今日は乗車記録はなしです。

夕方のテレビで、北海道の石北線、兵庫の阪急神戸線、熊本のくま川鉄道の各線で踏切事故が起こったニュースが報道されていました。
いずれの事故も自動車側が遮断機を通り越して、列車がきているのにも関わらず線路内に進入して起こった事故のようです。車側のルール違反が招いた、ある意味自業自得な事故に感じました。
基本的なルールも守れないのに自動車の運転が出来る必要は全くないと感じました。もう、「国民皆免許」を目指す時代は終わりではないのでしょうか?
免許更新時の手続きを厳格化し、不適当なドライバーには更新を制限するなど、何らかの施策が必要でしょう。
もう数年すると、日本の人口は減少していきます。貴重な人口をルールを守れば防げる交通事故で失わないためにも、考え方の転換が必要な時期に来ていると思います。
そういえば、毎日新聞がここのところ人口減少社会の到来を記事にしています。色々書いて、最後には「人口減少社会を受け入れよう」とまとめていました。いや、減少すると問題が多いのでこれだけ騒いでいるんですけど…と、毎日新聞の本社にFAX入れたろかいな?と思うくらいに幼稚な記事でした。他の新聞ならもっと真面目に書いてくれると思うのですが。