去る9月11日(火)に臨時改札口・スロープ設置により営業を再開した南海電鉄・尾崎駅。
その営業再開直後の様子は、下記エントリーでご紹介し、多くの方にご覧いただきました。
営業再開した南海電鉄・尾崎駅を見にいく(2018.9.11) : 阪和線の沿線から
その際、駅舎火災の影響により上下ホーム間の移動ができず、反対側ホーム利用の際には南北にある踏切を利用して反対側の改札口に向かう必要がありましたが、普通に歩いて約5分程度かかりました。
上下ホーム間の連絡通路の復旧が望ましいところですが、火災の後でもあることから、その復旧はしばらく先になるのでは、と思っていたところ、南海電鉄より本日(9月15日)よりホーム間移動が可能となったことが発表されていますので、ご紹介します。
南海本線尾崎駅の営業再開について(2018年9月15日)|南海電鉄
上記発表資料によれば、ホーム間移動が可能となり、利用できる範囲は下図の黄色の部分となっています。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
私自身も、上記ブログ記事で、実際に上りホーム改札→下りホーム改札→上りホーム改札と歩いてみましたが、片道でも5分程度かかる上に、地理に不案内な方にとっては、どこをどう歩けば反対側に出られるのかが不安、ということもあったと思われますが、今回の連絡通路の利用開始により、そういった心配や苦労は少しは軽減されることとなり、利用者にとっては嬉しいことといえます。
今回の上下ホーム間連絡通路ですが、火災となった駅舎と一体となっているところではありますが、このように連絡通路としての利用が可能となっていることからみると、建物の強度的には問題はなかったのかな、という気がするのですが、そうすると駅舎の完全復旧も、完全な再築に比べるとかなり早く可能なのかな、という気もします。
とはいえ、少なくとも数ヶ月単位の期間は、このまま臨時改札口を利用する必要があるかと思われますので、尾崎駅利用の際には気をつけておきたいところです。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
その営業再開直後の様子は、下記エントリーでご紹介し、多くの方にご覧いただきました。
営業再開した南海電鉄・尾崎駅を見にいく(2018.9.11) : 阪和線の沿線から
その際、駅舎火災の影響により上下ホーム間の移動ができず、反対側ホーム利用の際には南北にある踏切を利用して反対側の改札口に向かう必要がありましたが、普通に歩いて約5分程度かかりました。
上下ホーム間の連絡通路の復旧が望ましいところですが、火災の後でもあることから、その復旧はしばらく先になるのでは、と思っていたところ、南海電鉄より本日(9月15日)よりホーム間移動が可能となったことが発表されていますので、ご紹介します。
南海本線尾崎駅の営業再開について(2018年9月15日)|南海電鉄
上記発表資料によれば、ホーム間移動が可能となり、利用できる範囲は下図の黄色の部分となっています。
▲尾崎駅営業再開の発表資料(2018年9月15日)
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/pdf/201809ozakistation.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
私自身も、上記ブログ記事で、実際に上りホーム改札→下りホーム改札→上りホーム改札と歩いてみましたが、片道でも5分程度かかる上に、地理に不案内な方にとっては、どこをどう歩けば反対側に出られるのかが不安、ということもあったと思われますが、今回の連絡通路の利用開始により、そういった心配や苦労は少しは軽減されることとなり、利用者にとっては嬉しいことといえます。
今回の上下ホーム間連絡通路ですが、火災となった駅舎と一体となっているところではありますが、このように連絡通路としての利用が可能となっていることからみると、建物の強度的には問題はなかったのかな、という気がするのですが、そうすると駅舎の完全復旧も、完全な再築に比べるとかなり早く可能なのかな、という気もします。
とはいえ、少なくとも数ヶ月単位の期間は、このまま臨時改札口を利用する必要があるかと思われますので、尾崎駅利用の際には気をつけておきたいところです。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓