阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 クハ103-205(A50)
和歌山(1915)〜和泉鳥取 普通 クハ103-31(A43)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-2507(A60)
和歌山(1817)〜和泉鳥取 普通 クハ103-108(A44)

え?山形新幹線400系置き換え?

山形新幹線と言えば、日本初の「ミニ新幹線」。
在来線の路線の線路幅を新幹線と同じ標準軌に広げて、東北新幹線と直通運転が出来るようになった事で、利便性が大幅に向上したのは周知の通り。
並行して運航していた羽田・山形線の航空便を大幅な縮小に追いやるほどの支持を集めた同新幹線は、1999年に新庄まで延伸され、現在に至っています。

さて、その山形新幹線で、開業当初から使用されていた400系新幹線車両が再来年中にも置き換えを行うとのプレスリリースがJR東日本より発表されました。

山形新幹線「つばさ」用車両の新造について(JR東日本プレスリリース)
山形新幹線「つばさ」、230億円投じ新型車両(日経新聞Webページ)

既存の400系を全て置き換える計画のようです。
東北新幹線では200系も一部現存しているのにもかかわらず、それより後に登場した400系が先に置き換えられるわけですが、そんなに老朽化が問題になっていたのかは分かりません。ただ、400系も営業開始後既に15年が経過していて、新幹線車両としてはそろそろ取り替えの時期、といっても決して早すぎるわけではなさそうです。
JR東日本の車両投入の一つの傾向として、あっという間の大量投入、というのがあります。最近の例では、山手線や常磐線のE231系、同じく常磐線のE531系が挙げられるでしょう。
新幹線車両とて例外ではなさそうで、あっという間に400系が置き換わることも確実でしょうから、記録をとられる方はとにかくお早めに、と言ったところでしょうか。

それにしても、こんなニュースを聞くにつれ、山陽新幹線の0系や100系はいつまで走り続けるものなんでしょうかねえ・・・
置き換えのニュースも聞かない現状、しばらくこのままなんでしょうが、N700系の投入が進むに連れて玉突き的に余ってくる300系が、どんなタイミングで0系や100系の置き換えに回ってくるのか。しばらくは様子見といったところでしょうか。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-13(A60)
和歌山(1915)〜和泉鳥取 普通 クハ103-106(A43)

南海電鉄、「大阪出張きっぷ」を発売開始

特に首都圏から大阪への出張の際に関西空港経由で便利でお得な「大阪出張きっぷ」が7月1日より発売が開始されました。

「大阪出張きっぷ」を発売します(南海電鉄Webページ)

きっぷの内容は次の通りです。
・関西空港〜なんばの乗車券・特急券(レギュラーシート)と、大阪市交通局地下鉄・バス・ニュートラム全線乗り放題の1日または2日有効の乗車券がセットとなったきっぷ。
・発売は、南海関西空港駅の窓口。
・きっぷの種類は、関西空港からの片道または往復、大阪市交通局の乗車券が1日券または2日券の組み合わせで計4種類を発売。
・価格は上記リンク先を参考。例えば関西空港から往復の1日券の場合、3,090円が2,000円に。

きっぷの名称から分かるとおり、完全に関西域外からの乗客の利用を前提としたきっぷで、価格もかなり割安となっている上に、なんばまでの往復にラピート指定席を利用出来るのも魅力です。

これまで大阪出張=伊丹利用と考えていた人でも、この値段で関空からの往復にラピートが利用出来る上に大阪市交通局の1日(2日)乗車券が付いてくるとなると、関空利用を考えてみようかな、というようになればこのきっぷの目的も半分は達成出来たのかも知れません。
特に羽田からの場合、関空発の最終便はかなり遅い時刻まであることから、出張だけでなくちょっと飲んでから帰京、というパターンでも十分間に合います。

このように、総合的に見ると、かなりお得度の高いきっぷで、特に出張需要の多い首都圏ではある程度アピールすれば、結構利用が出てくるのでは?とも思います。

私のような関西在住者には直接関係ないきっぷですが、関西空港と南海空港特急「ラピート」の更なる利用を促進する為には、関西以外からの利用者にアピールする必要があり、そういう意味では理にかなった企画切符だと思いますので、利用客が多くつく事を願いたいと思います。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-119(A60)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-136(A45)

今日の乗車記録その2

dd08135d.jpg丁度昨日リニューアルオープンした、ジョーシン岸和田店に行ってきました。

以前の岸和田店は、電気コーナーとキッズランド(おもちゃ・模型店)が別棟になっていましたが、リニューアルにより、全く新しい建物の中に入るようになっています。

今日は模型とパソコンを見てきましたが、模型はそこそこの品揃え、パソコンは通路が広めになっていて見やすくなっていました。

ジョーシンでは珍しいポイント10%は、8月3日までだそうです。

和泉鳥取(1218)〜熊取 普通 クハ103-264(A25)
熊取(1235)〜東岸和田 快速 クハ200-1(C0407)
東岸和田(1340)〜日根野 関空快速 クハ222-5(C0123)
日根野(1405)〜和泉鳥取 普通 クハ103-591(A61)

今日の乗車記録その1

和泉鳥取(0914)〜紀伊 普通 クハ204-35(A23)
紀伊(0936)〜和泉鳥取 普通 クハ103-46(A60)

JR西日本、インターネット予約「e5489」廃止へ

JR西日本のインターネット予約サービスは、現在合わせて3種類あります。
そのうちの「e5489」が10月末をもって廃止になるとの事です。

インターネット列車予約サービスの見直しについて(JR西日本プレスリリース)
JR西日本「e5489」ネット予約サービス10月末終了(朝日新聞Webページ)


JR西日本の関係するインターネット予約は合わせて3種類ありまして、それぞれの概要は次の通りです。

1:エクスプレス予約
・利用可能区間・・・東海道・山陽新幹線
・利用可能決済手段・・・J-WESTカード(エクスプレス)での決済
・割引等・・・特急料金が割引価格で利用可能、出発直前まで列車変更可能

2:e5489
・利用可能区間・・・東海道・山陽新幹線、JR西日本エリアを発着する特急列車、博多・小倉を発着するJR九州の特急列車
・利用可能決済手段・・・各種クレジットカード
・割引等・・・特になし

3:e5489Plus
・利用可能区間・・・山陽新幹線・JR西日本エリアの特急列車
・利用可能決済手段・・・各種クレジットカード
・割引等・・・J-WESTカード会員(エクスプレス・ベーシック)なら、割引適用のある「e割きっぷ」の利用が可能

これに、更にインターネットを介しない電話予約サービスもあることから、JR西日本の電話・インターネット予約の概要はなかなか理解しがたいものがありましたが、今回はこのうち利用の少ないと報じられている「e5489」について、廃止を決定したとの事です。

上記リンク先の朝日新聞の記事では、料金割引・予約変更のサービスが使えず利用が低迷した風に書かれていますし、こと新幹線に関しては、「エクスプレス予約」の登場により、これらの課題は発展的に解消できたのかも知れません。

ただ、在来線については、JR西日本以外の他社乗り入れの列車も購入可能であることから、e5489Plusよりも利用範囲が広いので、「九州往復割引きっぷ」等の割引きっぷ利用の際でもe5489から予約可能にする等、テコ入れすれば利用はもう少し増えていたかも知れません。

私自身、このe5489は一度利用した事があります。
こちらの乗車記録で大牟田から博多まで乗車した特急「有明16号」の指定席特急券をこのe5489で予約・決済し、和歌山駅のみどりの券売機で引き替えして乗車しました。

限定的とはいえ、JR他社の列車もインターネット予約出来るサービスであったため、何かと会社間の壁があるJRグループの間ではユニークな取り組みであっただけに、廃止になるのは個人的に残念な気持ちですが、使う機会があれば、もう一度使ってみたいなと思います。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-2507(A60)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-46(A45)
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