JR東日本の只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨で橋梁流失等の甚大な被害を受けましたが、この10月に11年ぶりの全線運転再開を果たしました。
運転再開を待ち望んでいた人々に加え、秋の観光シーズンであること、更には「鉄道150年記念 JR東日本パス」の発売もあり、全線運転再開の只見線では、大変な混雑となっていることから、臨時列車の運転や編成の増結といった要望が出ていました。
そんなこともあり、この11月から只見線での臨時列車運転及び編成増結の発表が早速行われました。
只見線 会津川口駅〜只見駅間 一部列車の延長運転について|JR東日本東北本部
只見線 臨時列車のお知らせ|JR東日本新潟支社
臨時列車の概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
只見線では、会津川口〜大白川間が1日3往復の運転で、かつ観光に都合の良い列車は日中の1往復になることから、観光客が集中し、特に週末には大変な混雑になっているとのことです。
今回は、11月上旬の土休日に、会津川口〜只見間で1往復増発するとともに、1両増結を実施、さらに、11月12日(土)・13日(日)にはこの増発列車に接続する形で小出〜只見間にも臨時列車を運行することとなりました。
復旧早々にこれだけの臨時列車を手配することになるとは、様々な要因があるとは言え、只見線への注目度の高さを感じたところです。
会津川口〜只見間の臨時列車の運転は明日からですので、現地の混雑が緩和され、少しでもゆったりと旅行が楽しめるといいな、とも感じました。
只見線の話題が続きますが、今度は同線で運行するキハ110系を、かつてのキハ40系のカラーに復刻するというものです。
キハ 110 系車両におけるキハ40系カラーの復刻について|JR東日本東北本部
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
上述のとおり、「キハ40系のカラーをキハ110系に復刻」するのが、今回の発表です。
ちなみに当時のキハ40系のカラーはこのようになっています。

▲キハ40系(小牛田駅、2013年撮影)
この塗装がキハ110系に復刻されるわけですが、上述のデザインを見ても、実に自然なデザインで、これが復刻デザインか、とぱっと見分からないくらいではないかと思われます。
かつては福島・仙台エリアに数多く走っていたこの塗装のキハ40系ですが、既に置き換えが行われてしまいましたが、その塗装が復旧した只見線を走ることになりますので、これまた多くの人々の注目を集めるのではないか、とも感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●【違和感仕事して】キハ110系、東北色を復刻して登場 - 鉄道プレス
●10月に復旧した只見線、休日に増発: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【関連ニュースサイト】
●只見線 会津川口〜只見間 延長運転(2022年11月3日) - 鉄道コム
●只見線 小出〜只見間 臨時列車 運転(2022年11月12日) - 鉄道コム
●只見線 キハ40系復刻カラー車両 運転(2022年11月〜) - 鉄道コム
●JR只見線、延長運転&増結へ 混雑受け土休日に計5日間 | 乗りものニュース
●キハ110系を往年のキハ40系カラーに! 全通記念し国鉄カラーに続く第2弾 JR只見線 | 乗りものニュース
●JR東日本、只見線の一部列車で運転区間延長 - 混雑緩和へ、増車も | マイナビニュース
●JR東日本、只見線キハ40系のカラーリングをキハ110系で再現・復刻 | マイナビニュース
●JR東日本,只見線で運用されていたキハ40系の塗装をキハ110形で復刻|鉄道ニュース|2022年11月2日掲載|鉄道ファン・railf.jp
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運転再開を待ち望んでいた人々に加え、秋の観光シーズンであること、更には「鉄道150年記念 JR東日本パス」の発売もあり、全線運転再開の只見線では、大変な混雑となっていることから、臨時列車の運転や編成の増結といった要望が出ていました。
そんなこともあり、この11月から只見線での臨時列車運転及び編成増結の発表が早速行われました。
只見線 会津川口駅〜只見駅間 一部列車の延長運転について|JR東日本東北本部
只見線 臨時列車のお知らせ|JR東日本新潟支社
臨時列車の概要は以下のとおりです。
【会津川口〜只見間】
・延長運転を行う列車:
会津若松7:41発→只見10:43着
只見10:57発→会津若松14:15着
(※)いずれの列車も会津川口発着を、只見まで延長
なお、通所2両編成で運転のところ、3両編成で運転。
・延長運転日:
11月3日(木・祝)、5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)
【小出〜只見間】
・臨時列車のダイヤ:
小出9:00発→只見10:29着
只見11:15発→小出12:26着
・運転日:
11月12日(土),13日(日)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
只見線では、会津川口〜大白川間が1日3往復の運転で、かつ観光に都合の良い列車は日中の1往復になることから、観光客が集中し、特に週末には大変な混雑になっているとのことです。
今回は、11月上旬の土休日に、会津川口〜只見間で1往復増発するとともに、1両増結を実施、さらに、11月12日(土)・13日(日)にはこの増発列車に接続する形で小出〜只見間にも臨時列車を運行することとなりました。
復旧早々にこれだけの臨時列車を手配することになるとは、様々な要因があるとは言え、只見線への注目度の高さを感じたところです。
会津川口〜只見間の臨時列車の運転は明日からですので、現地の混雑が緩和され、少しでもゆったりと旅行が楽しめるといいな、とも感じました。
只見線の話題が続きますが、今度は同線で運行するキハ110系を、かつてのキハ40系のカラーに復刻するというものです。
キハ 110 系車両におけるキハ40系カラーの復刻について|JR東日本東北本部
概要は以下のとおりです。
【対象車両】
キハ110-223号機(1両)
【運用開始時期】
2022年11月
【内容】
長年にわたり只見線を走ってきたキハ40系のカラーリングをキハ110系車両ベースに再現・復刻
【塗装デザインイメージ】
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20221101_s02.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
上述のとおり、「キハ40系のカラーをキハ110系に復刻」するのが、今回の発表です。
ちなみに当時のキハ40系のカラーはこのようになっています。

▲キハ40系(小牛田駅、2013年撮影)
この塗装がキハ110系に復刻されるわけですが、上述のデザインを見ても、実に自然なデザインで、これが復刻デザインか、とぱっと見分からないくらいではないかと思われます。
かつては福島・仙台エリアに数多く走っていたこの塗装のキハ40系ですが、既に置き換えが行われてしまいましたが、その塗装が復旧した只見線を走ることになりますので、これまた多くの人々の注目を集めるのではないか、とも感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●【違和感仕事して】キハ110系、東北色を復刻して登場 - 鉄道プレス
●10月に復旧した只見線、休日に増発: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【関連ニュースサイト】
●只見線 会津川口〜只見間 延長運転(2022年11月3日) - 鉄道コム
●只見線 小出〜只見間 臨時列車 運転(2022年11月12日) - 鉄道コム
●只見線 キハ40系復刻カラー車両 運転(2022年11月〜) - 鉄道コム
●JR只見線、延長運転&増結へ 混雑受け土休日に計5日間 | 乗りものニュース
●キハ110系を往年のキハ40系カラーに! 全通記念し国鉄カラーに続く第2弾 JR只見線 | 乗りものニュース
●JR東日本、只見線の一部列車で運転区間延長 - 混雑緩和へ、増車も | マイナビニュース
●JR東日本、只見線キハ40系のカラーリングをキハ110系で再現・復刻 | マイナビニュース
●JR東日本,只見線で運用されていたキハ40系の塗装をキハ110形で復刻|鉄道ニュース|2022年11月2日掲載|鉄道ファン・railf.jp
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