少し更新が遅れてしまいましたが、去る10月31日に巡った西国三十三ヵ所の訪問記の続きです。
下記記事でご紹介したように、この日は中山寺(宝塚市)、花山院菩提寺(三田市)と兵庫県東部の札所を回ってきましたが、続いてもこのエリアに所在する札所である「播州清水寺」を訪問することにします。
駐車場に車を止め、仁王門から境内に入ります。
境内は山あいに割と広い面積を有しており、ちょっとしたウォーキング気分です。
下記記事でご紹介したように、この日は中山寺(宝塚市)、花山院菩提寺(三田市)と兵庫県東部の札所を回ってきましたが、続いてもこのエリアに所在する札所である「播州清水寺」を訪問することにします。
駐車場に車を止め、仁王門から境内に入ります。
境内は山あいに割と広い面積を有しており、ちょっとしたウォーキング気分です。
約5分ほど歩き、池のほとりにある薬師堂に着きます。
この薬師堂は堂内が撮影可能となっており、このような十二神将像が飾られています。
この像は、干支の動物で表された像ですが、上半身だけ飛び出している姿がユニークとなっています。
ちなみにこの像の作者は、このゆるキャラの生みの親である教授だということをこの記事を執筆する際に知った次第です。
奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」の作者である籔内佐斗司の作なんだそうです。
まさか西国三十三ヵ所を巡っているときに、このような現代アートを見ることができるとは思いもしませんでした。
境内のアクセントともなる池「放生池」。
池を挟んだ反対側には、大講堂があり、ここで御朱印がいただけます。
もう少し上ると、根本中堂に到着します。
更に歩くと、鐘楼が見えてきました。
「鐘楼」という名前のとおり、中には鐘が吊り下げられていました。
鐘を真下から眺めることはあまり無いような気がしたので、撮影してみました。
秋には紅葉のライトアップが行われるこの境内らしいので、今度は是非とも夜の風景も記録するために、再訪してもいいな、と感じた次第であります。
さて、この播州清水寺への公共交通機関でのアクセスですが、JR宝塚線「相野駅」から神姫グリーンバス「清水寺行き」に乗車するわけですが、このバスは、何と一日2往復しか運転本数がありません。
以下はその時刻表です。
私が訪問した時、その一日2往復のみのバスのうちの1本に丁度遭遇することができました。
仁王門と神姫バス(新規グリーンバス)との組み合わせという、時間帯をかなり選ぶシーンを、特に労せず記録できたのが、この札所での一番の収穫だったような気がします。
以上で、この日(10月31日)に訪問した札所のご紹介は終わりです。
また機会を見つけて、残っている札所をぼちぼち訪問できればいいな、と思っています。
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この薬師堂は堂内が撮影可能となっており、このような十二神将像が飾られています。
この像は、干支の動物で表された像ですが、上半身だけ飛び出している姿がユニークとなっています。
ちなみにこの像の作者は、このゆるキャラの生みの親である教授だということをこの記事を執筆する際に知った次第です。
奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」の作者である籔内佐斗司の作なんだそうです。
まさか西国三十三ヵ所を巡っているときに、このような現代アートを見ることができるとは思いもしませんでした。
境内のアクセントともなる池「放生池」。
池を挟んだ反対側には、大講堂があり、ここで御朱印がいただけます。
もう少し上ると、根本中堂に到着します。
更に歩くと、鐘楼が見えてきました。
「鐘楼」という名前のとおり、中には鐘が吊り下げられていました。
鐘を真下から眺めることはあまり無いような気がしたので、撮影してみました。
秋には紅葉のライトアップが行われるこの境内らしいので、今度は是非とも夜の風景も記録するために、再訪してもいいな、と感じた次第であります。
さて、この播州清水寺への公共交通機関でのアクセスですが、JR宝塚線「相野駅」から神姫グリーンバス「清水寺行き」に乗車するわけですが、このバスは、何と一日2往復しか運転本数がありません。
以下はその時刻表です。
【相野駅→播州清水寺】
相野駅10:20発→清水寺11:06着
相野発13:00発→清水寺13:46着
【播州清水寺→相野駅】
清水寺12:03発 →相野駅12:39着
清水寺14:50発 →相野駅15:36着
(執筆時点現在。最新の情報は神姫バスWebサイト(https://navi.shinkibus.jp/snk/)で確認のこと。)
私が訪問した時、その一日2往復のみのバスのうちの1本に丁度遭遇することができました。
仁王門と神姫バス(新規グリーンバス)との組み合わせという、時間帯をかなり選ぶシーンを、特に労せず記録できたのが、この札所での一番の収穫だったような気がします。
以上で、この日(10月31日)に訪問した札所のご紹介は終わりです。
また機会を見つけて、残っている札所をぼちぼち訪問できればいいな、と思っています。
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