来る3月14日(土)にJRグループのダイヤ改正が実施されますが、その改正後の時刻の詳細が記載されたJTB時刻表2020年3月号が、先日発売されましたので、早速入手してきました。

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今回の改正で、個人的な通勤等で一番気になるのは、下記記事でご紹介した和歌山地区への227系に伴い、現在日根野〜紀伊田辺間で一日1往復、113系により通しで運行されている(列車番号は和歌山で変更)普通列車の去就であります。
227系置き換え後も、現在の通り日根野から通しで運行されるのか、それとも和歌山で分割されるのか、紀伊田辺発は日根野〜和歌山間での最終列車にもなることから、その動向が気になっていました。
参考:


まず、改正前の当該列車を、JTB時刻表2019年3月号から見てみます。
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▲日根野発紀伊田辺行き普通列車(3501H〜321M)
JTB時刻表2019年3月号 P298より引用

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▲紀伊田辺発日根野行き普通列車(398M〜3710H)
JTB時刻表2019年3月号 P303より引用


これらの列車が、改正後にどのようになったのか、JTB時刻表2020年3月号で引用してみます。
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▲和歌山発紀伊田辺行き普通列車(321M)
JTB時刻表2020年3月号 P298より引用

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▲紀伊田辺発和歌山行き普通列車(398M)
JTB時刻表2020年3月号 P303より引用


ご覧のように、これまで阪和線ときのくに線で通しの運転だったこれらの列車は和歌山発着となっていました。
別途、日根野〜和歌山間は阪和線の普通列車が設定されており、これだけの情報を元にすると、227系の阪和線での営業列車はない可能性が高くなりました。
同時に、阪和線での2両編成の列車も見納めになる可能性も高くなりました。

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和歌山駅に停車中の紀伊田辺発日根野行き。
改正後に、日根野方面への両数が4両または6両になれば、これらの風景は見納めとなります。

時刻表上では、現在のところ、これらの列車が和歌山で系統分割されることまでは判明していますが、だからといって使用車両が断定されたわけではありません。
そのため、系統分割後も引き続き紀伊田辺方面への送り込みのために、置き換えられた227系が使用される可能性も、なきにしもあらずですが、それならわざわざ時刻表表記上で分割する必要性も低いため、この区間での2両編成の営業列車も見納めになるのかな、と思われます。


使用車両も含めた全てが明らかになるのは改正後、ということになるのでしょうが、これまで和歌山方面への始発・最終列車として使ってきたこの113系による紀伊田辺方面への列車が、今改正を機に大きく変わることは確かなので、変化前の姿をわずかな間ではありますが、記録しておきたいな、とも感じた次第であります。



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