東武鉄道では、2023年に特急「スペーシア」の新型車両「N100系」の投入を発表していますが、本日(7月15日)、このN100系の車両愛称名、ロゴ、及び運行概要が同社より発表されました。
特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名をSPACIA X に決定しました|東武鉄道
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既にこのブログでもご紹介してきたように、現行の「スペーシア」の後継車両として投入されるこのN100系。
車両設備の概要は、既に下記ブログ記事でもご紹介しており、多彩な座席バリエーションを楽しむだけでも、このN100系の楽しさを感じています。
阪和線の沿線から : 【東武鉄道】特急スペーシア新型車両「N100系」2023年導入を発表
その新型車両「N100系」の愛称ですが、「スペーシアX」と決定したことが発表されました。
既に東武の日光特急として定着している「スペーシア」の愛称を継承し、そこに鹿沼組子の象徴的な、そして旅体験「experience」、未知なる(X)可能性などを表す「X」を加えた新しい愛称は、観光客は勿論、鉄道ファンにとっても馴染みやすく、そして特別感を抱くことのできる、妥当な愛称ではないか、と思いました。
同時に発表された料金を見ますと、車両全体が従前のスペーシアよりも高級化されていることも踏まえてでしょうか、スタンダードシートについても現行スペーシアよりも高い設定となっています。
一方で、コックピットラウンジ、ボックスシートは一人あたり200円の加算で利用できることから、人気を集めるかも知れません。
個室を見ますと、コックピットスイートの12,180円という価格設定が目を引きますが、最大定員の7名で利用すると、一人当たり1,740円となりますので、運転席直後の特別な空間をグループで使うという上では、十分選択肢に入る料金ではないか、と感じました。
以上、愛称や料金等の具体的な内容が発表されたN100系「スペーシアX」。
丁度1年後に運行開始となりますが、その日を楽しみにしつつ、日光・鬼怒川方面へ旅行する機会があれば是非乗車してみたいな、と感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
【東武】N100系・新型スペーシアの愛称が「スペーシアX(エックス)」に | Stella Rail Side
【東武】特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名を「SPACIA X」に決定 - kqtrain.net(京浜急行)
【関連ニュースサイト】
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愛称は「スペーシアX」に決定 東武の新型特急「N100系」デビューは2023年7月 100系置き換え | 乗りものニュース
東武の新型スペーシアは2023年7月15日から運行…愛称は『SPACIA X』 | レスポンス(Response.jp)
東武鉄道「スペーシア X」N100系の愛称名を発表、運行開始日も決定 | マイナビニュース
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東武鉄道、特急スペーシア新型車両の愛称を「SPACIA X(スペーシアX)」に決定。コックピットラウンジにはカフェカウンターも - トラベル Watch
東武の新型N100系スペーシアX、個室やバックシェルの上級シートを早速体験してきた! - トラベル Watch
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特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名をSPACIA X に決定しました|東武鉄道
概要は以下のとおりです。
【車両愛称名】
SPACIA X(スペーシア エックス)
【愛称ロゴ】
(※)車両エクステリアデザインと統一性を持たせるため、鹿沼組子をイメージした書体を新規開発して作成。
(上記発表資料(https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220714145639kM21uyWeaNPoTNtDiNssEw.pdf)より引用)
【運行開始日】
2023年7月15日(土)
【運行区間】
浅草〜東武日光・鬼怒川温泉間
【停車駅】
浅草、とうきょうスカイツリー、北千住、春日部、栃木、新鹿沼、下今市、東武日光、東武ワールドスクウェア、鬼怒川温泉
【運行ダイヤ】
毎日2〜4往復
・4往復の運行日は、週末を中心に設定予定。
・観光に便利な時間帯での発着ダイヤを検討。
【特急料金、特別座席料金】
・特急料金
スタンダードシート:1,940円
プレミアムシート:2,520円
(いずれも浅草〜東武日光間)
・特別座席料金(スタンダード特急料金に加算)
コックピットラウンジ:
200円(1人用)、400円(2人用)、800円(4人用)
ボックスシート(2人定員):
400円/室
コンパートメント(4人定員):
6,040円/室
コックピットスイート(7人定員):
12,180円/室
【車両エクステリアデザイン】
(上記発表資料(https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220714145639kM21uyWeaNPoTNtDiNssEw.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既にこのブログでもご紹介してきたように、現行の「スペーシア」の後継車両として投入されるこのN100系。
車両設備の概要は、既に下記ブログ記事でもご紹介しており、多彩な座席バリエーションを楽しむだけでも、このN100系の楽しさを感じています。
阪和線の沿線から : 【東武鉄道】特急スペーシア新型車両「N100系」2023年導入を発表
その新型車両「N100系」の愛称ですが、「スペーシアX」と決定したことが発表されました。
既に東武の日光特急として定着している「スペーシア」の愛称を継承し、そこに鹿沼組子の象徴的な、そして旅体験「experience」、未知なる(X)可能性などを表す「X」を加えた新しい愛称は、観光客は勿論、鉄道ファンにとっても馴染みやすく、そして特別感を抱くことのできる、妥当な愛称ではないか、と思いました。
同時に発表された料金を見ますと、車両全体が従前のスペーシアよりも高級化されていることも踏まえてでしょうか、スタンダードシートについても現行スペーシアよりも高い設定となっています。
一方で、コックピットラウンジ、ボックスシートは一人あたり200円の加算で利用できることから、人気を集めるかも知れません。
個室を見ますと、コックピットスイートの12,180円という価格設定が目を引きますが、最大定員の7名で利用すると、一人当たり1,740円となりますので、運転席直後の特別な空間をグループで使うという上では、十分選択肢に入る料金ではないか、と感じました。
以上、愛称や料金等の具体的な内容が発表されたN100系「スペーシアX」。
丁度1年後に運行開始となりますが、その日を楽しみにしつつ、日光・鬼怒川方面へ旅行する機会があれば是非乗車してみたいな、と感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
【東武】N100系・新型スペーシアの愛称が「スペーシアX(エックス)」に | Stella Rail Side
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