山陰本線(嵯峨野線)京都駅〜園部駅間 複線化事業の工程について(JR西日本 プレスリリース)
京都から山口県の幡生に至る長大路線である山陰本線のうち、京都口の京都〜園部間はあーバーンネットワークの路線のうちでも「嵯峨野線」という愛称が付けられている区間で、特に列車の本数・利用者数も多い区間です。
現在は、京都〜城崎温泉まで電化されているものの、複線区間はごく僅かで、これがダイヤ上の隘路となっている事から、京都〜園部間を完全複線化にする事業が進捗中とは、最近嵯峨野線そのものの乗車がなかった事もあり、気がつきませんでした。
約20年前、私が近郊の鉄道を乗りに行き始めた中学生の頃ですが、この区間は単線非電化で、数両編成のキハ47系・キハ58系等がのんびり行き交う路線でした。
確か朝夕にはまだ機関車が牽引する客車の普通列車も存在していた記憶があります。
それが、JR発足後の約20年で大きく変貌し、さらに変貌を続けている事がよく分かります。
さて、このプレスリリースで気になる点はこちら。
現在この区間で主に活躍しているのは113系電車。
これがどのようなスケジュールで、どういう車両に置き換えられていくのか、ちょっと注目したいな、と思ったニュースでした。
京都から山口県の幡生に至る長大路線である山陰本線のうち、京都口の京都〜園部間はあーバーンネットワークの路線のうちでも「嵯峨野線」という愛称が付けられている区間で、特に列車の本数・利用者数も多い区間です。
現在は、京都〜城崎温泉まで電化されているものの、複線区間はごく僅かで、これがダイヤ上の隘路となっている事から、京都〜園部間を完全複線化にする事業が進捗中とは、最近嵯峨野線そのものの乗車がなかった事もあり、気がつきませんでした。
約20年前、私が近郊の鉄道を乗りに行き始めた中学生の頃ですが、この区間は単線非電化で、数両編成のキハ47系・キハ58系等がのんびり行き交う路線でした。
確か朝夕にはまだ機関車が牽引する客車の普通列車も存在していた記憶があります。
それが、JR発足後の約20年で大きく変貌し、さらに変貌を続けている事がよく分かります。
さて、このプレスリリースで気になる点はこちら。
なお、平成20年度の早い時期に花園駅〜嵯峨嵐山駅間において5箇所の踏切を立体交差化するほか、順次現行の車両の入れ替えを進めるなど、お客様の利便性や快適性の向上を図ってまいりたいと考えております。
現在この区間で主に活躍しているのは113系電車。
これがどのようなスケジュールで、どういう車両に置き換えられていくのか、ちょっと注目したいな、と思ったニュースでした。