京都鉄道博物館では、企画展「列車愛称進化論〜名前から見る鉄道〜」との連動キャンペーンとして、本館1階で展示している581系と489系のどちらかを、国鉄色以外の過去に実施された塗色にラッピングするキャンペーンを実施することを発表しました。

展示車両初対決!投票の多かった車両をかつての色にラッピング(京都鉄道博物館):JR西日本

概要は以下の通りです。

●概要:
京都鉄道博物館の本館1階に展示してる581系、489系のいずれかを下記の塗色にラッピング。
ラッピングする車両は、投票により決定。

●投票方法:
・投票期間:
館内投票・・・2019年9月1日(日)〜30日(月)
(※)館内投票は1票につき10ポイントで計算

・Web投票・・・2019年9月2日(月)10時〜30日(月)17時30分
(※)Web投票は1票につき1ポイントで計算

・投票結果発表:
2019年10月1日(火) 14時(予定)

●ラッピング車両の公開:
・期間・・・2019年10月14日(月)〜2020年1月31日(金)
(10月14日(月・祝)の「鉄道の日」に合わせて公開)

●ラッピング色の紹介:
・581系・・・「シュプール&リゾート色」
(1992年〜1997年の間に581系に実施された塗装)

・489系・・・「白山色」
(特急「白山」に使用されていた489系を、1989年にリニューアルされた際に実施された塗色。1997年の「白山」廃止以降に、国鉄色へ再度変更)

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▲展示車両対決投票キャンペーン ロゴ
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/08/page_14757.html)より引用)



鉄道車両が新造され、廃車されるまでおおよそ数十年使用されるわけですが、その間に、利用路線の変更があったり、またそれがなくともリニューアル等で更なるPRを行う等の、様々な理由により車両の塗色の変更が行われます。

今回発表のあった、京都鉄道博物館収蔵の581系・489系についても、当初は国鉄色と称されるカラーで登場した後、利用者へのPRやリニューアルの目的で、その国鉄色から別のカラーに変更されたことがありました。

今回の企画では、国鉄色で保存しているこれらの車両のうち、どちらか一方を当時実施されたカラーにラッピングするというものですが、そのどちらの車両の塗色を変更するかを投票で決定するという、これまた観覧者参加型の面白い企画であるといえるでしょう。

「シュプール&リゾート色」「白山色」ともに、JR西日本発足間もない時期に実施されたものですが、国鉄のイメージを払拭しようとしていた時期のチャレンジ、という意味では懐かしくもあり、また貴重な再現でもあるといえるでしょう。

果たして投票で選ばれるのは、581系「シュプール&リゾート」か、それとも489系「白山」か。
その結果を楽しみにしながら、機会があればこのラッピング車両を実際に京都鉄道博物館に見に行くことができればいいな、とも思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
国鉄色の581系と489系、どちらをJRの色にラッピング?…京都鉄道博物館が投票で「かつての色」を再現 | レスポンス(Response.jp)



●関連ブログ:
Msykの業務(鉄道)日誌:リバイバル?489系「白山色」or 581系「シュプール&リゾート色」



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