今週自宅のポストに投函された地元・大阪府阪南市の広報誌「広報はんなん」に、このような記事なる記事が掲載されていました。

DSC_1931
▲阪南市広報誌「広報はんなん」令和元年6月号 P6より引用


尾崎駅と阪南市役所周辺で「尾崎駅元気出そうフェス」が開催されるとのことです。

開催日時は、7月7日(日) 10時〜15時であります。

主催は阪南市商工会ということで、商工会のWebサイトにも掲載がありました。
「尾崎駅ゲンキ出そうフェス」出店者募集のお知らせ:阪南市商工会ホームページ

昨年の台風21号被害を受けた尾崎駅の復興と賑わいの創出を目的のこのイベントとのことです。
尾崎駅の駅舎は、下記のエントリーでご紹介したように、台風被害の半年後の今年3月に供用再開となりましたが、まさかこの復興を目的としたイベントが実施されるとは思いもしませんでした。
本日より供用再開した南海線・尾崎駅の駅舎をみてみる(2019.3.23) : 阪和線の沿線から


それ以上に注目したのは、こちらの記載。
「当日はラピートが尾崎駅に来るかも?!」

空港特急「ラピート」は、通常では難波〜泉佐野〜関西空港間で運行されており、尾崎駅を含む泉佐野以南に入線するのは稀なことであります。
しかも今回、「尾崎駅に入線」とあることから、尾崎駅に停車ものと思われます。

一方、土休日ダイヤでは、昼前からの時間帯において、尾崎駅で特急「サザン」と普通車の接続が行われているため、どのような時間帯で「ラピート」がやってくるのか、気になるところではあります。

加えて、尾崎駅まで下ってきた後の「ラピート」、このまま尾崎駅から折り返すのか、それとも和歌山市方面まで更に下るのか、といった回送ルートもどうなるのかもファンとしては要チェックでしょうか。


当日は阪南市ふるさと大使である「たむらけんじ」さんも来られるとのことですが、それより何より、日頃は定期運行のない泉佐野以南のラピート入線が大いに注目点のこのイベント。
続報は上記商工会のWebサイトにも掲載されると思われますので、逐次チェックしていきたいと思います。




●関連ブログ:
広報はんなん、今月号とっても読みやすく、興味深い内容盛りだくさんです。 | 人こそ街なり  阪南市議会議員 上甲 誠




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム