こちらのエントリーでご紹介したように、和歌山バスではこの4月1日のダイヤ改正を機にLED行先方向幕等を実施することを発表しています。

新しい幕では英語表記を追加させること等となっており、どんなデザインとなるのか楽しみにしていましたが、ダイヤ改正実施よりも前の3月30日の夕方頃から、新しいデザインのLED行先方向幕のバスを見かけましたので、その様子をご紹介したいと思います。

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2017年3月30日、JR和歌山駅にて。

LED表示幕の部分をアップするとこのようになります。
DSC_7205_R

なお、従前のタイプはこのようなレイアウトとなっています。
DSC_7204_R


見比べてみたところ、変化点は以下の3つでしょうか。
・英語表示の追加
・系統番号の白黒反転
・経由地のレイアウト変更(行先の下に表記→系統番号と行先の間に横書き縦並び)

0系統の南海和歌山市駅行きの新デザインLED行先表示はこのようになっています。
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こうしてみると、やはり系統番号の白黒反転が目立つデザイン変更に思えるのですが、今後このデザインからどのように旅客案内を発展させていくのかな、気になるところといえるのかな、とも感じたニュースでした。



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