阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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今日の乗車記録

今朝は和泉鳥取駅の窓口でOSAKAPiTaPaへチャージをしました。
駅員さんは窓口で始めて扱うPiTaPaの上、OSAKAPiTaPaはクレジットと一体型のため、かなり戸惑っていましたが、通常のICOCAと同じようにチャージしてほしい旨伝えると、すんなりチャージできました。

夜は和歌山で呑み会がありました。ゆとりダイヤ改正のおかげで、今まで覚えていた時刻が使いものにならなくなってしまった…まあ間に合ったからいいとしますか。

和泉鳥取(0742)〜和泉砂川 区間快速
砂川駅前(0748)〜岩出駅前 南海ウイングバス南部 3名
和歌山(2127)〜和泉鳥取 普通

南海電鉄のPiTaPaの内容が判明

南海電鉄のPiTaPaサービスの内容がプレスリリースされました。


「PiTaPa」で平成18年7月1日からご乗車いただけます(南海電鉄プレスリリース)


導入は今年の7月1日から、というのは案外早いなあ、という印象です。相互乗り入れしている泉北高速も同時に導入のようです。

スルッとKANSAIのICカードシステム「PiTaPa」を7月1日に導入します!(泉北高速鉄道)

運賃割引としては、利用回数割引のみで、阪急や京阪のような区間指定割引は導入せず、代わりに来年春にPiTaPa定期券を導入とのことです。

そもそも利用回数割引や区間指定割引は仕組みがややこしい上、従来の回数券に比べて微妙に損なため、PiTaPaの普及が低迷しているのかもしれません。
南海の判断としては、回数券の代替になる利用回数割引は導入し、定期券については、ICカード定期で対応させようということのようですね。

また、南海発行のminapitaカードの囲い込み策として、ミナピタカードで土・休日になんば駅乗降するとポイントが増えるというものもあります。

新しい試みですが、もっと強力な方策があるとminapitaカードの利用が増えるかもしれませんね。

あれ、西鉄宮地岳線も一部廃止?

西日本鉄道といえば、天神から大牟田の天神大牟田線とその支線(太宰府線・甘木線)の他に、天神大牟田線とは離れた、貝塚から津屋崎を結ぶ宮地岳線という路線があります。
その宮地岳線の末端部分の廃止を西鉄が決定したとの事です。

西鉄宮地岳線 一部区間(西鉄新宮〜津屋崎間)の廃止について(西鉄プレスリリース)

西鉄宮地岳線廃止区間は新宮〜津屋崎…国交省に届け出方針(読売新聞)

宮地岳線は、大学時代、終点の津屋崎の近辺にある国民宿舎に宿泊するのに往復利用した覚えがあります。
貝塚からは地下鉄の乗り換え客で案外利用が多かった覚えがありますが、終点に近づくにつれて利用者が減って来るという典型的な盲腸線のパターンではあるが、廃止をするほど乗客が少なすぎたような印象はあまり感じませんでした。
ただ、情報をチェックしていなかったので、ここまで危機的な状況になったしまったは思いもしませんでした。

ただ、現在日中13分間隔で運転されている区間がいきなり廃止とは・・・
そもそも供給過多ではないか、とも言えますし、利便性が維持されているのに利用が減少しているという事は、それだけ廃止しても問題がないということか・・・ともかく意外でかつ残念であります。

いつの間にか4月1日・・・

当初の計画では、もっとゆとりを持って年度末・年度はじめを迎えるはずでしたが、この1週間で急に仕事が増えて、結局毎日忙しいままに平成17年度を迎えてしまいました。

平成18年度は4月1日が土曜日なので、4月1日から変化する事を落ち着いて整理できそうです。

まずはこれ。

和歌山電鉄貴志川線:地方鉄道再生へ、出発進行 一期一会で走る電車に /和歌山

3月31日をもって南海電鉄貴志川線は廃止となり、わかやま電鉄貴志川線として再出発する事になりました。

できれば3月中に乗りに行きたかったのですが、結局無理でした。ただ、JRから南海貴志川線の連絡乗車券は購入できたので、これも記念にしておきます。

あとは市町村の再編の話。

●私が大学卒業まで住んでいた大阪府堺市が政令指定都市になりました。
堺市ホームページ
●私の現在の勤務地である和歌山県那賀郡岩出町が市政施行で和歌山県岩出市になりました。
岩出市ホームページ
●私の本籍地である長崎県南高来郡北有馬町が合併で長崎県南島原市になりました。
南島原市ホームページ

私に関係のある市や町が3つも一気に変わってしまうのは、ある意味感慨深いものがあります。

今日の乗車記録

今日の乗車記録

山中渓(1143)〜和泉鳥取 普通

今日の乗車記録

97cb5a1d.jpg樽井・岩出線の特急・急行バスに乗るのも久しぶりです。ダイヤ・ルートは変わっていないとはいえ、久しぶりに乗るので懐かしい気がします。

また、和泉砂川駅のホームに電光掲示板が出来ていたり(画像参照)と、いつの間にかの変化にびっくりです。

今日の乗車記録
和泉鳥取(0742)〜和泉砂川 区間快速
砂川駅前(0748)〜岩出駅前 南海ウイングバス南部 3名
大宮(2107)〜砂川駅前 和歌山バス那賀 1名
和泉砂川(2142)〜和泉鳥取 普通

山陰本線に観光列車登場!

日本海を望む観光列車が来年春から走り始めるそうです。

日本海望む観光列車 JR西計画

新しい観光列車は新下関〜仙崎(山陽・山陰線経由)で運転される計画との事。
もともとこのあたりでは、夏期を中心に天王寺〜白浜で運行される「きのくにシーサイド」車両を使用した臨時列車も運行されたことがありますので、これ自体は寝耳に水という感じではありませんでした。

特筆すべきは、新下関・仙崎という始発・終着駅のロケーションでしょうか。
新下関から一旦幡生なり下関なりで方向変換するのも興味がわきますし、以前から美祢線からの臨時列車が仙崎まで直通することもありましたが、こんな列車で仙崎支線が脚光を浴びるとは思ってもみませんでした。

車両は2両編成ということで、既に呉線で運行されている「瀬戸内マリンビュー」と同じキハ47系の改造が本命予想ですが、どうなる事でしょうか。

この列車の登場で、太平洋(きのくにシーサイド)・瀬戸内海(瀬戸内マリンビュー)・日本海(今回の観光列車)と日本を囲む海のうち3つを展望できる列車がJR西日本管内に勢揃いすることになるわけですな・・・

「けいはんな線」をはじめとする生駒市の話題

近鉄のけいはんな線(生駒〜学研奈良登美ヶ丘)が今日開業しました。

けいはんな線開業 「一番電車」に150人

これまでの近鉄東大阪線(長田〜生駒)が延伸し、同時に東大阪線も含めて「けいはんな線」と改称されました。

近鉄ホームページ:けいはんな線とは

混雑の激しい近鉄奈良線のバイパス線として建設されながら、運賃の高さやスピードの遅さなどであまりその機能を果たしていなかった旧・東大阪線も、延伸により少しは乗客が増えればいいな、と思います。

その生駒市の市議会で、市長提出の平成18年度予算案が否決されたとのニュースが。

<奈良>市長の予算案否決 生駒市議会対立は泥沼化

生駒市の市長は先の市長選挙で前職候補を破って当選したのですが、市議会議員は前市長派が多数を占める事や、特に開発事業をめぐる市長と議会との対立が激しく、その結果予算案は否決となってしまいました。

市ではとりあえず暫定予算でしのぐのでしょうが、このまま対立が続けば市民生活に影響が出るのは勿論でしょう。その前に収拾をつけてほしいと思います。

デザインを変えてみました

このブログも開設以来ずっと同じデザインだったのですが、ふと思いついて、デザインを変えてみる事にしました。

阪和線の103系・205系のようなスカイブルー色のデザインを探しましたが、なかなかぴったりのものはありませんでした。
このデザインが近い色かな、と思いますがどうでしょうか?

今後ともよろしくお願いします。

4月からの貴志川線

今月末をもって南海貴志川線は消滅し、引き続き4月から和歌山電鐵貴志川線として運行されることになるのですが、その運賃・きっぷの案内が出ていました。

わかやま電鉄ホームページでのお知らせ

運賃・ダイヤは変更ありませんが、大きく変わるのは、JRとの連絡運輸が乗車券は廃止、定期券のみとなることでしょうか。

同時にJRから貴志川線への連絡乗車券は3月末を以て販売されなくなるわけですから、これはちょっと記念に1枚最寄りの和泉鳥取駅のマルスででも出してもらおうかな、とも考えたりしました。

どうも個人的な予定では3月中に貴志川線を訪問するのは難しいので、せめてもの記念という事で・・・
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