台湾の国有鉄道で、日本の国土交通省に相当する「交通部」が運営する、日本の在来線に相当する路線を運営する交通部台灣鐵路管理局(以下「台鉄」)では、同局の電気機関車(E200型)2両に、南海電鉄の特急ラピートのカラーリングに併せた塗装やイラストなどの特別ラッピングを施して運行を開始したことを、同局と南海電鉄が共同で発表しました。

台鉄において「ラピートブルー」に彩られた、特別ラッピングの電気機関車が運行しています|南海電鉄


詳細は以下の通りです。

●運行期間:
2019年1月15日(火)〜7月13日(土)まで(予定)

●運行区間:
台鉄の主に七堵駅〜潮州駅

●対象列車:
台鉄の電気機関車(E200型)2両

●列車種別:
キョ光号(急行列車に相当)

●デザイン:
特急ラピートのカラーリングに合わせたラピートブルー(ブルーマイカ)の塗装と、特急ラピートをデザインしたイラストなどの特別ラッピングを実施。

・1両目・・・台北など先進的な街並みに合うように、シンプルなデザインと文字で大阪と特急ラピートを表現。
tra_rapit_1


・2両目・・・車体に大阪らしい“にぎやか”なイメージをデザイン。特急ラピートや関空戦士ラピートルジャーも表現。
tra_rapit_2


▲画像はいずれも上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190115.pdf)より引用


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



台湾の鉄道と南海電鉄とのコラボ企画でいえば、昨年実施された台湾・桃園メトロとのコラボによる特急ラピートへのラッピング広告が実施されたことが、記憶に新しいところです。
参考:南海電鉄「ラピート」ラッピング編成(台湾・桃園メトロ、万博誘致)の記録(2018.3.25) : 阪和線の沿線から


今回は、日本の在来線に相当する鉄道を運営する台鉄で、同局の運行する急行列車を牽引する電気機関車が、ラピートブルーの彩られ、台湾内を走ることとなりました。

日頃はラピートで見慣れているはずのこのラピートブルーですが、電気機関車、しかも海外の電気機関車の施されると、これまた違ったイメージとなることに驚くとともに、台湾でもラピートの認知度が更に高まり、より多くの台湾の方が関西地区を訪問していただけると嬉しいな、と感じました。

かくいう私も、身軽な立場であれば、ひょいと台湾まで飛んでこのラピートカラーの機関車を見たいところですが、あいにくそういうわけにもいかない立場でもあるので、これは読者の皆さんにお楽しみいただければな、と思います。


さて、台鉄でラピートブルーの電気機関車が運行されるとなれば、今度は逆に南海電鉄で台鉄カラーの列車が運行されることを期待したいところです。
台鉄カラーのラッピング列車は、日本でも既にいくつか事例がありますが、こと国際空港に直結する南海電鉄では、特に注目を浴びることに違いないと思われますので、仮に実現すれば、当ブログでも是が非でもご紹介したいな、と思ったニュースでした。



●関連ニュースサイト:
「ラピートブルー」の電気機関車が台鉄に登場! 南海特急や大阪を台湾でアピール | 乗りものニュース
台湾鉄路管理局、南海「ラピート」色の電気機関車を運転開始 | レイルラボ(RailLab)



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