和歌山県御坊市の「紀州鉄道」は、御坊〜西御坊の2.7kmを結ぶミニ鉄道です。
かつては、「日本一路線の短い鉄道会社」として有名でしたが、現在その地位は千葉県の芝山鉄道を譲ってはいますが、御坊市内をのんびりトコトコ走る風景は、路線の短さナンバー2となった今でも変わらず風情のあるものであります。

近年は、長らく同社で活躍してきたレールバスに代わって、信楽高原鐵道から譲り受けた車両が運行されています。



その紀州鉄道で、この度トミーテックが展開する鉄道制服コレクション「鉄道むすめ」のキャラクター、「日高かすみ」がデビューしたことが発表されました。

鉄道むすめ"日高かすみ"デビュー! |最新情報|紀州鉄道
「鉄道むすめPickUpWEB」から「日高かすみ(紀州鉄道/コンシェルジュ)」を紹介します。|鉄道むすめ〜鉄道制服コレクション〜

概要は以下の通りです。

●名前:
日高かすみ

●担当:
紀州鉄道株式会社/コンシェルジュ

●概要:
・老舗の造り醤油店生まれで、地元の高校を卒業したのち紀州鉄道に就職。
駅員、コンシェルジュとして勤務。
・休日の趣味は寺内町や周辺の史跡巡りで、学門駅に寄ったときには、お地蔵さんに手を合わせている。
・毎年お祭りシーズンになるのを楽しみにしている。子供の頃から身近にある御坊祭が何より大好き。
・勤務中は受験生に人気の「学門お守り」をポーチにつけている。紀州鉄道は「硬券」なので、鋏も大切な必需品。

※名前の由来は、今は廃駅となっている「日高川駅」と御坊市の名産である「かすみ草」から。


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▲鉄道むすめ「日高かすみ」
(上記発表資料内Webサイト(http://kishu-railway.com/press/20200109.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


和歌山県内の鉄道むすめといえば、このブログでも幾度も取り上げてきましたが、和歌山電鐵の「神前みーこ」、JR西日本の「黒潮しらら」が既にキャラクターとして設定されており、パネル展示、各種グッズの販売のみならず、今月には「黒潮しらら」のファンミーティング開催が予定されるなど、近年ますます注目度が高くなってきているところです。



そんな状況の中、ここにきて新しい「鉄道むすめ」が紀州鉄道からデビューするということで、和歌山県や大阪府南部の「鉄道むすめ」を取り上げてきた私にとっては、非常に嬉しいニュースであります。

「日高かすみ」のデビューにより、和歌山県の北部(神前みーこ)、中部(日高かすみ)、南部(黒潮しらら)と、県内バランスよく鉄道むすめが設定されることとなるため、これらの鉄道むすめを巡るスタンプラリー等、和歌山県内での各社どうしでの共同イベントの実施など、期待が高まるところです。

「日高かすみ」については、今回デビュー発表のみで、今後の展開は追って発表とのことですが、日本有数のミニ私鉄、そして硬券が多く揃っている会社として、鉄道ファンには有名で、また人気がある紀州鉄道ですが、「日高かすみ」という新たなキャラクターを擁することで、更なるファンの集客に繋がると嬉しいなと思います。

「日高かすみ」の今後の展開については、発表があればこのブログでも随時取り上げていきたいと思います。



●関連ニュースサイト:
りんこう(紀州鉄道)に鉄道むすめ「日高かすみ」デビュー(写真付) | WBS和歌山放送ニュース




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