京阪電鉄では、大津線(京津線・石山坂本線)のダイヤ変更を実施することを発表しました。

2022年12月19日(月)に大津線においてダイヤを変更します|京阪電鉄

概要は以下のとおりです。

【実施日】
2022年12月19日(月)初発より

【変更内容】
○京津線
・平日ダイヤ:
朝・夕方時間帯の運転本数を変更。

[朝・6時台〜9時台]
びわ湖浜大津発→太秦天神川・京都市役所前方面行き
現行16本→変更後14本(▲2本)

太秦天神川・京都市役所前発→びわ湖浜大津行き
現行18本→変更後16本(▲2本)

[夕方・15時台〜20時台]
太秦天神川発→びわ湖浜大津行き
びわ湖浜大津発→太秦天神川行き

いずれも現行23本→変更後19本(▲4本)

・土休日ダイヤ
変更なし

○石山坂本線
・平日ダイヤ、学休期ダイヤ:
大きな変更は無く、混雑緩和を目的に一部列車の発着時刻を変更。

・土休日ダイヤ:
変更なし



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



京阪電鉄大津線のうち、京津線(御陵〜びわ湖浜大津)では、長年の間日中15分間隔の運転が続けられてきましたが、去る2018年3月に、日中の運転間隔を20分間隔とするダイヤ改正が実施されました。
阪和線の沿線から : 【京阪電鉄】大津線4駅の駅名変更は2018年3月17日に実施、併せてダイヤ変更を実施。

この改正で減便されたとはいえ、平日においては20分間隔となっているのはびわ湖浜大津発11時〜14時台の間でありましたので、夕方からの帰宅時間帯では、まだ15分間隔が確保できていました。
一方、土休日については、16時台・18時台を除き20分間隔となっていました。

しかし今回、平日の15時台〜20時台についても、合計4本削減されることとなり、休日とほぼ同様の本数となってしまうことになります。

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▲京阪電鉄・びわ湖浜大津駅時刻表(京津線)
https://www.keihan.co.jp/traffic/station/timetables/pdf/otsu210925/50621.pdfより引用)
上掲の時刻表では、15時〜19時で、15分間隔となっていますが、これが多くの時間帯で20分間隔になります。


上記発表資料では「新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、生活スタイルの変化による鉄道利用の減少」とダイヤ変更(減便)の理由を記していますが、実際には京都市内と大津市内を結ぶ鉄道利用については、多くがJR琵琶湖線に移っていて、利用者の減少が著しいのではないか、とも思えます。

同区間では、路面区間・急勾配・地下鉄区間といった、多様な環境を走る車両として「800系」が導入されていますが、このような特異な路線を走るため、いきおい車両も高価なものとなった模様です。

折角ですので、そういった車両が有効活用できるべく、多くの利用者に乗車して欲しいところですが、コロナによる生活スタイルに加え、他の交通機関への流出もあるとなると、なかなか厳しいのかな、とも感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
【京阪】京津線、減便するダイヤ変更を発表 - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
京阪 大津線 ダイヤ変更(2022年12月19日) - 鉄道コム

京阪大津線、12/19ダイヤ変更 - 京津線で平日朝・夕方時間帯に減便 | マイナビニュース



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