去る12月9日に携帯電話を機種変更しました。
W22Hに機種変更したのは先の日記に投稿したとおりなのですが、変更前の機種はA3012CAという機種でした。
この機種が売り出されたのは2002年の4月、私が機種変更したのは同年12月でした。
それから約2年間この機種を使い続けてきたわけです。
2002年4月といえば、丁度auがJ-PHONE(現ボーダフォン)に契約者数で追い抜かれたころではなかったかと思います。そのころは写メールといえばJ-PHONEというように、J-PHONE人気の絶頂期でした。対するauは、ようやく旧IDOと旧セルラーが統合した時期で、サービスの統一等、課題山積みの時期でした。
そういう苦境の時期に出されたこのモデル、単なるau初のカメラ付きモデルというだけでなく、サブディスプレイ・予測変換・高速インターネット接続等、今となっては当然の機能を総合的に盛り込んだ機種ではなかったかと思います。
これらの機能を充実させた事で、機能の貧弱さから他のキャリアに乗り換えようと考えていたユーザーを見事につなぎ止めた機種ではないでしょうか。
その後、auは、このA3012CAをはじめとしたA3000シリーズを端緒に第3世代ケータイに全面切り替えを行いました。そして、第3世代ケータイの通信速度を武器に「着うた」「ナビウォーク」といったauの好調を支えたサービスが生まれていきました。
A3012CAは現在の好調を支える礎となった機種となったのではないのでしょうか。それだけよく出来た機種だけに、私自身も2年もの長期にわたり同じ機種を使い続けることができたのだと思います。
携帯電話歴約9年の私自身が一番長く使った機種だけに、新しい機種にバトンを渡した今、感謝の気持ちでこのブログを書いてみました。
次のW22Hは、どんなauの時代くぐり抜けていくことでしょうか・・・
W22Hに機種変更したのは先の日記に投稿したとおりなのですが、変更前の機種はA3012CAという機種でした。
この機種が売り出されたのは2002年の4月、私が機種変更したのは同年12月でした。
それから約2年間この機種を使い続けてきたわけです。
2002年4月といえば、丁度auがJ-PHONE(現ボーダフォン)に契約者数で追い抜かれたころではなかったかと思います。そのころは写メールといえばJ-PHONEというように、J-PHONE人気の絶頂期でした。対するauは、ようやく旧IDOと旧セルラーが統合した時期で、サービスの統一等、課題山積みの時期でした。
そういう苦境の時期に出されたこのモデル、単なるau初のカメラ付きモデルというだけでなく、サブディスプレイ・予測変換・高速インターネット接続等、今となっては当然の機能を総合的に盛り込んだ機種ではなかったかと思います。
これらの機能を充実させた事で、機能の貧弱さから他のキャリアに乗り換えようと考えていたユーザーを見事につなぎ止めた機種ではないでしょうか。
その後、auは、このA3012CAをはじめとしたA3000シリーズを端緒に第3世代ケータイに全面切り替えを行いました。そして、第3世代ケータイの通信速度を武器に「着うた」「ナビウォーク」といったauの好調を支えたサービスが生まれていきました。
A3012CAは現在の好調を支える礎となった機種となったのではないのでしょうか。それだけよく出来た機種だけに、私自身も2年もの長期にわたり同じ機種を使い続けることができたのだと思います。
携帯電話歴約9年の私自身が一番長く使った機種だけに、新しい機種にバトンを渡した今、感謝の気持ちでこのブログを書いてみました。
次のW22Hは、どんなauの時代くぐり抜けていくことでしょうか・・・