南海電鉄加太線で運行されている観光列車「めでたいでんしゃ」。
ピンク色の「さち」、水色の「かい」、赤色の「なな」の3編成が相次いで登場し、今や加太線を代表する列車として、観光客の注目の的となっています。

その「めでたいでんしゃ」ですが、「めでたい」という名称に違わず、めでたく新年を迎えるという意味も込めてでしょうか、お正月限定のヘッドマークが掲出されているとのことですので、本日(1月2日)、和歌山市駅まで出向いて撮影してきました。

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▲和歌山市駅に到着する「めでたいでんしゃ さち」編成

この日は、「さち」編成のみが運用されていました。
日中は、和歌山市駅で5分程度で折り返していくため、急いでホームに戻って近くで撮影してみます。

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▲和歌山市駅に停車中の「めでたいでんしゃ さち」

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▲「謹賀新年」ヘッドマーク


駅構内を見渡してみると、水色の「かい」編成が止まっていました。
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こちらのヘッドマークも「謹賀新年」仕様となっていました。
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駅の敷地外から望遠で、正面から「めでたいでんしゃ かい」編成を撮影します。
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相前後して、「NANKAIマイトレイン」9000系が発車していきましたので、こちらも記録してみました。
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「NANKAIマイトレイン」、当初は1年間の期間限定のはずでしたが、その後も変わりなく運用され、まもなく運行開始2年を迎えることとなりそうです。
今後、何らかの動きがあるのかも知れませんね。



以上、「謹賀新年」ヘッドマークを掲出した「めでたいでんしゃ」の撮影記録をお送りしました。

例年ならば、1月2日は親戚宅にほど近い橿原神宮に参拝し、その帰りに「初撮り」と題して近鉄南大阪線の初詣輸送の様子を記録していました。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の観点から、親戚宅への訪問は取りやめとなったため、橿原神宮前駅周辺での撮影記録も今年は断念せざるを得ませんでした。
来年こそは、再び橿原神宮前駅周辺での初撮りができるよう、願いたいものであります。




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