熊本電鉄では、同社の200形車両を今年7月30日(火)をもって引退させることとし、これに併せて引退イベントを実施することを発表しました。

200形車両引退に伴う各イベントについて | ニュースリリース | 熊本電気鉄道株式会社

概要は以下の通りです。

●引退イベント:
・北熊本駅車庫での撮影会:
令和元年7月28日(日) 9:00〜12:00で開催

・引退記念ヘッドマーク装着:
令和元年7月1日(月)よりヘッドマークを掲出

●引退関連企画:
・さよなら200形記念乗車券:
令和元年5月28日(火)9:00〜、北熊本駅くまでんショップで販売。
1セット1,000円、限定500部

・200形運転体験:
令和元年7月7日(日)、午前の部(9:00〜12:00)、午後の部(13:30〜16:30)の日時です実施。
参加費は10,000円(税込)、申込はくまでんオンラインショップ( http://www.kumadenshop.com/?mode=cate&cbid=1990919&csid=0&sort=n)から。
申込開始は、令和元年5月28日(火) 10:00〜

●200形運行最終日:
令和元年7月30日(火)の運行最終日は、終日北熊本〜上熊本間を運行予定



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


kumaden200
▲熊本電鉄200形
熊本電鉄Webサイト(https://www.kumamotodentetsu.co.jp/train/vehicles/index.html#anc200)より引用



熊本電鉄では、3年ほど前の2016年2月に「青ガエル」こと5000形が引退したことが記憶に新しいところであります。
参考:【熊本電鉄】5000形5101A号車(旧東急5000系)の引退を発表。ラストランは2月14日(日)、引退後は北熊本駅で保存 : 阪和線の沿線から


今回引退が発表された200形は、南海電鉄22000系を譲り受け、改造等の上導入したものでありますが、塗色はもとより、ドアを3扉に増設(南海22000系は2扉)、前面ライトの位置変更(ヘッドライトは運転席上から窓下に移設)等と、南海22000系とはかなり違う印象である車両であります。

とはいえ、南海電鉄・和歌山電鐵で現存する2200系・2230系・2270系の他、唯一の22000系における譲渡事例であり、そういう点からも一部ファンからの注目度は高かった本形式ではありますが、東京メトロから銀座線01系、日比谷線03系の譲渡を受けて導入していることもあってでしょうか、この度引退となりました。

1編成のみのレア車両である上に、南海電鉄から譲渡された車両ということで、個人的にも興味はあるのですが、何せ熊本まで行く予定はないことから、引退までに見に行くことは難しいのかな、とも思います。

ともあれ、この200形がかつては南海高野線で難波〜極楽橋間を多くの通勤客や高野山への観光客を乗せて運行されていたことに、少しでも思いを馳せて下さればな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
熊本電鉄,200形引退にともなう各種イベント開催|鉄道イベント|2019年5月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp
熊本電鉄,「さよなら200形記念乗車券」など発売|鉄道ニュース|2019年5月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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