。
統合されれば、一回の初乗り運賃で泉北線と南海線が乗れることになり、多少の値下げは期待できそうです。
個人的予想では、まずは別料金としてスタートするのかな、とは思うのですが、どんなところか、今後の成り行きを見ていきたいと思います。
設立までの歴史的経緯、そして運営面での南海からの独立ということもあり、南海との統合は無いとは思っていただけに、大阪府の財政難(株式譲渡益は大阪府の財政再建に充当)が契機でこういうことが実現するとは、まったく分からないものです。
続きを読む
この泉北高速鉄道を運営するのは「大阪府都市開発」という大阪府等が出資する第三セクターの株式会社です。
泉北高速鉄道以外にも、トラックターミナルの運営も行っていることは、泉北ニュータウンの小学校や中学校の社会の時間で習ったりした記憶がある方もいらっしゃるかと思います。
さて、その大阪府都市開発が、事業ごとに分割民営化され、そのうち、泉北高速鉄道の事業については南海電鉄への譲渡が有力とのニュースを見つけました。
大阪府、泉北高速鉄道の三セク株3年内に売却――9日にも決定(日経ネット関西版)
泉北高速、分割民営化へ(たべちゃんの旅行記「旅のメモ」)
もともと、泉北ニュータウンへの鉄道路線は、南海電鉄による整備が想定されていたものの、当時の多発した鉄道事故や、投資額の大きさから、南海単独ではなくて、大阪府などが出資する第三セクター鉄道として整備されました。
開業後、南海電鉄に業務を委託していて、またその関係で100系や3000系という、南海高野線と仕様を合わせた車両が主でしたが、平成に入る頃には5000系をはじめとする泉北高速独自仕様の車両が登場したり、委託業務の直営化等、南海からの一人立ちを進めてきたように思えます。
その泉北高速鉄道が、なんとまあ歴史の巻き戻しといいましょうか、民営化されて株式の譲渡先として南海電鉄に譲渡される方針とは、もと泉北高速ユーザーとしては、触れずにおけない、個人的に高い関心を持ったニュースです。
南海グループ化されることで、運営の効率化や、車両のフレキシブルな運用も期待されます。
一方で、7000系や7020系のような泉北高速鉄道の独自性の強い車両が今後出てくるのか、気になるところもあります。
「高い」とかいう誤解(これについては改めてエントリーします)を常に受けてきた運賃ですが、南海の運賃体系に統合されるのかどうか、が運賃改定のミソになろうかと思います。
統合されれば、一回の初乗り運賃で泉北線と南海線が乗れることになり、多少の値下げは期待できそうです。
個人的予想では、まずは別料金としてスタートするのかな、とは思うのですが、どんなところか、今後の成り行きを見ていきたいと思います。
設立までの歴史的経緯、そして運営面での南海からの独立ということもあり、南海との統合は無いとは思っていただけに、大阪府の財政難(株式譲渡益は大阪府の財政再建に充当)が契機でこういうことが実現するとは、まったく分からないものです。
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こう書くと、何やら鉄道趣味の集いみたいな響きもなきにしもあらずですが、そうではなく、、JR・民鉄や自治体・財界が集って関西地区の鉄道インフラの整備を目指した会合のことをさします。
概要記事は、次のとおりです。
関西鉄道網「環」の完成を 私鉄・JR西・財界・大阪府・市 17日「サミット」(産経msn)
サミットの概要は次のとおりです。
・関西の鉄道ネットワーク整備に向け、JR西日本や私鉄大手5社、大阪府、大阪市、関西経済界のトップが集まる初の鉄道サミットが17日、大阪市内で開催される。
・狙いは、関西地区で団結して、東京に比べて遅れている大阪都心部の鉄道網整備を促進し、鉄道網の「途切れ」を解消すること。
・「途切れ」と言われている区間は、「なにわ筋線」・京阪電気鉄道の「中之島駅」以西・「西梅田・十三連絡線」等の路線計画のことで、これらの途切れた路線の整備に関して、優先順位をつけ、国の支援を促していく構想。
・橋下知事は、これまでにも「鉄道に関する懇話会を立ち上げ、日本を引っ張るエンジンの1つとして基盤整備に努めたい」と表明している。
相互直通が前提の路線網となっている関東に比べ、関西ではなぜこれだけ路線が途切れているかについては、上記リンク先でも述べているとおり、都心まで民鉄路線網が入り込み、逆にそこからの公的な路線整備ができないような制度問題があった、ということです。
近年、ようやく上下分離方式で路線が整備され、直近では阪神なんば線が挙げられます。私自身は開業3日目に利用しただけですが、順調に利用されているようですので、さらに鉄道インフラの整備を目指し、相互直通を進めることで都市圏としての弱さを克服していこう、ということです。
それにしても、橋下大阪府知事ですが、この人の発言や政策は賛否両論ありますが、それでもこの鉄道インフラに関してはきちんとした現状把握がされているようです。
逆に言えば、これまでの政治リーダーがこのことについて無頓着だったということでしょうが、是々非々というほど大層ではありませんが、この件に関しては橋下知事のやり方は納得できるところはあります。
実際実現に向けては、様々な問題点があると思われますが、是非ともクリアして、強い関西鉄道インフラ整備への道筋をつけてほしいと思います。
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概要記事は、次のとおりです。
関西鉄道網「環」の完成を 私鉄・JR西・財界・大阪府・市 17日「サミット」(産経msn)
サミットの概要は次のとおりです。
・関西の鉄道ネットワーク整備に向け、JR西日本や私鉄大手5社、大阪府、大阪市、関西経済界のトップが集まる初の鉄道サミットが17日、大阪市内で開催される。
・狙いは、関西地区で団結して、東京に比べて遅れている大阪都心部の鉄道網整備を促進し、鉄道網の「途切れ」を解消すること。
・「途切れ」と言われている区間は、「なにわ筋線」・京阪電気鉄道の「中之島駅」以西・「西梅田・十三連絡線」等の路線計画のことで、これらの途切れた路線の整備に関して、優先順位をつけ、国の支援を促していく構想。
・橋下知事は、これまでにも「鉄道に関する懇話会を立ち上げ、日本を引っ張るエンジンの1つとして基盤整備に努めたい」と表明している。
相互直通が前提の路線網となっている関東に比べ、関西ではなぜこれだけ路線が途切れているかについては、上記リンク先でも述べているとおり、都心まで民鉄路線網が入り込み、逆にそこからの公的な路線整備ができないような制度問題があった、ということです。
近年、ようやく上下分離方式で路線が整備され、直近では阪神なんば線が挙げられます。私自身は開業3日目に利用しただけですが、順調に利用されているようですので、さらに鉄道インフラの整備を目指し、相互直通を進めることで都市圏としての弱さを克服していこう、ということです。
それにしても、橋下大阪府知事ですが、この人の発言や政策は賛否両論ありますが、それでもこの鉄道インフラに関してはきちんとした現状把握がされているようです。
逆に言えば、これまでの政治リーダーがこのことについて無頓着だったということでしょうが、是々非々というほど大層ではありませんが、この件に関しては橋下知事のやり方は納得できるところはあります。
実際実現に向けては、様々な問題点があると思われますが、是非ともクリアして、強い関西鉄道インフラ整備への道筋をつけてほしいと思います。
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出町柳(1440)〜枚方市 快速急行 3556
枚方市(1512)〜京橋 特急 6757
京橋〜天王寺 普通 モハ201-198
天王寺(1549)〜和泉砂川 紀州路快速 モハ223-2 天王寺から着席
枚方市(1512)〜京橋 特急 6757
京橋〜天王寺 普通 モハ201-198
天王寺(1549)〜和泉砂川 紀州路快速 モハ223-2 天王寺から着席
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