今日は一日休みを使って、南海高野線の狭山駅に行ってきました。
11時台に設定のある回送列車のダイヤの存在をふとした契機で知ることとなったため、今日は何か走ってくるのかな、と思ってあまり期待せずに行ってみました。

すると、本日やってきたのは、50000系「ラピート」でありました。
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▲50000系「ラピート」(2019.9.13、狭山駅)
ご覧の通り、「万博誘致ラッピング」編成です。
当初の予定では万博誘致決定後の昨年11月までの運行予定でしたが、まだ運行が続いていた模様です。

日頃は見られない、高野線の車両との同一路線上下線でのすれ違いシーンも撮影できました。
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▲50000系「ラピート」と6200系区間急行とのすれ違い。

この組み合わせ自体は、難波〜岸里玉出の間でもあり得ますが、複線区間での並びは、なかなかレアなものといえます。


空振りも十分覚悟の上でしたので、「ラピート」が撮影できただけでも、今日は十分満足でありました。


それに加えて、この50000系が来るまでに、立て続けに6000系がやってきて、こちらも効率よく記録が取れました。

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▲区間急行 林間田園都市行き

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▲急行 橋本行き

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▲各停 三日市町行き

このように、日中ダイヤで狭山駅で見られる、快速急行を除く全ての種別において、6000系充当列車を記録することができました。
この記録はひとえに、「6000系が今なお主力で運用されている」ことの証であります。

先日も、車両メーカーから8300系の新車が輸送されてきましたが、これから入る編成は、どうやら高野線に充当される編成でもある模様です。
すなわち、6000系がこのように活躍するシーンを、しかもお気軽に撮影できるのもまさに今のうちであります。

この狭山駅は、比較的撮影しやすい場所ではありますが、ここも6000系引退直前には多くのファンが集中しそうでしょうから、そんなことになる前に、早め早めの行動を取りたいものですね。




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