NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各携帯事業者では、青函トンネル内における携帯電話サービスの提供開始に向けたエリア整備を実施することを発表しました。
報道発表資料 : 青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | お知らせ | NTTドコモ
青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | 2018年 | KDDI株式会社
青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
上記発表資料によれば、サービス開始予定時期は2019年3月以降順次サービス開始予定で、サービス開始エリアは青函トンネル全域(全長約54km)となっています。
事業概要としては、トンネルなどの携帯電話などが利用できない地域において、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事などを実施することとしています。
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
現在青函トンネルでは、旧竜飛海底駅(竜飛定点)および旧吉岡海底駅(吉岡定点)等に限りサービスエリアとなっています。
参考:【JR北海道】【NTTドコモ】青函トンネル旧竜飛海底駅・旧吉岡海底駅での携帯電話サービス提供開始(2016.2.19〜) : 阪和線の沿線から
今回の発表では、定点に限らず、青函トンネルの全域約54kmが携帯電話のサービスエリアとなることで、これまで一部を除きほとんどの区間が圏外だったトンネル内でも、今後は携帯電話が利用できることとなり、インターネット等の利用も可能となります。
北海道新幹線開業後の青函トンネルは、下記のエントリーでご紹介したように、開業した年の夏に乗車したことがあり、この時は約20分程度で走り抜けていました。
参考:北海道新幹線(新函館北斗〜新青森)に乗車する(2016.7.3) : 阪和線の沿線から
逆に言えば、約20分間、圏外状態が続くことになるわけですから、この区間で携帯電話が利用できるようにして欲しいという要望は、やはり多かったと思われるだけに、意外にも早く事業に着手ということで、嬉しいニュースといえるではないか、と感じたニュースでした。
青函トンネルで携帯電話「圏外」解消へ 2019年3月以降順次サービス開始予定 | 乗りものニュース
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青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | 2018年 | KDDI株式会社
青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
上記発表資料によれば、サービス開始予定時期は2019年3月以降順次サービス開始予定で、サービス開始エリアは青函トンネル全域(全長約54km)となっています。
事業概要としては、トンネルなどの携帯電話などが利用できない地域において、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事などを実施することとしています。
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
現在青函トンネルでは、旧竜飛海底駅(竜飛定点)および旧吉岡海底駅(吉岡定点)等に限りサービスエリアとなっています。
参考:【JR北海道】【NTTドコモ】青函トンネル旧竜飛海底駅・旧吉岡海底駅での携帯電話サービス提供開始(2016.2.19〜) : 阪和線の沿線から
今回の発表では、定点に限らず、青函トンネルの全域約54kmが携帯電話のサービスエリアとなることで、これまで一部を除きほとんどの区間が圏外だったトンネル内でも、今後は携帯電話が利用できることとなり、インターネット等の利用も可能となります。
北海道新幹線開業後の青函トンネルは、下記のエントリーでご紹介したように、開業した年の夏に乗車したことがあり、この時は約20分程度で走り抜けていました。
参考:北海道新幹線(新函館北斗〜新青森)に乗車する(2016.7.3) : 阪和線の沿線から
逆に言えば、約20分間、圏外状態が続くことになるわけですから、この区間で携帯電話が利用できるようにして欲しいという要望は、やはり多かったと思われるだけに、意外にも早く事業に着手ということで、嬉しいニュースといえるではないか、と感じたニュースでした。
青函トンネルで携帯電話「圏外」解消へ 2019年3月以降順次サービス開始予定 | 乗りものニュース
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