堺市では、「堺」ナンバーの図柄入りナンバープレートの導入に向けて、図柄デザイン案の市民投票を実施しています。
今回、そのデザイン案を決定したことが発表されました。
堺市版図柄入りナンバープレートの導入について 堺市
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
全国各地で設定されているイラスト入りのナンバープレートですが、近畿各府県では、「滋賀」、「京都」、「奈良」、「飛鳥」(橿原市、高取町、明日香村、田原本町、三宅町)で設定されていますが、これまで大阪府内での採用事例はありませんでした。
そもそも大阪府内のナンバープレート地域名が、「なにわ」(大阪市)、「大阪」(高槻市、東大阪市など)、和泉(和泉市、岸和田市、松原市など)と、「なにわ」「堺」を除き多くの市町村にまたがることもあってか、これまで図柄入りナンバープレートの採用がありませんでした。
今回、大阪府内初の図柄入りナンバープレートとして実施される堺市では、市民投票を実施した結果、2,553票の投票結果や、学識経験者等で構成する懇話会での意見を参考に、デザイン案を決定しました。
そのデザイン案は「百舌鳥(もず)と古墳」となりました。
「百舌鳥」と「古墳」は、堺市に馴染みのある方なら、ナンバープレートの図柄としても納得の組み合わせだと思えるのではないのでしょうか。
まず「百舌鳥」は、堺市の鳥でありますし、また「古墳」は、「仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)」をはじめとした「百舌鳥古墳群」を示すものとして、いずれも堺市を現すイメージとして最適なものといえます。
この「百舌鳥」と「古墳」が描かれた「堺」ナンバー、来年10月頃から交付の予定となっています。
自家用車は勿論ですが、堺市内に拠点のある南海バス等でも、この「古墳」ナンバーが付けられた高速バス「サザンクロス」が走ることになれば、「古墳の街・堺」を全国にPRしていくことができるのかな、とも思え、交付開始が楽しみなニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●古墳ナンバー誕生へ! 大阪・堺市ご当地ナンバープレート図案決定! | 乗りものニュース
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今回、そのデザイン案を決定したことが発表されました。
堺市版図柄入りナンバープレートの導入について 堺市
概要は以下のとおりです。
【堺市版図柄入りナンバープレートデザイン案】
・作品タイトル:
百舌鳥(モズ)と古墳
・デザイン(登録自動車・自家用)
(上記発表資料(https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/sonota/zugara_design.html)より引用)
【今後の予定】
・2022年11月下旬:
国土交通省に堺市版図柄入りナンバープレートを提案
・2023年10月頃:
堺市版図柄入りナンバープレートの交付開始
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
全国各地で設定されているイラスト入りのナンバープレートですが、近畿各府県では、「滋賀」、「京都」、「奈良」、「飛鳥」(橿原市、高取町、明日香村、田原本町、三宅町)で設定されていますが、これまで大阪府内での採用事例はありませんでした。
そもそも大阪府内のナンバープレート地域名が、「なにわ」(大阪市)、「大阪」(高槻市、東大阪市など)、和泉(和泉市、岸和田市、松原市など)と、「なにわ」「堺」を除き多くの市町村にまたがることもあってか、これまで図柄入りナンバープレートの採用がありませんでした。
今回、大阪府内初の図柄入りナンバープレートとして実施される堺市では、市民投票を実施した結果、2,553票の投票結果や、学識経験者等で構成する懇話会での意見を参考に、デザイン案を決定しました。
そのデザイン案は「百舌鳥(もず)と古墳」となりました。
「百舌鳥」と「古墳」は、堺市に馴染みのある方なら、ナンバープレートの図柄としても納得の組み合わせだと思えるのではないのでしょうか。
まず「百舌鳥」は、堺市の鳥でありますし、また「古墳」は、「仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)」をはじめとした「百舌鳥古墳群」を示すものとして、いずれも堺市を現すイメージとして最適なものといえます。
この「百舌鳥」と「古墳」が描かれた「堺」ナンバー、来年10月頃から交付の予定となっています。
自家用車は勿論ですが、堺市内に拠点のある南海バス等でも、この「古墳」ナンバーが付けられた高速バス「サザンクロス」が走ることになれば、「古墳の街・堺」を全国にPRしていくことができるのかな、とも思え、交付開始が楽しみなニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●古墳ナンバー誕生へ! 大阪・堺市ご当地ナンバープレート図案決定! | 乗りものニュース
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