長崎県の島原半島を走る島原鉄道。
今年3月末までは、島原半島を「半周」する鉄道でしたが、ご存知の通り島原外港〜加津佐間が3月末をもって廃止となった事から、現在は島原半島を「4分の1周」する鉄道となってしまいました。
私自身は、南線最後の訪問記(その1・その2・その3)でご紹介したとおり、廃止前の南線に一度乗車してきました。
過去のエントリーでもご紹介しているとおり、私の親戚がこの沿線に住んでいることもあることもあり、幼少の頃からお世話になってきた路線が廃止された事に寂しい気持ちをぬぐい去る事は、廃止からまもなく2ヶ月経とうとしていますが、まだできないのが正直な気持ちです。
さて、そんな気持ちを持ちながら、久しぶりに南島原市役所のWebページを覗いてみると、こんなページに出くわしました。
島原鉄道南線廃止に伴う踏切の通行方法について(南島原市役所Webページ)
実は、鉄道路線が廃止されたからと言って、自動的に「踏切」が消滅するわけではないようです。
しかも「踏切」が「踏切」である以上は、「一時停止」義務は免除されるわけではないとのことです。
決して列車が来ない踏切を、列車が来る前提の法令に基づき一時停止しなければならない・・・何だか滑稽でもあり、逆に虚しいとも思えた内容でした。
今年3月末までは、島原半島を「半周」する鉄道でしたが、ご存知の通り島原外港〜加津佐間が3月末をもって廃止となった事から、現在は島原半島を「4分の1周」する鉄道となってしまいました。
私自身は、南線最後の訪問記(その1・その2・その3)でご紹介したとおり、廃止前の南線に一度乗車してきました。
過去のエントリーでもご紹介しているとおり、私の親戚がこの沿線に住んでいることもあることもあり、幼少の頃からお世話になってきた路線が廃止された事に寂しい気持ちをぬぐい去る事は、廃止からまもなく2ヶ月経とうとしていますが、まだできないのが正直な気持ちです。
さて、そんな気持ちを持ちながら、久しぶりに南島原市役所のWebページを覗いてみると、こんなページに出くわしました。
島原鉄道南線廃止に伴う踏切の通行方法について(南島原市役所Webページ)
実は、鉄道路線が廃止されたからと言って、自動的に「踏切」が消滅するわけではないようです。
しかも「踏切」が「踏切」である以上は、「一時停止」義務は免除されるわけではないとのことです。
決して列車が来ない踏切を、列車が来る前提の法令に基づき一時停止しなければならない・・・何だか滑稽でもあり、逆に虚しいとも思えた内容でした。

なんだか余計に寂しさが沸きますね