こちらのエントリーで天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅の転車台見学ツアーについてご紹介しました。

その天竜二俣駅の敷地に隣接して、3両ほど車両が保存されていました。
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▲天竜二俣駅に隣接して保存されている国鉄20系客車等。

目に付いたのは、青色・丸屋根の客車であります。
そう、ブルートレインのはしりである国鉄20系客車。
その奥には、キハ20系気動車も保存されています。

これらの車両も天竜浜名湖鉄道が保存しているもの、と思って同社の社員さんに尋ねたところ、同社とは関係が無いらしく、どやら浜松市かどこだかが保存している物らしい、という情報まで教えていただきました。


見たところ、放置されている風でもなく、むしろ台車等の下回りは最近再塗装された綺麗な状態となっています。
また車両の周りの仮囲いは、これから車体部分を塗り直そうとしているように思えました。


まさか天竜二俣駅に20系客車が保存されているとは、事前に知るはずもなく、驚いた次第でありますが、改めて調べてみると、下記の団体が20系客車やキハ20系気動車の保存活動を行っている団体が修復を行っているとのことでありました。

参考:TRTC 天竜レトロ・トレインクラブ: ホーム Home

上記Webサイトによると、再塗装作業中のようであります。
いつ再塗装が完了するかは、気長に待つべきでしょうが、完成したあかつきには、転車台見学ツアーの再訪と併せて、是非その姿を見たいな、と思いました。


以上、天竜二俣駅に保存されている20系客車が気になったので、補足としてアップしてみました。



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