JR東海とJR西日本では、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」7号車について、昨年10月よりモバイル端末等を気兼ねなく利用できる「S Work車両」として設定しています。
今回、東京への出張に際し、この「S Work車両」を実際に利用してみましたので、その様子をご紹介したいと思います。

今回利用したのは、「のぞみ296号」の7号車でした。
外観はこのように、他の号車と変わりはありません。


車内に入ると、座席前のポケットに挟み込まれている「S Work車両のご案内」が目に付きます。
「ご案内」は、既に両社から発表されているS Work車両の概要と同様です。
具体的には
となっています。
特に「携帯電話の通話が座席でも可能」というのは、これまでの一般車両ではその使用が憚れていましたが、この「S Work車両」では座席から利用可能であることが公式に認められていることが、大きい点だと思えます。
実際私も、乗車中に仕事の通話を行いましたが、デッキに向かうことなく通話ができる(勿論機密事項等は別の対応が必要ですが)のは、仕事を進める上で大きなメリット、といえるのではないかと思います。
私も実際、この「S Work車両」で新大阪から新横浜まで、様々な仕事を処理することができました。
通常は外の風景を眺めながら移動を楽しみたいところですが、仕事が立て込んでいた時期なだけに、この「S Work車両」は有り難い設定でありました。
そしてこの「S Work車両」にも、車内販売は巡回してきます。

仕事中の一杯、ということでホットコーヒーを購入しました。
先に東北・北陸新幹線でホットコーヒーの販売が復活することをご紹介しました。
ここ東海道新幹線では、現在のところ全ての「のぞみ」「ひかり」でホットコーヒーの販売が実施されています。
これ以上の見直しにならないよう、積極的に車内販売を利用していきたいところであります。
以上、東海道新幹線「S Work車両」について、実際の利用体験をまとめてみました。
設定開始から1年を経過し、定着した感があるようで、多くの方が「理解して」この車両を選んでいるように思えました。
また、時間帯にも依るので一概に言えませんが、今回利用した「のぞみ296号」の「S Work車両」では、特に騒がしいこともなく、皆さん仕事等のモバイル端末利用に集中されていて、車内の環境的には良かったのかな、と感じました。
仕事でなくとも、ブログ執筆等で移動中にモバイル端末を気兼ねなく利用したいシーンもあるかと思いますので、今後も引き続き、このS Work車両を活用していきたいな、と感じた乗車でありました。
今回、東京への出張に際し、この「S Work車両」を実際に利用してみましたので、その様子をご紹介したいと思います。

今回利用したのは、「のぞみ296号」の7号車でした。
外観はこのように、他の号車と変わりはありません。


車内に入ると、座席前のポケットに挟み込まれている「S Work車両のご案内」が目に付きます。
「ご案内」は、既に両社から発表されているS Work車両の概要と同様です。
具体的には
・モバイル端末等を気兼ねなく使用して、仕事を進めたい利用者向けの車両であること。
・Webミーティングや携帯電話の通話は、周囲の乗客へ配慮の上座席でも利用できること。
・Webミーティングは、ヘッドセットやマイクを活用して小さな音ではなすこと。
・パソコンのキーボード音等、仕事を進めるうえでの最低限の作業音は利用者どうし相互に許容した上で利用すること。
となっています。
特に「携帯電話の通話が座席でも可能」というのは、これまでの一般車両ではその使用が憚れていましたが、この「S Work車両」では座席から利用可能であることが公式に認められていることが、大きい点だと思えます。
実際私も、乗車中に仕事の通話を行いましたが、デッキに向かうことなく通話ができる(勿論機密事項等は別の対応が必要ですが)のは、仕事を進める上で大きなメリット、といえるのではないかと思います。
私も実際、この「S Work車両」で新大阪から新横浜まで、様々な仕事を処理することができました。
通常は外の風景を眺めながら移動を楽しみたいところですが、仕事が立て込んでいた時期なだけに、この「S Work車両」は有り難い設定でありました。
そしてこの「S Work車両」にも、車内販売は巡回してきます。

仕事中の一杯、ということでホットコーヒーを購入しました。
先に東北・北陸新幹線でホットコーヒーの販売が復活することをご紹介しました。
ここ東海道新幹線では、現在のところ全ての「のぞみ」「ひかり」でホットコーヒーの販売が実施されています。
これ以上の見直しにならないよう、積極的に車内販売を利用していきたいところであります。
以上、東海道新幹線「S Work車両」について、実際の利用体験をまとめてみました。
設定開始から1年を経過し、定着した感があるようで、多くの方が「理解して」この車両を選んでいるように思えました。
また、時間帯にも依るので一概に言えませんが、今回利用した「のぞみ296号」の「S Work車両」では、特に騒がしいこともなく、皆さん仕事等のモバイル端末利用に集中されていて、車内の環境的には良かったのかな、と感じました。
仕事でなくとも、ブログ執筆等で移動中にモバイル端末を気兼ねなく利用したいシーンもあるかと思いますので、今後も引き続き、このS Work車両を活用していきたいな、と感じた乗車でありました。