続いてご紹介する叡山電鉄の車両は、来る10月12日(土)から大阪文化館・天保山で開催される「まんがタイムきらら展in大阪」とのコラボラッピング車両です。

参考記事:



実はこのラッピング車両、「ひえい」「700系722号リニューアル車」の撮影を済ませて、出町柳駅に戻ろうとしていたすれ違いざまに遭遇したので、これは危うく忘れるところだったということで、急いで引き返し、適当に一乗寺駅で下車し、「まんがタイムきらら展」ラッピング車両を待ちます。

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▲一乗寺駅に入線する「まんがタイムきらら展」ラッピング車両

これまでの「まんがタイムきらら」コラボ企画同様、車外のラッピングは控えめなものとなっていますが、勿論ヘッドマークも掲出されています。

一乗寺駅からこの車両に乗車し、出町柳駅まで向かいますが、この時間帯は出町柳〜二軒茶屋の折り返し運用に充当されていたので、乗客もそれほど多くなかったので、ポイントとなる車内装飾を一通り記録することができました。

注目はドアまわりです。
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このように、ドア下半分には大判ポスター、そして窓の部分にはドア注意のステッカーが、「まんがタイムきらら」関連のキャラクターで描かれています。
以下、それぞれについてご紹介していきます。
●ドアステッカー:
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●ドア下部ポスター:
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本当に様々なキャラクターによる広告が掲出されており、見ているだけでも癒やされる、といったところでしょうか。

イラストを眺めていると、あっという間に出町柳駅に到着しました。
車両の外回りをみてみます。
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▲出町柳駅停車中の「まんがタイムきらら展」ラッピング車両。

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▲ヘッドマーク部分をアップしてみます。

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▲側面ラッピングは、「まんがタイムきらら」キャラクターの集合絵です。

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▲ややわかりにくいかも知れませんが、左手奥にある「NEW GAME!」涼風青葉のパネルとの並びを撮影してみました。


以上が「まんがタイムきらら展」コラボラッピング車両の撮影記録でありました。



この他、900系展望列車「きらら」をメープルグリーンとした「青もみじきらら」、三陸鉄道の「リアス線」誕生を祝して運行している「三陸鉄道カラー」の車両も運行していますが、私が訪問した際は、どちらの車両も修学院の車庫に留置されていて、営業運転に入っていませんでした。

双方とも,期間限定の運行(「青もみじきらら」は2020年12月上旬まで、「三陸鉄道カラー」は2020年3月まで)となっていますので、運転が終了するまでにもう一度叡電を訪問して、これらの車両の貴重な記録をご紹介できればいいな、と思っています。




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