JR北海道が開発を進めてきたDMV(デュアル・モード・ヴィークル)が今年中にでも営業運転を開始するそうです。
DMV これって列車?バス? 北海道で営業運転へ
写真はこちら
DMVとは、端的に言えば「レールの上も走れるバス」と言えばよいでしょうか。
レールがあるところではレールの上を走り、途中の駅から道路を走る区間は、約10秒で車輪を引っ込めてバスに変身。どうしてこんな乗り物が今までなかったのか不思議なくらいによくできた乗り物だと個人的には思います。
「地方の鉄道活性化の一提案」と記事では紹介されていますが、例えば地方の鉄道にありがちな、駅から市街地・集落が離れていて乗換が面倒で鉄道が利用されていない場面でも、このDMVなら市街地・集落の中心から乗り換えることなく鉄道を利用できるようになるわけです。
こうなると、地方の鉄道でこれまでじり貧のところでも、使い方によっては再び鉄道の活性化を見込めるところがあるかも知れません。
そういえば兵庫県の第3セクター鉄道・三木鉄道がこのDMVを導入できないか検討しているという記事がありました。
赤字の三木鉄道に“救世主” 道も走る列車導入検討
ですが、先の三木市長選挙で、「三木鉄道廃止」を訴えた新人市長が当選してしまい、果たして実現するのかどうか・・・
「市政に新風」訴え届く 三木市長に薮本さん
DMV これって列車?バス? 北海道で営業運転へ
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DMVとは、端的に言えば「レールの上も走れるバス」と言えばよいでしょうか。
レールがあるところではレールの上を走り、途中の駅から道路を走る区間は、約10秒で車輪を引っ込めてバスに変身。どうしてこんな乗り物が今までなかったのか不思議なくらいによくできた乗り物だと個人的には思います。
「地方の鉄道活性化の一提案」と記事では紹介されていますが、例えば地方の鉄道にありがちな、駅から市街地・集落が離れていて乗換が面倒で鉄道が利用されていない場面でも、このDMVなら市街地・集落の中心から乗り換えることなく鉄道を利用できるようになるわけです。
こうなると、地方の鉄道でこれまでじり貧のところでも、使い方によっては再び鉄道の活性化を見込めるところがあるかも知れません。
そういえば兵庫県の第3セクター鉄道・三木鉄道がこのDMVを導入できないか検討しているという記事がありました。
赤字の三木鉄道に“救世主” 道も走る列車導入検討
ですが、先の三木市長選挙で、「三木鉄道廃止」を訴えた新人市長が当選してしまい、果たして実現するのかどうか・・・
「市政に新風」訴え届く 三木市長に薮本さん
1両を開発しただけでなく、2両編成を開発したところあたり、なかなかJR北海道もやりますね。