東急電鉄では、東横線が2017年8月28日(月)で開通90周年を迎えることを記念して、「東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)」を2017年9月より運行していましたが、2019年8月30日(金)の運行をもって終了することを発表しました。

東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)の運行終了のお知らせ|東急電鉄からのお知らせ|東急電鉄

概要は上記発表資料をご覧下さい。


この「青ガエル」ラッピング編成ですが、90周年を記念して、東横線の昔の情景を楽しんでもらうため、同社の5000系車両に、かつて「青ガエル」と称された旧5000系の塗装である緑一色の塗装を再現したものであります。

約2年間の運行期間を経て、今月末に運行終了するわけですが、殊更関西地区の民鉄でもない話題を取り上げたのは、この「青ガエル」ラッピング電車を撮影した記録が手元にあったからであります。

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▲東急5000系「青ガエル」ラッピング
(2018.7.2・西武池袋線・保谷駅)

なぜ西武池袋線保谷駅での撮影記録が手元にあったかというと、下記エントリーでご紹介した「ヤマノススメトレイン」を待つべく保谷駅で時間調整をしている際、偶然やってきたからであります。
参考:西武鉄道「ヤマノススメトレイン」に乗車する(2018.7.2) : 阪和線の沿線から

この時は、「何か緑一色のラッピングって珍しいなあ・・・」程度で記録していましたが、いざ運行終了となると、貴重な記録と感じた次第です。

あと10年後には東横線100周年を迎えるわけですが、その際にはどんな記念車両がうんこうされるのか、ちょっと楽しみにしたいところですね。



●関連ブログ:
【東急電鉄】東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル) 運行終了へ 8/30 : 702鉄道ノート
東急5000系「青ガエル」ラッピング終了のお知らせ : ほんじょーの鉄活動記録



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