こちらのエントリーで記したように、現在きのくに線の箕島〜御坊間が台風11号による大雨の影響により、運転見合わせとなっています。
このため、和歌山からのきのくに線は箕島駅までの運転となっており、また特急「くろしお」は、海南までの運転となっています。
参考:長期間運転見合わせのお知らせ:JR西日本

「普通箕島行き」「特急くろしお海南行き」のいずれも通常は見られない行先のため、記録の意味ということで、本日の和歌山駅で撮影してきました。

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18:57発普通箕島行き。
225系には「箕島」の行先が入っていました。
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側面行先表示LED
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特急くろしお73号海南行き
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通常は海南行きの設定はありませんが、287系にはLEDで表示が設定されていました。

19:33分発普通箕島行きは117系でした。
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117系には「箕島」の幕が入っていないようで、行先は白幕となっていました。
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4・5番線の発車案内表示器も、普通箕島行きと特急海南行きのみとなっていました。
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和歌山駅の改札口には、箕島〜御坊間の運休関係のお知らせが掲示されていました。
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臨時特急「くろしお」号の特急券はみどりの券売機では購入できないので、みどりの窓口または券売機で購入する旨の注意書きが貼られていました。
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このように、運休により日頃は見られない行先の列車を記録しましたが、とはいえいち早い運転再開を待ち望むところですが、JR西日本によれば、当該運転見合わせ区間の再開は、7月末を予定しているとのことなので、復旧工事が順調に進むことを願いたいと思います。
このブログでも、今後の復旧状況を逐次ご紹介していきたいと思います。

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