近畿日本鉄道(近鉄)では、駅係員のいる駅等で「硬券入場券」を発売していますが、この販売が3月末をもって終了することが発表されました。

鉄道グッズ「硬券入場券ホルダー」継続発売のお知らせ|近畿日本鉄道

概要は以下のとおりです。

2022年3月31日(木)をもって、各駅備え付けの硬券入場券の発売は終了
・鉄道グッズ「硬券入場券ホルダー」は各営業所および近鉄百貨店インターネットショップで発売を継続。
4月1日(金)以降は、形態を変更して各駅で記念入場券(硬券)等を発売


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



近鉄では、大手民鉄ではあるものの、有人駅では基本的に硬券の入場券を発売してきました。
これは、多くの大手事業者では、記念きっぷ等を除いて、こういった硬券の発売をもはや行っていないところが多いのとは、対照的でありました。

また、観光地等の駅では、各駅にゆかりのある名所や動物などのイラストをデザインした、専用台紙付きの硬券入場券「ご当地入場券」を発売しています。
近畿日本鉄道|ご当地入場券


これら近鉄の硬券入場券は、硬券や駅の出札窓口が年々減少する中、きっぷ収集ファンにとっても貴重な存在でありましたが、今回各駅での販売終了が正式に発表されました。


ただ、4月以降は「記念入場券」という硬券を発売するとのことも記されています。
この「記念入場券」がどのようなものかは、今後の発表を待つ必要がありますが、ともあれ現在の硬券入場券発売駅全てではないにしろ、一部でも硬券のきっぷが引き続き手に入るのは、有り難いところといえるでしょう。


私自身も、少なからず近鉄の硬券入場券を購入していますので、その一部をご紹介したいと思います。
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▲上から八木西口、京都、大和八木の各入場券

八木西口駅は、奈良県立医科大学の移転による新駅開業により、その存廃が取り沙汰されている駅であります。
(参考)
【近鉄】八木西口駅、廃止か存続か - 鉄道プレス
運賃計算上は大和八木駅と同一扱いである一方、入場券はこのように「八木西口」が用意されていました。


京都駅は、今から12年前の「平成22年2月22日」に購入した入場券であります。

最後の大和八木駅は、この手のきっぷでは珍しく実使用したきっぷであります。
実使用の理由は、下記記事でご紹介した「ひのとり」運行初日の撮影の際の入場に使用したものでありました。


3月末の発売終了まで、あまり時間がないことや、個人的にも忙しい日々が続いているので、発売終了間際に買い集めることは難しいと思っていますが、4月以降の新たな「記念入場券」を集めることができればな、と思っています。




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