当ブログでは、私自身が購入した鉄道雑誌や書籍について、その概要や感想をご紹介していますが、今月はこのように3冊も買ってしまいましたので、まとめてご紹介したいと思います。
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●鉄道ジャーナル2017年5月号 特集「JR西日本の近郊型電車」
鉄道ジャーナル 2017年5月号
221系から227系まで、そして521系も含めて、JR西日本の民営化後の近郊型電車をまとめた特集ですが、特に目を惹いたのは、「吹田総合車両所日根野支所」の特集記事でした。
日根野支所の概要に始まり、その見学のレポートは、やはり阪和線沿線のファンとしては外せない特集でしたが、その期待通り読み応えのあるものでした。

今号の鉄道ジャーナルは、この日根野支所以外にも、フランス国鉄のTGV車両基地であるテクニサントル東ヨーロッパ、一畑電車の雲州平田検車庫・工場の記事と、車両基地にまつわる記事のボリュームが多かったように感じました。
同じ車両基地でも、国内のJRと中小民鉄、そして欧州と3つそれぞれの違いを気にしながら読み進めるのも面白そうにも感じました。


●鉄道ピクトリアル2017年5月号 特集「郵便・荷物電車」
最新号 | 鉄道ピクトリアル
近年では「甲種車両輸送」や「事業用車両」のように、「そんなテーマを取り上げてくるとは!」と思わず膝を打ちたくなるようなニッチな特集記事を時折仕掛けてくる鉄道ピクトリアル。
今回は「郵便・荷物電車」の特集ということで、これまた自分の琴線に大いに触れたところもあり、購入した次第です。
今を遡ること国鉄時代には、郵便車や荷物車が旅客列車に併結、あるいは専用列車として運行されていました。客車の郵便車や荷物車は割と全国各地で見られたものですが、電車となれば、これまた見られる地域が限られていて、それだけに一部ファンの注目を浴びていたのかも知れません。
今回は、唯一現役で在籍する、JR東日本の荷物・郵便合造車クモユニ143-1・3の長野総合車両センターでの取材、また国鉄の陰に隠れた存在ともいえた私鉄の郵便荷物電車の特集記事といったように、読みごたえのある記事ばかりでした。


●旅と鉄道2017年5月号「鉄道×アニメ 聖地巡礼」
朝日新聞出版 最新刊行物:雑誌:旅と鉄道:旅と鉄道 2017年5月号
「旅と鉄道」という雑誌名を聞いて、「旅鉄」という略称を即座に思い出し、「懐かしい」と感じる方も多いのではないのでしょうか。
かつて鉄道ジャーナルの姉妹誌として季節発行されていた「旅と鉄道」ですが、およそ8年ほど前に休刊の後、発行者が変更となり内容も新たに復刊となりました。
今回初めて購入したのは、タイトルにもあるように「鉄道×アニメ」の特集に惹かれたからに他なりません。

このブログでも時折ご紹介してきたように、近年アニメの世界の中で実在の鉄道がリアルに描かれるシーンが増えてきました。
またそれをきっかけに、鉄道事業者とアニメ作品との協同企画も増えてきており、沿線利用者が減少する中、特に地方の鉄道事業者にとって新たな増収策・利用促進策として注目されているところです。
今回の「旅と鉄道」では、そういったアニメ内の鉄道描写に注目し、その取り上げられた作品や舞台を紹介する構成となっていました。
主な作品としては、「君の名は。」「この世界の片隅に」「響け!ユーフォニアム」「ガールズ&パンツァー」「ハルチカ」等が取り上げられています。
勿論、こちらのエントリーで取り上げた「たまゆら」も「舞台めぐり」リストの冒頭に掲載されていたところも、個人的には「買い」のポイントでした。

本当に久々に「旅鉄」を読んでみましたが、かつての鉄道ジャーナル社の「旅鉄」とは、名前は同じですが非なるもの、という感じですが、かつての「旅鉄」とは全く違うものだからこそ、復刊後も5年以上継続して発行し続けることができるのかな、とも感じました。


以上、普段は多くとも毎月1冊程度を選んで購入する程度の鉄道雑誌を、今月は3冊も購入してしまいました。
それだけ個人的に興味あるテーマが重なったからなのですが、これだけ重なると、1冊ごとをじっくりご紹介することもできないので、その魅力を十分に伝えることができない懸念もありますが、ともあれいずれも面白い特集記事だったので、お気に入りの特集があれば買いなのかな、と思った雑誌のご紹介でした。



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