下記記事でご紹介したように、南海電鉄では、HYDEさんとのコラボ企画として「HYDEサザン」の運行を本日12月23日より開始しています。


本日は、難波駅でのお披露目セレモニーのあと、難波18時40分発の特急「サザン」から運行開始しましたが、その折り返しとなる和歌山市20時発の「サザン」を見るべく、和歌山市駅に向かいました。

既に数人のファンとテレビ局がスタンバイしている中、和歌山市駅4番線に「HYDEサザン」こと10000系10004編成が入線してきました。
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入線時の動画も撮影してみました。


到着の後、折り返しまで20分少々あるので、じっくり各車両を見て回ります。
●1号車(和歌山市方)
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●2号車
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●3号車
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●4号車(難波方)
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2号車と3号車の間には、サービスコーナー(自動販売機等)が設置されているため、この部分には窓がありませんが、そのスペースを利用して、HYDEさんの顔が大きく描かれており、ファンにとっては見逃せない撮影ポイントといえるでしょう。
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特急「サザン」発車標と、「HYDEサザン」との組み合わせを記録してみます。
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普段は高師浜線を走っている「工場夜景ラッピング」2200系と「HYDEサザン」をここ和歌山市駅で記録できるとは思いもしませんでした。

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どこの放送局かは分かりませんでしたが、テレビ局も取材にきていました。

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車両番号は、元の色である青色のままとなっていますが、黒基調のラッピングにマッチしていました。

折角なので、尾崎まで乗車してみます。

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客室内の扉付近にある広告枠は、全て「なんて素敵な和歌山市」と記された和歌山市の広告となっていました。
このフレーズは、HYDEさんが和歌山のことをツイートする際に記しているハッシュタグ「なんて素敵な和歌山なんでしょう」を元にしているので、この広告をサザン車内でみる、というのもファンにとってはオツなものといえるかもしれません。


以上のように、黒基調のラッピングをまとった「HYDEサザン」の様子を見てきましたが、シックな基調のサザンというのも、これはアリとも感じました。

運行期間は来年の10月までとなっていますので、(鉄道に加えてHYDEさんの)ファンの方々には、是非とも一度見て、乗車してみておきたいラッピング編成であります。

ちなみにこの「HYDEサザン」ですが、下記Webサイトにて運用予定が公開されていますので、乗車・撮影の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
「HYDE サザン」 12月23日(月) 運行開始!|南海電鉄



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