JR西日本では、2023年春を予定として、うめきたエリアに「大阪駅」地下ホームを開設することを2020年4月に既に発表しており、当ブログでもこのニュースをご紹介しています。

この度、この大阪駅(うめきたエリア)の改札口の名称等が発表されました。

大阪駅(うめきたエリア・西側エリア)の改札口名称について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【改札口名称】
うめきたエリア:
うめきた地下口
2022120201
▲うめきた地下口イメージバース
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221201_00_press_umekitakaigyo.pdf)より引用)

西側エリア:
西口
2022120202
▲西口イメージバース
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221201_00_press_umekitakaigyo.pdf)より引用)

【改札内連絡通路】
うめきた地下口と西口を地下でつなぎ、エレベーター・エスカレーターを備えた改札内連絡通路を整備。
2022120204
▲改札内連絡通路(イメージパース)
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221201_00_press_umekitakaigyo.pdf)より引用)

【供用開始】
2023年春のダイヤ改正日

【位置図】
2022120203
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221201_00_press_umekitakaigyo.pdf)より引用)




詳細は、上記発表資料をご覧ください。



上述の過去記事のとおり、2023年春に開業するうめきたエリアの大阪駅地下ホームですが、今回改札口の名称が発表されました。

名称は「うめきた地下口」ですが、改札内連絡通路を解して、新たに設けられる「西口」にも接続しています。

徐々に大阪駅地下ホームの開業が近づいてきましたが、供用開始日が「2023年春ダイヤ改正」とあるように、例年12月中旬にある3月ダイヤ改正発表が近づいてきました。

既に発表された内容では、「関西空港・和歌山方面への方面をはじめとした広域ネットワークへのアクセスの充実」とあるように、現在大阪駅を経由しない「はるか」「くろしお」が停車するのは濃厚といえますが、それ以外にどのような列車が、この地下ホームに停車するのか、というのも間もなく明らかになることと思われます。

開業まであと3ヶ月ほどとなる「うめきた地下口」が通ずる大阪駅地下ホーム。
阪和線の沿線ユーザーとしても大きなニュースだと思いますので、今後の更なる詳細発表を楽しみにしたいと思います。



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