JR西日本と鳥取県、島根県では、大型観光キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン(DC)」の開催を発表しました。

「山陰デスティネーションキャンペーン」を開催します!:JR西日本

キャンペーン期間は2018年7月1日(日)〜9月30日(日)となっており、概要は上記発表資料に掲載されています。

この中で、趣味的に興味のある団体臨時列車について、ご紹介しておきます。
山陰DC詳細|JR西日本

7.ご旅行に便利な特別企画

▲汽蹈鵐ー大社
かつて名古屋・金沢から出雲市・大社を結んだ長距離急行「大社」が、14系客車「サロンカーな
にわ」を使用した夜行列車として復活します。
運転日・区間:
(往路)2018年8 月24日(金) 大阪22:04発→出雲市翌9:33着
(復路)2018年8 月26日(日) 出雲市20:40発→大阪翌 6:06 着
編 成:14系6両

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かつて山陰線を走った急行列車「白兎」が、12系客車で復活します。
運転日・区間:
(往路)2018年9月29日(土) 大阪8:23発→鳥取15:58 着
(復路)2018 年9月30日(日) 鳥取11:43発→大阪21:16着
編 成:12系5両

引用元:上記Webサイト内記事(http://www.westjr.co.jp/press/article/items/180522_01_sanin.pdf、太字・下線は筆者による)



今回のDCでも団体臨時列車の目玉として「サロンカーなにわ」使用の列車が設定されています。
今回は、かつて大社線(現在は廃止)の大社駅まで運行されていた急行「大社」を「サロンカーなにわ」で復活させる企画となっています。
しかも、往復ともに夜行列車としての運転で、かつて多数設定されていた山陰方面への夜汽車の風情を思い起こさせるものとなっています。

加えて注目なのは、急行「白兎」の設定でしょうか。
こちらも往年の山陰方面への急行列車として運行されていた列車名ですが、注目は12系客車を使用した昼行列車としての設定にあるといえるでしょう。
いまや現存する車両もごくわずかとなった12系客車。
これを白昼堂々、大阪〜鳥取間を走り通すわけですので、これまた上記の「サロンカー大社」以上に、往年の山陰本線をゆく急行列車の雰囲気を満喫できるのではないかと思われます。


老朽化による置き換え等により、今や国鉄型車両そのものが貴重な存在になりつつあります。
今回の急行「白兎」のように、往年の国鉄時代を彷彿とさせる列車の運行も、あと何年くらい実現できるのか、本当にカウントダウンの時期に入ってきていると言ってもあながち間違いではないかも知れません。

そういう意味ではまたとない機会と言えるので、乗車にしろ、撮影にしろ、関心ある方は真剣に検討してみるのも一考かな、とも感じたニュースでした。

夜行「サロンカー大社」や「白兎」運転 「山陰DC」7月スタート | 乗りものニュース
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