JR四国では、徳島線・徳島〜阿波池田間に、新しいトロッコ列車を運転することを発表しました。


【社長会見】四国の観光を元気にする取り組み(第2弾)徳島線トロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」の運転について|JR四国


概要は以下の通りです。

●列車名称:
「藍よしのがわトロッコ」

●運転区間:
徳島線 徳島駅〜阿波池田駅間(トロッコ車両乗車区間:石井駅〜阿波池田駅間」)

●車両:
2両編成(キハ185+キクハ32)

●デザイン:
jrshikoku_yoshinogawa_torokko
▲「藍よしのがわトロッコ」デザイン
(上記発表資料(http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2007%2027%2001.pdf)より引用)

●運転時刻:
「さとめぐみの風」:徳島10:34発→石井10:51発→阿波池田13:00着
「かちどきの風」:阿波池田14:39発→石井16:47着→徳島17:06着

●運転日:
・運転開始日・・・2020年10月10日(土)
・運転日・・・2020年度は10月、11月の土日祝日、3月27日(土)、3月28日(日)に1日1往復運転。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR四国では、同社エリア内に様々な観光列車を運行していますが、こと徳島線に関して言えば、特急「剣山」一部列車の「ゆうゆうアンパンマンカー」という事例はありましたが、「アンパンマン」を除く大人向けの観光列車では、これまで特に運行されていなかったように記憶しています。

そこに今回、徳島〜阿波池田間(但しトロッコ乗車区間は石井駅以西)と、同線を走り通すトロッコ列車が運行開始されるのは、これまた個人的に驚きでありました。
徳島線には、今から20年以上前に一度乗車したきりでありますが、土讃線や予土線、予讃線といった、現在「ものがたり列車」やトロッコが運行されている区間と比べると、そこまで目を惹くような車窓でもなかったような記憶があります。
しかし、今回の「藍よしのがわトロッコ」では、吉野川沿いの景観に加え、讃岐山脈や四国山地などの風景も併せてトロッコ列車で楽しむ、といったコンセプトが打ち出されており、これは新しい取り組みとして面白そうだな、と感じました。

また、この「藍よしのがわトロッコ」と「四国まんなか千年ものがたり」とは、阿波池田〜大歩危間で特急「南風」を介することで、両方の観光列車を一日で楽しむことができるようなダイヤに調整されています。
まさに吉野川の下流から上流まで楽しむことができる観光列車の組み合わせ、という意味では、人気の出てくるルートかも知れません。

また、「藍」繋がりでいえば、昨年12月に運行開始した南海フェリーの「フェリーあい」をアクセスとして利用することも可能です。
時刻表 | 南海フェリー
阿波池田発徳島行きの「かちどきの風」に乗車すれば、徳島港18:55発の「フェリーあい」充当便に乗船できますので、上述の「四国まんなか千年ものがたり」の乗り継ぎと併せて利用してみるのも面白そうだな、と感じたニュースでありました。
【参考・南海フェリー「フェリーあい」乗船記】




●関連ニュースサイト:
藍よしのがわトロッコ 運転(2020年10月10日〜) - 鉄道コム
新トロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」10月登場 あわせて徳島で駅弁復活 JR四国 | 乗りものニュース
JR四国,「藍よしのがわトロッコ」を10月10日から運転|鉄道ニュース|2020年7月30日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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