阪神電鉄では、同社沿線の兵庫県西宮市内の様子が作品中に多く描かれているテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボ企画、「涼宮ハルヒの巡遊」を開催することを発表しました。
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボ企画 「涼宮ハルヒの巡遊」を 開催します!!|阪神電鉄
概要は以下のとおりです。
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
「涼宮ハルヒの憂鬱」という名前にピンときた方は少なくないかと思います。
同名のライトのベルスが刊行されたのは2003年、これを原作にアニメ化されたのが2006年でありますが、当時としては高いクオリティを有したこの作品は大きな話題を集めました。
また作中の舞台も、兵庫県西宮市の様々な場所を元に設定されており、それはテレビアニメでも再現されていたところからも、多くの方が作中の舞台を訪問する、いわゆる「聖地巡礼」のはしりの一つとなった作品、としても注目を集めたことでも記憶されている方も多いかも知れません。
その「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボイベントとして、この夏阪神電鉄を中心に実施される様々な企画が発表されました。
内容を見ますと、武庫川線の車両への装飾(副標・中吊り)、記念乗車券発売などが用意されています。
記念乗車券は売り切れが懸念されますが、一方で車両装飾は期間中いずれかの装飾編成が武庫川線を走行していますので、気軽に見にいくことができるのではないか、とも思います。
加えて、阪神電鉄のWebサイトでは装飾編成の運行予定を航海することとしていますので、記録のための予定も立てやすいのではないか、とも思います。
武庫川線は、今から2年半ほど前に、間もなく引退となる「赤胴車」を見にいったことがありましたが、その後訪問していないので、このコラボ企画をきっかけに、改めて訪問できればいいなと思っています。
(参考)
阪和線の沿線から : 阪神武庫川線の「赤胴車」7861形・7961形をみる(2020.2.15)
ところでこの「涼宮ハルヒの憂鬱」ですが、作品中の舞台は西宮市をモデルにしてはいるものの、その多くは阪神電鉄ではなく、阪急電鉄の沿線が多いように思えます。
具体的には、北口駅(阪急西宮北口駅)、光陽園駅(阪急甲陽線甲陽園駅)、そして主人公達が乗車する車両はマルーンカラーの阪急電車となっており、むしろ今回のコラボは阪急電鉄で実施するものでは、という疑問を抱く方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。
ただ、阪急電鉄も阪神電鉄も、どちらも今では阪急阪神ホールディングスと同一のグループ会社でありますので、そのあたりはそこまで気にすることなく、しっかりコラボを楽しみたいところではありますね。
【関連ブログ】
【阪神】TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」コラボ記念入場券セット発売 - kqtrain.net(京浜急行)
【関連ニュースサイト】
阪神 涼宮ハルヒの巡遊 オリジナル副標 掲出(2022年7月23日〜) - 鉄道コム
阪神 涼宮ハルヒの巡遊 記念入場券 発売(2022年8月1日〜) - 鉄道コム
阪神バス 涼宮ハルヒの巡遊 ラッピングバス 運行(2022年7月23日〜) - 鉄道コム
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TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボ企画 「涼宮ハルヒの巡遊」を 開催します!!|阪神電鉄
概要は以下のとおりです。
【武庫川線車両の特別装飾装飾】
・装飾期間:
2022年7月23日(土)〜9月25日(日)
・装飾内容
武庫川線で運行する車両に特別装飾を実施。武庫川線で運行する車両全4編成が異なるデザインで運行。
・装飾デザイン:
副標
中吊り
(いずれも上記発表資料(https://rail.hanshin.co.jp/uploads/info/a0139a0f03c76b9467ba37740bf2d6f7e41c2f05.pdf)より引用)
【記念入場券セット発売】
・発売価格:
1,000円/セット
・発売場所:
阪神電車各駅長室(大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地)
・発売期間:
2022年8月1日(月)から、なくなり次第終了
・デザイン:
(上記発表資料(https://rail.hanshin.co.jp/uploads/info/a0139a0f03c76b9467ba37740bf2d6f7e41c2f05.pdf)より引用)
【その他コラボ企画】
・阪神バス「西宮山手線・鷲林寺(じゅうりんじ)線」車両ラッピング装飾
・武庫川団地内「赤胴車のある広場」展示の「赤胴車」の涼宮ハルヒデザインドアステッカー装飾
・甲子園歴史館内でのテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」場面写の展示
その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
「涼宮ハルヒの憂鬱」という名前にピンときた方は少なくないかと思います。
同名のライトのベルスが刊行されたのは2003年、これを原作にアニメ化されたのが2006年でありますが、当時としては高いクオリティを有したこの作品は大きな話題を集めました。
また作中の舞台も、兵庫県西宮市の様々な場所を元に設定されており、それはテレビアニメでも再現されていたところからも、多くの方が作中の舞台を訪問する、いわゆる「聖地巡礼」のはしりの一つとなった作品、としても注目を集めたことでも記憶されている方も多いかも知れません。
その「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボイベントとして、この夏阪神電鉄を中心に実施される様々な企画が発表されました。
内容を見ますと、武庫川線の車両への装飾(副標・中吊り)、記念乗車券発売などが用意されています。
記念乗車券は売り切れが懸念されますが、一方で車両装飾は期間中いずれかの装飾編成が武庫川線を走行していますので、気軽に見にいくことができるのではないか、とも思います。
加えて、阪神電鉄のWebサイトでは装飾編成の運行予定を航海することとしていますので、記録のための予定も立てやすいのではないか、とも思います。
武庫川線は、今から2年半ほど前に、間もなく引退となる「赤胴車」を見にいったことがありましたが、その後訪問していないので、このコラボ企画をきっかけに、改めて訪問できればいいなと思っています。
(参考)
阪和線の沿線から : 阪神武庫川線の「赤胴車」7861形・7961形をみる(2020.2.15)
ところでこの「涼宮ハルヒの憂鬱」ですが、作品中の舞台は西宮市をモデルにしてはいるものの、その多くは阪神電鉄ではなく、阪急電鉄の沿線が多いように思えます。
具体的には、北口駅(阪急西宮北口駅)、光陽園駅(阪急甲陽線甲陽園駅)、そして主人公達が乗車する車両はマルーンカラーの阪急電車となっており、むしろ今回のコラボは阪急電鉄で実施するものでは、という疑問を抱く方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。
ただ、阪急電鉄も阪神電鉄も、どちらも今では阪急阪神ホールディングスと同一のグループ会社でありますので、そのあたりはそこまで気にすることなく、しっかりコラボを楽しみたいところではありますね。
【関連ブログ】
【阪神】TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」コラボ記念入場券セット発売 - kqtrain.net(京浜急行)
【関連ニュースサイト】
阪神 涼宮ハルヒの巡遊 オリジナル副標 掲出(2022年7月23日〜) - 鉄道コム
阪神 涼宮ハルヒの巡遊 記念入場券 発売(2022年8月1日〜) - 鉄道コム
阪神バス 涼宮ハルヒの巡遊 ラッピングバス 運行(2022年7月23日〜) - 鉄道コム
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