JR西日本・きのくに線の御坊〜新宮間では、紀の国トレイナート実行委員会が主催する、列車とアートを融合させたイベント「紀の国トレイナート2021」が開催されています。

この度イベント期間中の11月6日(土)に駅などに展示されているアート作品を楽しみ、地域の人々と交流しながら移動する臨時列車「紀の国トレイナート号」の運行が発表されました。

臨時列車「紀の国トレイナート号」運行について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【運行日】
2021年11月6日(土)

【運行区間】
御坊9:34発〜新宮16:05着
(途中、印南・南部・紀伊田辺・朝来・白浜・周参見・紀伊有田・串本・湯川・那智の各駅で10分以上の停車時間を設定)

【編成】
225系4両

【その他】
「紀の国トレイナート号」の車内ではICOCA等のICカードは利用不可のため、予め乗車券の購入が必要。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲日置川橋梁を渡る223系4両編成。
2021年3月ダイヤ改正までは、一日一本だけ、223系・225系使用による普通列車が設定されていました。
今回「紀の国トレイナート号」として、久々にこの区間で225系4両編成の列車が見られます。

2014年から実施されている「紀の国トレイナート」ですが、昨年は新型コロナウイルス感染症により中止となり、2年ぶりの開催となりますが、今回の開催で「紀の国トレイナート」が最後となることが、下記紀伊民報で報道されています。
紀の国トレイナート終幕へ 31日から2年ぶり開催:紀伊民報AGARA

最後となる「紀の国トレイナート」でありますが、今回も駅を拠点としたアートを巡ることができるよう、「紀の国トレイナート号」が運転されることとなります。

今回の運転では、225系が使用されることが注目となるかと思います。
きのくに線・紀伊田辺以南の区間では、今年3月のダイヤ改正に伴い、全ての列車が227系1000番台に置き換えられました。
これにより、105系に加え、1日1本だけ設定されていた周参見発和歌山行きで運用されていた223系・225系についても、この区間から撤退することとなりました。

今回の「紀の国トレイナート号」は、これ以降久々にこの区間で運行される225系4両編成になるかと思いますので、そういう意味でも貴重な列車になるのではないか、とも思われます。



それにしても、「紀の国トレイナート」が今回で最後とは、予め7年目で終了という方針があったとのことですが、驚いたのは確かです。
私自身はきっちり記録をとっていなかったわですが、この日置川橋梁で「紀の国トレイナート」塗装の105系を偶然撮影できたこともありました。
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▲「紀の国トレイナート」ラッピング105系。
2015年10月に撮影したときの記録です。

毎年秋の風物詩だったこのイベントの終了は少し惜しい感じはしますが、それだからこそ、参加・訪問される方々には存分に楽しんでもらえたらな、と感じたニュースでありました。




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