こちらの記事でご報告したように5月末で無人化される紀伊宮原駅を訪問した後、同じく5月末で無人化される紀伊由良駅を訪問します。


▲紀伊由良駅。
駅舎の雰囲気や駅名板が、いずれも先ほど訪問した紀伊宮原と同じような感じであります。
同時期に建設されたのでありましょうか。

▲紀伊由良駅駅名標

▲駅舎内の様子

▲駅前からは中紀バスが路線バスを運行しています。
「日本のエーゲ海」とも称される白崎海岸へも運行されています。

▲無人化のお知らせ

▲JR西日本のWebサイト「JRおでかけネット」にも無人化の案内が掲載されています。
(https://www.jr-odekake.net/eki/top?id=0622078より引用)

▲窓口営業時間です。
先ほどの紀伊宮原駅に比べると営業時間は長いのですが、係員不在時間が設けられています。
特に日曜日は、10:10〜14:00と割と長いので、訪問の際には注意が必要です。

▲紀伊由良駅に停車中の225系。
この駅はカーブの途中にある駅で、このように編成写真が撮りやすいところでもあります。

(上り御坊方面行き列車)

(下り和歌山方面行き列車を、駅名標を外した構図で撮影)


▲紀伊由良駅。
駅舎の雰囲気や駅名板が、いずれも先ほど訪問した紀伊宮原と同じような感じであります。
同時期に建設されたのでありましょうか。

▲紀伊由良駅駅名標

▲駅舎内の様子

▲駅前からは中紀バスが路線バスを運行しています。
「日本のエーゲ海」とも称される白崎海岸へも運行されています。

▲無人化のお知らせ

▲JR西日本のWebサイト「JRおでかけネット」にも無人化の案内が掲載されています。
(https://www.jr-odekake.net/eki/top?id=0622078より引用)

▲窓口営業時間です。
先ほどの紀伊宮原駅に比べると営業時間は長いのですが、係員不在時間が設けられています。
特に日曜日は、10:10〜14:00と割と長いので、訪問の際には注意が必要です。

▲紀伊由良駅に停車中の225系。
この駅はカーブの途中にある駅で、このように編成写真が撮りやすいところでもあります。

(上り御坊方面行き列車)

(下り和歌山方面行き列車を、駅名標を外した構図で撮影)
この紀伊由良駅で購入したきっぷをご紹介します。
【入場券】

先ほどの紀伊宮原駅と同様、太字フォントで4文字は迫力ある券面です。
【往復乗車券】


▲紀伊由良〜広川ビーチの往復乗車券。
この「広川ビーチ」駅は、1993年に開業したきのくに線内で最も新しい駅です。
ただ、「ビーチ」という名前があるにもかかわらず、付近には砂浜はおろか海そのものがありませんので、海水浴のために当駅で降りてしまうと当惑するかも知れませんね。
今回広川ビーチまでの往復を購入したのは、ただ単に「カタカナの入った駅名が面白い」という理由であります。
【連絡乗車券(紀州鉄道)】

▲紀伊由良〜(紀勢本線)〜御坊〜(紀州鉄道)〜西御坊の連絡乗車券
連絡乗車券も欠かさず購入します。
今回は、御坊駅で接続する「紀州鉄道」への連絡乗車券を選んでみました。
経由表記に「紀州鉄線」と出てくるのは、これまでのケースからして想定内ではありますが、実際眺めてみると興味深いものであります。
【連続乗車券】


▲連続乗車券(紀伊由良〜御坊・御坊〜和歌山)
連続乗車券については、下記の過去ブログ記事で制度や実例等についてご紹介しています。
制度については、上記記事でご紹介しているとおりなのですが、POS端末で発券した際、「連続−1」「連続−2」と、ハイフンが付くのが特徴といえます。
参考に、マルス端末での発券例も示していますので、比較してみていただければと思います。


以上が、紀伊由良駅で購入したきっぷのご紹介でした。
上述の連続乗車券を実使用し、御坊から折り返し、和歌山まで乗車しましたが、その際特急「くろしお」のグリーン車を利用してみました。
鉄道事業者としては規模の大きいJR西日本であっても、新型コロナウイルス感染症の影響が長く続いたことから、経営的にも非常に厳しい状況に追い込まれています。
少しでも収入確保に貢献できれば、という思いで、敢えて御坊から和歌山までの区間でグリーン車に乗車してみました。
やってきたのは283系「オーシャンアロー」でありました。

(和歌山駅で撮影)

車内はこのように、グリーン車も非常に空いていましたが、本来はもう少し乗客が乗っていて欲しいところです。
こういう時こそ、少しでも乗車することで、日頃の趣味活動の恩返しを心がけたいところではあります。
グリーン車の車内で、紀伊宮原・紀伊由良の両駅で購入したきっぷの鑑賞会をしてみます。

以前のブログ記事でご紹介したように、この5月で橋本、串本、新宮、周参見の各駅でも窓口でのきっぷ発売が終了しました。
流石に串本や新宮には行けませんが、終了前に少しでも訪問・購入できてよかったな、と思えた次第です。
これで和歌山支社管内の窓口閉鎖は一段落、と思いたいところですが、長期的には窓口での発売を減らしていく方針であることには違いなく、今後もこういった窓口閉鎖は続くものと思われます。
可能な限りそういった駅のきっぷを購入し、ご紹介できればと思っています。
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【入場券】

先ほどの紀伊宮原駅と同様、太字フォントで4文字は迫力ある券面です。
【往復乗車券】


▲紀伊由良〜広川ビーチの往復乗車券。
この「広川ビーチ」駅は、1993年に開業したきのくに線内で最も新しい駅です。
ただ、「ビーチ」という名前があるにもかかわらず、付近には砂浜はおろか海そのものがありませんので、海水浴のために当駅で降りてしまうと当惑するかも知れませんね。
今回広川ビーチまでの往復を購入したのは、ただ単に「カタカナの入った駅名が面白い」という理由であります。
【連絡乗車券(紀州鉄道)】

▲紀伊由良〜(紀勢本線)〜御坊〜(紀州鉄道)〜西御坊の連絡乗車券
連絡乗車券も欠かさず購入します。
今回は、御坊駅で接続する「紀州鉄道」への連絡乗車券を選んでみました。
経由表記に「紀州鉄線」と出てくるのは、これまでのケースからして想定内ではありますが、実際眺めてみると興味深いものであります。
【連続乗車券】


▲連続乗車券(紀伊由良〜御坊・御坊〜和歌山)
連続乗車券については、下記の過去ブログ記事で制度や実例等についてご紹介しています。
制度については、上記記事でご紹介しているとおりなのですが、POS端末で発券した際、「連続−1」「連続−2」と、ハイフンが付くのが特徴といえます。
参考に、マルス端末での発券例も示していますので、比較してみていただければと思います。


以上が、紀伊由良駅で購入したきっぷのご紹介でした。
上述の連続乗車券を実使用し、御坊から折り返し、和歌山まで乗車しましたが、その際特急「くろしお」のグリーン車を利用してみました。
鉄道事業者としては規模の大きいJR西日本であっても、新型コロナウイルス感染症の影響が長く続いたことから、経営的にも非常に厳しい状況に追い込まれています。
少しでも収入確保に貢献できれば、という思いで、敢えて御坊から和歌山までの区間でグリーン車に乗車してみました。
やってきたのは283系「オーシャンアロー」でありました。

(和歌山駅で撮影)

車内はこのように、グリーン車も非常に空いていましたが、本来はもう少し乗客が乗っていて欲しいところです。
こういう時こそ、少しでも乗車することで、日頃の趣味活動の恩返しを心がけたいところではあります。
グリーン車の車内で、紀伊宮原・紀伊由良の両駅で購入したきっぷの鑑賞会をしてみます。

以前のブログ記事でご紹介したように、この5月で橋本、串本、新宮、周参見の各駅でも窓口でのきっぷ発売が終了しました。
流石に串本や新宮には行けませんが、終了前に少しでも訪問・購入できてよかったな、と思えた次第です。
これで和歌山支社管内の窓口閉鎖は一段落、と思いたいところですが、長期的には窓口での発売を減らしていく方針であることには違いなく、今後もこういった窓口閉鎖は続くものと思われます。
可能な限りそういった駅のきっぷを購入し、ご紹介できればと思っています。
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