日曜日なので、管理人の手元に集まったきっぷをざっくばらんにご紹介します。

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昨年の7月、真岡鐵道の「SLもおか号」に乗車しました。
参考:真岡鐵道「SLもおか号」に乗車する(2018.7.1) : 阪和線の沿線から

SLもおか号乗車の際には、「SL整理券」が必要で、JR東日本のみどりの窓口及び真岡鐵道の真岡・益子・茂木の各駅で購入することとなっています。
参考:真岡鐵道公式Web(SL整理券の購入)

この時は、JR東日本の「びゅうプラザ東京駅八重洲中央」で購入して「SLもおか号」に乗車しました。
SLもおか号は3両編成ですが、そのうち1号車・2号車がJR東日本発売分、3号車が真岡鐵道発売分となっている模様です。
私が乗車した際にも、1・2号車に余裕がある一方、3号車が割と混んでいたので、購入できる機会があるようでしたら、JR東日本の駅等で購入する方が、余裕を持って乗車できるものと思われます。


SL整理券の券面に目をやると、「利用施設等」「利用日時等」「利用内容等」と、乗車券類には違和感を感じる表現が目につきます。
みどりの窓口でマルスを介して購入できるきっぷ類には、いわゆる乗車券類のみならず、入場券等の「イベント券」も存在していますが、この「SLもおか号」SL整理券も、その「イベント券」の一種として発売されていることが分かります。


SLの車内では、車内改札時に硬券の乗車記念証が貰えるようになっています。
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▲乗車記念証


とかく被写体として魅力あるSLではありますが、永続的なSL運行を実現するためには、「撮る」だけではなく、やはり「買って」「乗る」ことが必要だと思いますので、今回の記事を参考に、SL整理券を購入して実際に乗られる方が増えることを願いたいな、と思います。




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