南海電鉄では、大阪府岬町で地域の観光資源を活かした各種イベント「秋は岬町で遊ぼ!」を開催しますが、このイベントの中で「めでたいでんしゃ」を同町を走る多奈川線で運行することを発表しました。

11月〜12月にかけて「秋は岬町で遊ぼ!」を開催します!〜岬町にて各種イベントを実施〜|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【「めでたいでんしゃ」の多奈川線運行】
●運行予定日及び運行編成
・11月5日(土):
めでたいでんしゃ「なな」(赤色)

・11月19日(土):
めでたいでんしゃ「かしら」(黒色)

・11月26日(土)
めでたいでんしゃ「かい」(水色)

(※)上記日程において終日運行予定。
また、やむを得ない事情により車両変更の場合あり。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄加太線で運行する「めでたいでんしゃ」。
思えば2016年に、現在の「さち」(ピンク色)が運行を開始し、その後「かい」(水色)、「なな」(赤色)、そして昨年2021年には「かしら」(黒色)がデビューし、現在の陣営となっています。

これら4編成の「めでたいでんしゃ」、全てが併結された団体臨時列車としても運行されたり、最近では泉北高速鉄道で開催された「せんぼくトレインフェスタ」でも展示されたりと、本当に様々なイベントで引っ張りだこであります。



そんな中、今回は和歌山市と孝子峠を挟んで反対側の大阪府岬町で開催されるイベントのひとつとして、これらの「めでたいでんしゃ」が終日多奈川線で運行されることとなりました。

多奈川線で運行される「めでたいでんしゃ」は上述のとおりですが、改めて画像付きでご紹介しておきます。

【11月5日(土)運行:めでたいでんしゃ「なな」】
DSC03692-2_R


【11月19日(土)運行:めでたいでんしゃ「かしら」】
20210922_213252_R


【11月26日(土)運行:めでたいでんしゃ「かい」】
DSC06283_R


これらの「めでたいでんしゃ」が全長2.6kmの多奈川線を行ったり来たりします。
どこでどう撮影するか、全長が短くチャンスが多いので、様々な構図が考えられます。
沿線をプラプラ歩きながら、岬町のまちなかの魅力も感じ取ることができるといいな、と感じたニュースでありました。

私も日程が合えば、可能な限り撮影しておきたな、とも思います。




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